トキワ来たれり!! 103話のネタバレ&感想になります。
第103の時 OB参上!!
内容ネタバレ
逢魔が地に辿り着いた瞬間、
周りを囲まれ絶対絶命の危機に陥ったトキワ団だったが
エミーリエからここは私が引き受けると言われると
共にソーサリーで体を砂糖に変えられ
そのまま風に乗って包囲する妖異たちのその先まで飛ばされていた。
エミーリエをあの場に残してはいけないとしてカナタたちは戻ろうとするが
トキワからアリアを助けなければこの世界が終わると言われ
仕方なく彼女を残し先へと急ぐことに。
一人残ったエミーリエの前にエニグマのサイボーグと思われる敵が現れ
彼女に降伏するようにと求めたものの
エミーリエがそれを受けるはずもなく・・・。
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そして大多数の敵を前にしたエミーリエがとったのは
ソーサリーによって他の味方をここに呼びよせると言うものだった。
彼女の転移ソーサリーによって現れたのは
天啓の勇傑の一人であるカナタの父である風魔と
そのリーダーであったゼンバイザーだった。
集まった三人は現在の状況を確認するやいなや
その圧倒的な力をみせつけるかのように
周りを囲んでいた奴らを一蹴するが
そこへ三人のソーサリアンが姿を現す。
輝けるシャイニーズ、肉体呪文のミモース、召還のトヨビラムと
名乗った彼らが”九つの目”であることに気づいたゼンバイザーと風魔が
3対3ということでさらに警戒度を上げていた。
しかしエミーリエはいつ転移させたのが3人って言ったかしらと
その前提を破壊するような言葉を投げかけた瞬間
ゼンバイザー達の後ろから姿を現したのは
長老と呼ばれる生き残った最後の天啓の勇傑の一人だった。
食事中に呼び出されたのかご飯茶碗片手に現れた長老は
ゼンバイザーらの姿を見て何故自分が呼ばれたのかわかったようで
急いでご飯をかきこんだかと思いきや
攻撃を仕掛けてきた肉体呪文のミモースを
世直しとあらば即参上じゃああああ!と一蹴するのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
とりあえずいきなり登場の長老ですが
まさかの前作から風林寺隼人を持ってくるとは
正直思いもしなかったですね・・・。
まあ、どちらも同じ作者ということもあり
別にやっちゃいけない事ではないんですが
まさかここにきてのクロスオーバーとは・・・。
私的にはケンイチ自体も結構好きなこともあって
前作の登場キャラが出てくること自体は歓迎したい所なんですが
色々と賛否両論ありそうだなという感じです。
出てきちゃったものはもう仕方ないですし
どうする事も出来ないとして
気になるのがその他のキャラクターは登場するのかどうなのか。
ケンイチでは長老以外にも数多くの達人と言われる人たちがいますし
長老曰く隣町とのことですので
いつ登場してもおかしくなさそうな気が・・・。
まあ、でも前作のキャラがたくさん出てきてしまうと
やっぱりこの漫画の世界感というか作品自体が
前作と同様になってしまうのでこれ以上は出ないかもしれませんけどね。
なんにしてもいきなりの無敵超人・風林寺隼人の登場で
色々な意味で今後の展開が読めなくなったこともありますし
今後どうなっていくのか楽しみ?です。
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