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東京喰種トーキョーグール:re 最新 136話 ネタバレ&感想 0番隊参戦と瓜江の心

2017年8月17日発売の週刊ヤングジャンプ 38号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 136話のネタバレ&感想になります。

 
第136話 勇むものの

内容ネタバレ

 
トーカ達をみてとったハジメは

ヤだな女とガキばっかと文句を言いながらも

巨大な赫子で襲い掛かる。

 
トーカは皆を庇い前に出るものの

一緒にいたヒナミがそれよりも前に立ち

自身の赫子で防ごうとするが

その威力は想定していたもの以上だったようで吹き飛ばされてしまっていた。

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そんな状況の中、平子率いる元0番隊の面々が合流したことで

トーカたちは彼らにその場を任せここから離れることに。

 
そんな平子に対しハジメは裏切り者だからかユダと呼び

自分がなにやっているか理解しているのかと声をかけると

その声に同意するもう一人の人物が現れると共に平子に対し攻撃を仕掛け・・・!?

 
一方、局長室での戦いでは倒れた瓜江を守る為

黒磐特等が単身奮戦していたが相手がどちらも並の喰種でないためか

劣勢に追いやられていた。

 
倒れながらもその姿を見ていた瓜江はおいていっちまえよ!と声に出したくとも

声が出ないようで痛みをこらえながらも自身の身体について把握し

早く治せ!と焦燥に駆られていた。

 
そうした中、瓜江は遠ざかっていく不知の姿を見る。

彼の死の直前の様子が目の前で繰り広げられ

必死でいかないでくれ!と声を上げるもその声は届かなかった。

 
そして再び目の前で不知が赫子で貫かれるのを目にしながら

お前があの時かけなかったらお前がいてくれたら

ひょっとして全部うまくいってたんじゃないかと考えていた。

 
そして黒磐と父親のことについても、本当はわかってたんだと理解しつつも

心はそれを認めたくないのかぐちゃぐちゃになっていた。

 
ロマに捕まり残った片腕を引き千切られそうになっている黒磐特等の

悲鳴を聞いた瓜江は傷ついた体に無理を押して立ち上がり助けに向かおうとするも

立ち上がった瞬間死堪からの攻撃を受けてしまう。

 
腹を貫かれながらも瓜江はまるで痛みを感じていないかのように

自身の赫子を発動させ死堪の片腕を切り裂き

俺が本当に腹を立てていたのは、本当に恨んでいたのは!!と

心の中で叫びながら助けに向かう。

 
しかしそんな瓜江の必死の行動をあざ笑うかのようにロマは

その異形の巨躯をもって殴り飛ばし地面へと叩きつけると

動かなくなった瓜江をちょいと持ち上げ自身の口の中へと落とし

ごくりという音と共にその身体を飲みこむのだった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
どちらの戦いもすでに劣勢に続く劣勢で

もう悲壮感すら出てきましたね・・・。

 
とりあえずトーカちゃんたちは0番隊の合流もあって

一先ず離れることが出来たみたいですが

あの突然出てきた人って宇井なんですかね?

 
あの特徴的な髪型と平子を先輩と呼んだことから

宇井の可能性が高いと考えていますが

正直宇井までこの作戦に参加しているとは思ってもいませんでした。

 
てっきりカネキ達のほうに出てくるとばかり思っていましたが

あれが本当に宇井だとするとさらにマズイ状況になるのは間違いないでしょうね。

なんだかんだいっても特等なわけですし。

 
そしてもう一つの戦いについてですが

正直こちらはアジトの戦い以上の劣勢というか

もう全滅寸前という感じ。

 
瓜江がようやく自身の心に正直にというか

長年考えていたことについてやっと答えが見つかったかのように思えましたが

ロマは容赦なく一蹴した挙句にごくりですからね・・・。

 
予告で瓜江を待つ運命は・・・!?とありましたので

飲みこまれた先でも何かしら起こるのだとは思いますが

正直このままリタイヤするのかそれとも復活するのか読めないところです。

 
一般的というのもおかしいですが

なんか意味ありげに予告していることもあって

このまま終わるわけがないと予想しますが

この漫画結構容赦ない部分があるのでどうなることやらといった感じです。

 
ともあれどちらの戦いについてもかなり劣勢ではありますが

まだ思ってもみない展開が待っていそうなので

とりあえず次回どうなるか楽しみです。

 
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