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東京喰種トーキョーグール:re 最新 107話 ネタバレ&感想 本局特殊捜査官

2017年1月12日発売の週刊ヤングジャンプ 7号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 107話のネタバレ&感想になります。

 
第107話 V

内容ネタバレ

 
ドナートを前に緊張しながらも立ち向かおうとする瓜江だったが

右腕が無くなったことに気づいた髯丸の叫びを聞き

振り返った瞬間、赫子の一撃が迫っていた。

 
辛うじて躱すことに成功した瓜江だったが

その脅威から蹲る髯丸に構っているわけにはいかず

単身ドナートと相対することに。

 
しかしドナートの赫子には予備動作がないばかりか

カーテンがフワっと浮き上がったかと思いきや

存在自体を見失ってしまっていた。

 
懸命にその行方を探す瓜江だったが

それをあざ笑うかのように天井から赫子が襲いかかり

瞬く間に捕えられ張りつけにされてしまった彼が見たのは

いつの間にか髯丸の後ろに姿を現したドナートだった。

 
ドナートは瓜江にこれからお前の部下を解体する

手も足も出ずにバラバラにされていく様子をただそこで眺めるだけ

私の気持ちを味わえと告げ髯丸の残った左腕を千切り取っていた。

 
ただその様子を見ることしか出来ない瓜江は絶句し

髯丸が痙攣を起こし絶叫する横で腕を千切ったドナートは

笑い声を上げるのだった。

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カネキ率いるゴートが参戦し20分経過した頃

想定よりも迅速にピエロを掃討することに成功しつつあったが

そこへ本局特殊捜査官を名乗るVと思われる部隊が参戦。

 
平子曰く成熟した0番隊という彼らの実力はかなりのものであり

白スーツばかりかこれまで無傷だった月山や西尾までもが

傷を負ってしまっていた。

 
ラボへと向かう時間になったことを知らせに来た入見は

この状況で自分がここから離れていいのかと逡巡するカネキに

これぐらい乗り切れなくちゃこの先何も成し遂げられないとして

上に立つのであれば人に頼ることを覚えなさいと告げる。

 
その言葉に従いカネキはゴート達に自分は一足先にここを離れると共に

これから先は月山の指示に従うようにと告げる。

 
そして月山に黒衣の連中とピエロを徹底的に叩き

僕らの存在を存分に示してくださいと告げその場を後に。

 
後を任された月山が檄を飛ばし皆もそれに応えるように気合いを入れ直し

敵と交戦する頃ラボへ向かうアヤト、タキザワ、クロの三人もまた

そろそろ時間だとして未だ現れないカネキを待つことなく

Rc抑制剤奪取の為、ラボへと潜入しようとしていた。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
いや~なんていうか神父様ヤバいとしか言いようがないですね・・・。

ピエロのクラウンだけあって頭おかしいのはわかっていましたが

人を生きたまま解体ってホラー以外の何者でもないです。

 
ただそんな彼が私の気持ちを味わえと瓜江に言っていましたので

ただ見ていることしか出来ない瓜江の立場に

ドナートもいたのかもしれませんね。

 
ヤモリもそうでしたがカネキに拷問したのも以前自分自身が拷問を受けたことに起因してましたし

ドナートもそういう悲劇を垣間見てしまった結果ピエロになったのかも。

 
それはそれとしてですが思っていた以上にドナート強いですね。

予備動作がない赫子もさることながら一瞬の間に姿を消せるほどの

身体能力をもっているわけですから今まで登場した中でもトップクラスなのは間違いないかと。

 
それにピエロとゴート達の戦いに介入してきた本局特殊捜査官を名乗る

Vと思われる連中もかなりの強さでしたし

全体的に強さのボーダーラインが上がってきた気がします。

 
まあ、カネキも昔と比べたら月とスッポンくらいの差がありますので

それも仕方ないかなと思うんですが

そうなるとCCGの捜査官の弱さがちょっと気になります。

 
什造達特等クラスはともかくとして

それ以下の捜査官の力量があまりにも隔絶している気がしますので

今後どうなるのか心配なところです。

 
なんにしても次回はアヤト達によるラボ潜入がメインになるかと思いますが

そちらもすんなりとはいかなそうなだけに

どれだけ早くカネキが合流できるかにかかっているかと。

 
ラボというくらいですからなにかおぞましい研究もされているでしょうし

ちょっとしたグロ注意回になりそうです。

まあ、今回も神父様のせいでグロ注意でしたけどね。

 
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