トキワ来たれり!! 63話のネタバレ&感想になります。
第63の時 特訓開始!
内容ネタバレ
何故かりいんも一緒にカナタから特訓を受けることになったトキワは
カーテンを閉め明かりを消し暗くなった部屋の中
カナタから指導を受けることに。
カナタはまず刃隠における志念の運用についての説明として
自分達の手からモヤっとしたエネルギー、刃隠衆では和魂と呼ばれるものがあり
そしてそれは生者には皆あるものでそれを硬質実体化したのが志念抜刀術であると語る。
その上で自分と同じように硬質実体化させるのは難しいが
とにかくまずは「直霊」の存在を理解しなければならないと言われ説明を受けるが
トキワは全く理解できず・・・。
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それでもカナタから大丈夫、自分が丁寧に教えるからと言われ
感激するトキワだったが次の瞬間カナタがクナイを取り出しトキワの影を突き刺すと
まるで金縛りにでもあったかのように体が動かなくなっていた。
カナタはトキワを忍法影縫いで動けなくすると
古来より「直霊」の存在を理解するなら死ぬ思いをするような荒行が用いられてきたとして
動けないトキワの腕に水を落とすのだった・・・。
そして上からポタポタ垂れる水を浴び絶叫するトキワを置き
カナタとりいんは隣の部屋へ。
一人残されたトキワは誰も助けてくれないこの状況の中
これならハルカに教えてもらえばよかったと後悔しているとそこにハルカが現れる。
ハルカを見た瞬間自分を助けてくれるのかと思ったトキワだったが
ハルカはそんなつもりは微塵も無いようで動けないトキワに対し
落ちてくる水の量を増やしたり影に刺さるクナイをさらに深く刺したり悪戯を仕掛けるのだった。
そしてゲラゲラ笑いながら隣の部屋へと向かったハルカは
カナタにあと何時間くらいあのままにしておくんだと軽い感じで尋ねたところ
返ってきた答えは彼の想像以上に厳しいもので、
あくる日、ハルカが見たのは登校したトキワが酷くやつれている姿だった・・・。
そうして学校も終わり昨日の続きを行うべくみどり荘へと向かおうとするカナタだったが
流石に限界だったのかトキワは突如その場から脱走。
トキワはこのままでは殺されると必死に走り続けていたところ
ハルカが現れトキワの体を新たなソーサリーで見えなくし
追って来たカナタから匿おうとするがトキワの眼鏡だけ消えず・・・!?
それを見て思わず吹き出すハルカをよそにカナタがその眼鏡がある方向へと
目を向けるが間一髪りいんが上から現れなんとかその場をごまかすことに成功し
なんとかこの場からトキワを引き離そうとするハルカとりいんだが・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
とりあえずカナタの教えというか修業が
えらいものだとは予想通りでしたね。
普通に考えれば忍びの修業が楽なものであるわけがないと
気付くと思いますけどね・・・。
基本暗殺などを手掛けてきた忍びの一族はその過程において
何人も犠牲になっているわけですし、楽じゃないのは明らかだと思いますが・・・。
それにしてもハルカが今回新たなソーサリーを覚えたみたいですが
あの人を透明人間にする?ソーサリーの詳細が知りたいですね。
結構あっさりと習得できたようなのでそれほど強力なものではないのかとも思いますが
あれって姿だけが消えるのかどうかで随分使い道が変わる気がします。
まあ、姿だけ消えるだけでも強力だとは思いますが
それが臭いや気配までも消せるならかなり有用なソーサリーではないかと。
なんにしてもその能力がどんなものなのかは次でわかると思いますので
次回を楽しみにしたいと思います。
それにしてもトキワの眼鏡だけ消えずに残ってましたが
服が消えたのに眼鏡がダメってどういうことなんですかね?
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