７月２日発売の週刊ヤングジャンプ３１号に連載されている
東京喰種トーキョーグール：re 34話のネタバレ＆感想になります。
第３４話 良い形
内容ネタバレ
不知の頭にリフレインする記憶。
父親との記憶に加えそこにはナッツクラッカーも現れ悪夢となって
不知を蝕んでいた・・・。
Ｓ1会議室に琲世たちクインクス班、キジマ准特等や平子班、
そして本作戦を指揮するＳ1班・班長・宇井郡特等が集まり
新任務であるロゼヴァルト家に関する合同会議を行なっていた。
コード名「ロゼ」は組織的に訓練された喰種であり
上等率いるチーム数班でも太刀打ちできなかったようで
今後大きな脅威になりうるとされていた。
その上奴らは痕跡を殆ど残さないらしく有効な捜査が出来ずにいたようで
早急に現状を打破する方法を打ち出す必要があるとされるが・・・。
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琲世と不知はナッツクラッカーを用いたクインケを受け取りに向かうも
いざクインケを見ようとした瞬間、不知は気分が悪くなり吐いてしまうことに。
少し落ち着きを取り戻した不知は
琲世に自分の手で駆逐した喰種を初めてクインケにしたとき
気分が悪くなる人が結構いるのだと聞かされていた。
不知はそんなんじゃないと強がりながらも
ナッツクラッカーの討伐報奨金が１７０万だったことを告げ
これは高いのかと問いかけるものの琲世もまたその答えが分からずにいた・・・。
その頃、カナエのもとへ現れたホリチエは
最近の行動について目立っていることを伝えるものの
お前には関係ないとして聞く耳を持たないようで・・・。
それでも結果的に月山習に影響が及ぶんじゃない？とした上で
いっそのこと全部忘れて習以外に仕えることを提案するが
カナエは習様でなければ意味がないのだと涙を流しながら叫んでいた。
ホリチエはそんなカナエに月山くんもそうなんじゃない？と伝えた上で
そんな習を助ける方法を考えたのだと語る。
それ次第で月山家はなくなってしまうかもしれないと言い
その上でカナエに習のために家を捨てられるのかと問いかけるが・・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
前回からの流れ通りに今度は月山家関係になりそうですが
ホリチエ登場でどうなるのかわからなくなってきましたね。
カナエはなんだかんだ言って月山家というより習個人に仕えているような印象を受けるので
おそらくホリチエの提案を受け入れることになるかと。
その方法自体は明らかにされていませんが
月山家の生き残りは習だけになることもあり得そうです。
その方法は次回以降にわかるとしても
ホリチエは随分と人間として壊れているみたいですね。
私自身彼女と月山さんとの出会いが描かれた小説を読んではいませんが
あの頭のおかしい月山さんと一緒にいたわけですから
まともじゃないのは間違いなさそうです。
それにしても前回のキジマ准特に加えて
今回新キャラである伊丙入上等が登場しましたが
彼女有馬班にいたらしいのでめっちゃ強いんでしょうね・・・。
ぱっと見おっとり系のちょっと不思議系が入った女の子っぽいですが
有馬班に加え瓜江たちよりも三年早く入局していたらしいので
まあ、化物なんでしょうね、きっと。
それにしても宇井さんが特等に上がったのはそれ程驚きませんでしたが
一緒にいた富良大志上等が変わらず上等のままだったのはちょっと予想外でした。
たしか彼はＪＡＣｋのメインキャラクターの一人で
前作にもちょこちょこ出ていたような気がしますが
さすがに昇進していてもおかしくない気が・・・。
まあ、生きているだけでも凄いことだとは思いますが
それでももうちょっとねぇ～って感じですかね。
次回の展開についてですが
予告でクインクスの作戦とはとありましたので
琲世か瓜江あたりが何か有効な手段を考えたのかなと。
今のところどんな方法かは全く分かりませんが
トルソーやナッツをどうにかしたクインクス班なので
なにかしかあるんだろうなという感じですね。
まあ、それもホリチエがどんな方法を使うか次第で
変わってくるのだと思いますので全ては彼女次第でしょうね。
なんだかんだで結果的にホリチエの予想通りの展開になりそうな気がしますし。