雑誌掲載最新話 東京喰種:re

東京喰種トーキョーグール:re 最新 47話 ネタバレ&感想 屋上での邂逅

10月8日発売の週刊ヤングジャンプ45号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 47話のネタバレ&感想になります。

 

第47話 燐寸

内容ネタバレ

 

和修は8区にあるL・Eで先行隊と喰種の戦闘が開始されたことで

そこに月山観母の子息か近しい存在(便宜上”彼”)がおり、それが逃亡するまでの時間稼ぎだと考えていた。

 

そして逃亡にはL・E屋上からヘリでの逃走が濃厚であり観母が大人しく連行されたのも

”彼”を庇うためだとして観母をコルニクルム(簡易コクリアのようなもの)へ一時移送を指示し

ヘリはこちらでなんとかするとして逃げ場がなくなった”彼”を駆逐しろと指示するが・・・。

スポンサーリンク

キジマらが先行して喰種を駆逐する中、L・Eへと到着したハイセたちクインクス班は

先行隊が残した喰種の残骸を見て唖然としたものの彼らを追って中へと進んでいた。

 

瓜江や六月が中にいた喰種を圧倒しているのを見てハイセがその成長を感じている頃、

ハイセらよりも少し前に到着した下口らは惨殺された捜査官の死体を発見し

それを行なったとみられる謎の喰種と相対することになるが・・・。

 

一方、順調に先へと進んでいたハイセは宇井から

先行して屋上へと向かうようにとの指示を受け

クインクス班を班長である不知に任せ、赫子を使い一人屋上へと向かうことに。

 

窓から外へと乗り出したハイセは赫子を用いてビルの壁を登り

屋上へと辿り着き誰も居ないことを確認するものの

何故か激しい頭痛に襲われ・・・。

 

そして上層の階で松前と二人ヘリを待つ習のもとへ

マイロが下の階までCCGが来ていることを報せにやって来ると

松前もその迎撃へと向かうことに。

 

「どうぞ生きてください、生き延びて下さい、もとよりこの命あなたのためのもの」

と習に告げた松前は心の中で習を実の弟のように愛していたと想いながら

ハイルやキジマらの前へと・・・。

 

そして松前やマイロ、ユウマやアリザ、カナエや父親のことを考えながら

屋上へと辿り着いた習はそこにハイセの姿を確認すると

Fuccccckin'kidding(フザけた喜劇だ)と苦笑いを浮かべるのだった・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

まさに月山習絶体絶命!?といった感じですが

なんか納得いかない部分がチラホラ出てきましたね。

 

そもそも父親である観母が大人しく捕まった理由として

和修は子である習を逃がすためだと考えているようですが

それが正しいのかちょっと首を傾げたくなります。

 

まあ、和修らが思いのほか頭がキレて観母らの企み全てを看破したというのも

有り得ないわけではないんですがどうもしっくりこないんですよね・・・。

 

あくまでおそらくではありますが月山家の中で一番の戦力を持っていると考えられる観母が

あっさり投降したのにも習を逃がす以外の別の意図が隠されているような気がしますし

単純に習を逃がしたいならあの場で大暴れしたほうが

よっぽど囮、陽動になるんじゃないかと思いますが・・・。

 

それはともかくとして下口の前に現れた喰種ですが

あれってもしかしてカナエくんなんですかね?

 

始めはあの特殊なマスクからアオギリのノロかなと思いましたが

あの髪の感じからカナエくんではないかと。

 

もしそうだとしたらエトによってめちゃくちゃ強化されていると思われますので

相対した下口さんもおそらく・・・。

 

次回の展開についてですが屋上にて遭ってしまったハイセと習がメインとなりそうですね。

なんとなくいきなり戦闘というよりは会話から入って戦い始めているうちに

そこにカナエくん乱入みたいな展開になるかなと。

 

とりあえずこの月山家殲滅戦と題されたこの作戦で

習が駆逐されるかどうかはハイセとの戦い次第になりそうですね。

 

私的にはカナエくんが乱入してきてオウルと同様に頭がおかしくなった結果

習と敵対するということもあり得るのかなと・・・。

 

どちらにしてもここからが本番といっても過言ではないと思いますので

次回からどう展開するのかかなり楽しみですね!

 

第46話へ

第48話へ

-雑誌掲載最新話, 東京喰種:re
-,

© 2024 オススメ漫画ネタバレ情報局