東京喰種トーキョーグール:re 95話のネタバレ&感想になります。
第95話 Am
内容ネタバレ
自分を庇い背中に攻撃を受けたアキラに対し
タキザワはなにやってんだと困惑した表情で声をかけるが
そんなアキラに更なる攻撃が襲い掛かっていた。
喰種擁護は重罪だとしてさらに攻撃を続ける六月に対し
アキラは知ってると答えながらもタキザワの上から退かなかった。
自分を庇い攻撃を受け続け傷ついていくアキラを見ていられなかったのか
タキザワはアキラにやめろと必死に声をかけるがそれでも退かず・・・。
傷つきながらアキラは法寺特等にも父にも顔向けできないとして
捜査官失格だな、私はと呟くと
タキザワに対しあのときわたしが止めてれば・・・と涙を流すのだった。
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そんなアキラに対し救えないと結論づけた六月が
赫子の一撃を繰り出そうとした瞬間、それを阻んだのは立ち上がった亜門だった。
間に入った亜門に対し足止めのためか赫子を体に巻き付け動きを封じ
アキラ達を先に始末しようとする六月だったが
亜門は巻き付いた赫子を力でぶち破りその首へと食らいついていた。
そして六月から血肉を取り入れた亜門は行くぞ、ドウジマと赫子を発動させ
六月に襲い掛かるがそこへフロッピー捕捉という声と共に
クインケ・銀喰によって捕えられ壁に叩きつけられてしまっていた。
自らが率いるQsと共に姿を見せた瓜江は班員たちに
これより(ぶっ殺)駆逐にあたると指示し臨戦態勢へ入るのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
Qs参戦でさらに混沌としてきたこの戦いですが
なんていうか正直六月たちの方が悪者に見えてしまいますね。
普通に考えれば喰種を庇ったと言う事で
アキラが100%悪いのは間違いないんですが
前作からの流れを考えるとやっぱり亜門達のほうが良く見えてしまいます。
特にトルソーとの一見で六月の本性が明らかになりましたので
そこからの印象からどう考えても正義ではないだろうと
思ってしまっているのもその要因かも知れませんが。
そういえば今回亜門さんが六月の血肉を取り入れ
赫子を発動させるシーンがありましたが
あの鉄パイプみたいな棒がそうなんですかね?
わざわざあのタイミングでドウジマの名を叫んだわけですから
今のドウジマは赫子を使わないと発動できないとかそういう事なんでしょうか・・・?
それはそれとしてようやくQsが合流したこともあり
この戦いもそろそろ終了を迎えそうですね。
彼らの参戦によってどういう展開を見せるのか正直わかりませんが
六月と才子がどう動くのか次第で変わってくる気がします。
六月は異常な部分が隠し切れなくなってきていますし
才子は亜門さんに助けられた過去があるだけに先の展開が読めませんが
どういう流れになっても面白そうな気がします。
結果として彼らがどうなるのかは分かりませんが
ここからどういう流れになるのか期待したいところですね。
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