トキワ来たれり!! 61話のネタバレ＆感想になります。
第６１の時 9つの目（ナインアイズ）、集結！！
内容ネタバレ
アリアを狙うため、トキワたちの学校を襲撃した
閃光の影法師は”光の目”のソーサリアンたちが集まる城に呼ばれていた。
彼を呼び出したのは光の目でもトップである
”9つの目（ナインアイズ）”と呼ばれる9人のソーサリアンのようで
その中にはマクガフィンの姿も・・・。
スポンサーリンク
そんな彼ら”9つの目”と邂逅した閃光の影法師だったが
姿を現しただけでその力の一端が感じ取れたらしく
これが”9つの目”なのかと冷や汗をかいていた。
今回彼が呼ばれたのは勝手にアニマムンディーの乙女に
手を出したことが原因だったらしくその処罰が行われようとしていたが
閃光の影法師の噂では”9つの目”の中にも一人手を出したものがいるという言葉で
抜け駆けした張本人であるマクガフィンが彼の擁護をしたことで一先ず
処罰は見送られることに。
9つの目の何人かが抜け駆けしたものを燻りださなければと言い出し
それにマクガフィンが四苦八苦しながらやり過ごそうとしていた。
そうした中、9つの目の中でもリーダー各らしき人物が
アニマムンディーの乙女の心は熟していないため今しばらく放って置けとの指示したことで
その場は解散。
そしてマクガフィンの口添えによってなんとか処罰を免れた閃光の影法師は
彼に礼を述べると共に自分を売り込み、マクガフィンの下へと着くのだった・・・。
一方、みどり荘ではりいんとアリアに見守られながら
トキワが力のコントロールを身に着ける為
マキナの指示に従って手足の力のコントロール訓練を行っていた。
しかし元々一般人だったためかうまくコントロールできず
近くの川に落ちて感電したりと苦戦が続く中
ハルカは新しいソーサリー”空中を踏む（オセルルム）”を使えるようになったらしく
宙に浮かべるようになっていた。
しかしトキワとの会話の中で集中を切らしてしまったらしく
そこから落ちてしまうハルカだったがその身は軽いようで
トキワが助ける必要もなく着地。
そうした中、遅れてきたカナタも合流し特訓へと加わり
屋根から楽々と飛び降りてきたアリアの身軽さを目の当たりにしたトキワは
仲間との能力差に耐え切れず涙を流しながら逃亡してしまうのだった・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
まあ、幼いころから鍛えてきたカナタやハルカの身のこなしを見て
自身との違いを認識した挙句、特に鍛錬らしい鍛錬をしてこなかった
アリアまでもが自分よりも身軽だと認識してしまっては
逃げてしまうのも仕方がないかなと（苦笑）
ただでもそういうところがトキワらしいというか
やっぱり主人公は力に溺れないタイプが王道ですから
好感は持てるかなと。
それはそれとして初っ端から”光の目”の本拠地らしき場面からスタートしましたが
あの影法師は下っ端とは言わないまでも
最低でもトップの9人より下なわけですから
正直驚きました・・・。
それと同時にあのレベルの相手をして圧倒されたわけですから
今のトキワたちの状況がどれほど危機的なものであるのかが
分かった気がします。
おそらくゼンバイザーらは最低でも9つ目レベルなのは間違いなさそうですし
なんていうか先は長いなという感じです。
まあ、でも先が長いというのはそれだけこの漫画が続く一因にもなりますし
少しでも長く連載してほしい身としては歓迎したい展開ですけどね。
第６０話へ