宇宙兄弟 266話のネタバレ＆感想になります。
第２６６話 地中の宇宙
内容ネタバレ
子供の頃、六太と日々人は川べりにある
真っ暗な下水道に入るという遊んでいたが
恐怖も見せずに奥へと進む日々人に対し六太は
その暗闇が怖いらしく奥まで入ることに難色を示していた。
そんな中、日々人から奥まで行ったら星座見えると言われ
懐中電灯を片手に嫌々ながらもビビりつつ奥へと進むことに・・・。
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そんな昔の冒険での暗闇が今探索している横穴と似ていたらしく
その時のことを思い出しながらカルロへと語る六太。
それを聞いたカルロが実に君らしい、小規模な冒険談だと言いながら
結局星座は何だったのかと問いかけたその時
六太はそこで探していたアンテナを発見。
そして一方、六太たちと通信が途絶えてしまったベティとフィリップは
今いるところから穴までのルートを割り出し現地へと向かうのだった。
アンテナを見つけた六太はすぐさまその状態を確認し
これくらいのダメージならば大丈夫だとして安堵しながら
アンテナが貫通したらしい天井を明かりで照らすが
そこはすでにレゴリスによって塞がれてしまっていたのか穴らしきものはなかった。
そうした中、六太は何故か明かりを消し
さっき話していた星座について語り出す。
少年の六太はようやく行き止まりとなる奥まで辿り着き
上を見たところそこにはマンホールから漏れる光が
まるで星座のように光り輝いていた。
その光景を見てちょっと感動したことを語るが
カルロはこの広大な月の洞窟でそんなことを思い出すなんて実に君らしいと
言われてしまい改めてブギーを探しに行こうと動き出すが
少し進んだところに頭上から星屑のように降り注ぐレゴリスを見て
二人はその美しさに思わず見入ってしまっていた。
その後、20Mほど進んだところでブギーを発見するも
自分で電源を切ったのか止まってしまっていた。
六太はブギーがタイヤが岩に挟まっている様子を見て
お前もどん臭いじゃねーかと言いつつカルロと力を合わせて岩から引き抜き
戻ることに。
そしてフィリップ達が横穴の入口まで辿り着きその帰りを待っていたが
通信が途絶えて10分経過したことでヒューストンは
あと三分経って何もなければ次はフィリップに行かせることを決定し
その準備を始めていたがそこに六太たちから通信が。
六太によりブギーとアンテナを発見したことが伝えられ
ヒューストンやフィリップたちの顔にも笑顔が戻っていた。
そして戻って来た時にフィリップから中はどうだったのかと聞かれた
六太は昔下水から戻って来た時に日々人から同じように聞かれた時のことを
思い出しながらちょっとドヤ顔をしながらまあ、良かったよと応えるのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
子供の頃の六太達の様子が描かれた今回でしたが
なんていうか二人とも今とさほど変わらないなと（笑）
それにしても子供の頃にした遊びやら思い出とかって
なんであんなにも美化というか印象に残るんですかね？
私自身ああいう遊びはしていなかったですが
何気ない遊びを覚えていたりしていますし。
まあ、それはそれとしてアンテナは前回の終わりに見つかっていたので
割愛するとしてブギーが見つかって本当に良かったですね！
結果としてブギーも人間と同様にどん臭かったことが明らかになりましたが
ブギー自体どう見ても機械を逸脱している部分があるので
それもある意味当然なのかも。
どちらにしてもただ岩に挟まって動けなくなっていただけみたいなので
何よりでしたけどね。
次回の展開としてはとりあえず場所を考えながら
アンテナ設置を続けることになるとは思いますが
他にも見つかっていないアンテナがあるはずですので
その行方が気になるところですね。
今回のように地表を貫通して横穴で発見されるみたいなことだったら
ある意味で分かり易いですが他のアンテナがそうなのかは
まだわからないですし、まだまだ先は長いかなと。
まあ、どちらにしてもジョーカーズだったら
なんとかしてくれると思いますのでどういう風に展開するのか楽しみです！
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