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テラフォーマーズ 最新 172話 ネタバレ&感想 A・E・ウイルスがもたらすもの

2月4日発売の週刊ヤングジャンプ10号に連載されている

テラフォーマーズ 172話のネタバレ&感想になります。

 
第172話 THE JAR OF SORCERY 蠱毒の現場

内容ネタバレ

 
知らないよ、どうなってもと冷や汗をかきながら

ローマ連邦大統領スノーレソンは

アメリカ大統領グッドマンにある情報を知らせることに。

 
それは2620年4月18日、

北海道張君市にテラフォーマーの一団出現という知らせであり

スノーレソンは言われた通りに知らせたものの

あの一族はどうするつもりなんだとこれから起きるであろう混乱に

頭を悩ませていた。

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そのことは火星を脱出する前にエロネからジョセフへ報告され

過去二回イギリスと中央アフリカで見つけた時は知らせなかったが

ようやく候補地の一つである日本に現れたのだと。

 
それを聞いたジョセフはそれならば火星にいるテラフォーマーは

地球に来させなくていいねと話していたその時

アネックス1号が大きな地鳴りのような音を起こすと同時に

管制室のモニターには”WE ARE THE COSMOS”という

文字が表示されていたのだった。

 
そして後はスノーレソンがドイツの研究者か政府に

A・E・ウイルスのワクチン及び”もう一つの研究”について話をつけているはずだと

エロネは考えていた。

 
A・E・ウイルスは人間の体内に侵入した際ほとんど増殖しないまま

1~2箇所の臓器を変質させ、その人間は臓器の機能不全か

変質した臓器に対する拒絶反応で亡くなってしまう。

 
しかしワクチンが造り出されればウイルスの活動を押さえると同時に

火星由来の変質細胞に対する馴れ生まれることを期待されており

それはワクチンを造れば病気が治るだけでなくM.O.手術が

確実に成功するようになるというものだった。

 
そしてエロネらは見つけた日本を舞台に何かを画策しているようで

その協力者も既に・・・。

 
そのころ日本では蛭間総理とそっくりな男が

今回お見せしたいのはこちらがメインだと言いある資料を出していた。

 
それは蛭間総理が自衛隊を手足のように動かし米軍の行動を独断で許可した証拠であり

それを見せながら男はこのような独裁政治を許してはならないとして

我々で民主主義を成し遂げましょうと持ち掛けるのであった。

 
地球の各権力者たちはそれぞれが策謀を巡らせ

火星という”壺”に送り込んだ代理戦争は終わった。

 
そして彼らは蠱毒を戦い抜き傷つき倒れながらも

極上の秘薬をその身に提げ使役者のもとへと還って行く。

 
だが”蠱毒”で勝ったその力が期待されるのは

壺から帰還したその後なのだと・・・。

 
そしてフロンティア号に乗り地球へと帰還するダニエルは

ウイルスの進化について考えていたが

持っている銃には”WE ARE THE COSMOS”の文字が・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんか一体誰が味方で敵なのかイマイチわかりづらいんですが

とりあえず最後に出てきたダニエルはニュートン一族と

関わりがあるのはまず間違いないかなと。

 
ただエロネが言っていた協力者が彼なのかそれとも

蛭間にそっくりな二郎(仮名)なのかがわからない。

 
もしかしたら両方かもしれませんし

二郎の方は彼らと関わりがあるのかないのかもわからない状況ですしね。

 
とりあえず国家としてはアメリカはイマイチわかりませんが

ドイツやローマ、中国は日本の敵なのは間違いないかと。

 
というよりどの国も自分の国の国益しか考えていないのが明白で

どうにかして先に手に入れたいと考えているみたいですから

考えようによってはバトルロイヤル的な見方も出来るかなと。

 
まあ、どの勢力が一番厄介かと言われたら

間違いなく一番にニュートン一族を挙げますけどね。

 
それにしても確実に手術が成功する可能性があるのなら

そりゃどの国も欲しがりますよね・・・。

 
それはおそらくニュートン一族も手に入れていないものですし

それをいち早く手に入れて独占することが出来れば

地球を支配するのも簡単ですからそりゃ皆必死になるわけです。

 
もし実際にあの手術がリスクなしで可能になったとしたら

私自身受けたいと思ってしまいますしね(笑)

 
それはそうと次回の展開についてですが

予告を見るに戦いが行われることはなさそうです。

 
そうなるとどの勢力をピックアップするのか気になるところではありますが

私としては何やら不穏な動きがある日本をメインにしてほしいところですね。

 
二郎が一体何を考えてあんな話を持ち掛けたのかもイマイチわかりませんし

彼が味方なのか敵なのかもどうも判然としませんしね。

 
どちらにしても私としてはまた白熱したバトルが早く再開されればいいなと

思いながら続きを読むだけですけどね(笑)

 
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