2020年8月20日発売の週刊ヤングジャンプ 2020年38号で月1連載の
GANTZ:E 9話のネタバレ&感想になります。
第9話 巨山の如く
内容ネタバレ
政吉達の前に猛然と姿を見せたのは
大柄な政吉よりも数倍大きい大入道だった。
政吉はすぐさま姫と子供達に下がるように指示し
自ら切り込むが大入道は動きも早く
斬りつけることも出来ず吹き飛ばされてしまっていた。
それでも政吉が諦めず再び立ち向かう中
半兵衛は少年から敵の大将について話を聞いていた。
少年は大将はいつどこからでてくるかわからず
前の回も大将にみんなやられてしまったと語る。
俺はもう3回もこんな夜を繰り返しており
仲間はみんな死んでしまったのだと・・・。
少年の憂いた表情を見て
半兵衛はそんな華奢な体で一人で
さぞつらかったろうな・・・と声をかけると
少年もその優しさに涙していた。
半兵衛が俺に任せてくれれば
大将だろうがひねってやると豪語する中
近くで何かが戦っているのに気づく。
戦っていたのは政吉と大入道であり
政吉の身は大入道に掴まれ動けなくなっていた。
大入道のあまりの大きさに町民たちが
恐怖し叫び声をあげる中
少年は鉄砲で足元を撃ってくれと指示。
町民らの放った一撃により
大入道がふらついたその隙をついて
半兵衛が突っ込み足を斬りつけることに成功。
斬りつけられた大入道の足から血が噴き出した次の瞬間
大入道は突然唸り声を上げ始めたかと思いきや
突然口元が大きく裂け渓流に轟く程の咆哮が!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
前回のラストに登場した新たな敵ですが
冷静に見てみるとめちゃくちゃデカいですね・・・。
政吉とは距離が離れていたこともあって
大体倍くらいかと思っていましたが
下手したら十倍近いかも。
斬り込んだ半兵衛も大入道の踝よりも
ちょっと上くらいでしたし
大きいと言うのはかなりの脅威でしょうね。
私的には大きさもさることながら
政吉の切り込みを躱して反撃に移ったことが
正直信じられない思い。
あの大きさでさらにスーツを着た政吉と
同等かそれ以上のスピードとか
もう悪夢でしかないと思いますしね。
そして気になるのがあの大入道が
敵の大将ではない可能性について。
もちろんあれが敵の大将の宮本武蔵である可能性もありますが
もしそうじゃなかったらあれ以上の敵がまだいる訳ですからね。
ガンツということでそうすんなりとはいかないのは分かってましたが
正直初陣としてはかなり厳しい戦いになりそうです。
とりあえずはあの大入道をどうにかしないといけないみたいですが
半兵衛に斬りつけられてブチキレた感じですので
次回は本気の大入道との戦いになるかと。
気になる続きについてですが
次回は9/3発売の40号とのこと。