葬送のフリーレン 雑誌掲載最新話

葬送のフリーレン 最新 第97話 ネタバレ&感想 ソリテールの推察

2022年7月27日発売の

週刊少年サンデー 2022年35号に

掲載されている

葬送のフリーレン 第97話

ネタバレ&感想になります。

 

第97話 観測

内容ネタバレ

 

シュタルクとフェルンの攻撃を

片手間で防ぎながら

ソリテールは語る。

 

私は昔から人と話をするのが好きで

たくさんの人達から色々な話を聞いた。

 

好きな食べ物や仕事はなんなのか

家族の話とかも興味深かった。

魔族には存在しない概念だからと。

 

そして将来の夢と

死に際の最後の言葉。

 

会話から人類の収監や文化

魔法技術を探求するのが

私の研究テーマなの。

どう?面白いでしょ?と。


それでも諦めることなく

攻撃を続けるシュタルクに対し

やっぱり動けなくなるまで

甚振らないと駄目かと

ソリテールは魔法の剣を向ける。

 

そしてシュタルクの身体に

浅くない傷を負わせた次の瞬間

フェルンの魔法の速度は

ソリテールの反応速度を越え

その体にダメージを与えていた。

 

ソリテールは私の防御の

タイミングは完璧だったはずと

思いながらも続く

フェルンの魔法を見て理解する。

 

なるほど純粋に速いんだ。

ただの”人を殺す魔法”

ではないのだと。

 

その魔法は何?と

嬉しそうな表情を浮かべる

ソリテールに追撃するフェルン。

 

防御魔法を発動させるよりも早い

フェルンの魔法だが

全て直撃したのにも関わらず

その体に負傷はほとんどなかった。

 

フェルンはその事に戸惑いながらも

ソリテールを見て気づく。

膨大な魔力に阻まれたのだと。

 

魔法も技術も培ってきた鍛錬も

強大な魔力の前で理不尽に

ねじ伏せられる。

 

人間と魔族の生きた年月の差、

決して越えることのできない

生物としての壁を感じていた。


ソリテールは笑いながら

フェルンの魔法を称賛する。

 

速射に特化した

人間を殺す魔法の改良型

これほどの速度の魔法は

初めて見たと。

 

その上でありがとうと感謝する。

私にこんな素敵な魔法を

見せてくれてと。

 

お礼に私の得意な魔法も

教えてあげると発動させた瞬間

シュタルクとフェルンは

身体中から血を流し倒れていた。

 

ソリテールは語る。

魔力をぶつける。

ただそれだけの単純な魔法だと。

 

大丈夫、まだ殺したりはしないから。

いっぱいお話しましょう。

 

嬉しそうにそう話すソリテールの肩を

フェルンの魔法が貫いていた。

 

今にも倒れそうなフェルンだが

やっぱり魔力の密度を上げれば

攻撃が通ると自身の考えが

正しかったことを理解する。

 

ソリテールは肩から流れ出す

血に触れながら思う。

 

速度を失わずに

密度だけを上げるだなんて

そう簡単にできる芸当じゃない。

 

それによく観察している。

これほど危機的な状況なのに

私の隙を的確に突いた。

 

そして今の一撃が

少しでもずれていたらと。

 

フェルンは次は心臓だと言い

シュタルクも援護するぜと立ち上がる。

 

ソリテールはそんな二人に

君達、本当に面白いねと

嬉しそうに笑みを浮かべるが

次の瞬間シュタルクとフェルンは

黄金へと変えられてしまい・・・。


一方その頃”呪い返しの魔法”を使う

デンケンに対しマハトは

別の手段を以て

対抗しようとしていた。

 

私が魔法を使う瞬間が

わかるというのであれば

”万物を黄金に変える魔法”を

使い続けるまでの事。

 

デンケン様、ここから先は持久戦です。

後何秒戦えますか?

 

少なくとも私は

呪い返しの魔法を相殺しながらでも

三日三晩は戦えますと。

 

デンケンは・・・まずいなと呟き

その場から一気に離れ始める。

 

それを見たマハトは

範囲外に出るつもりであると考え

無駄な行為だと告げる。

 

貴方が逃げる速度よりも

黄金が広がる速度のほうが速いと。

 

しかしデンケンの目的は違った。

彼の目的はフリーレンを助けること。

彼女が黄金に変えられたら終わりだと。

 

それに何より儂がフリーレン達を

巻き込んでしまったんだ。

負け戦に等しいこの戦いにと。

 

最大速度ならばぎりぎり間に合うと

フリーレンのもとへ急ぐデンケンだが

ソリテールが立ち塞がっていた。

 

逃げるくらいなら

せめて死に際の言葉を聞かせてと。

 

彼女の魔法の剣により

その身が貫かれようとした瞬間

デンケンはわざと

呪い返しの魔法を解き

体を黄金へと変えることで

その一撃を防いでいた。

 

ソリテールは君もまた

優秀な魔法使いだったのねと称賛するが

デンケンは三人に謝っていた。

 

すまない・・・三人共・・・

せめて未来に・・・と。

 

そしてマハトの魔法は範囲を広げ

逃げていた集落の者達

そしてフリーレンをも

黄金へと変えるのだった。


全てが終わりマハトは

ソリテールに次に行こうと

つまらなそうに声をかける。

 

そんな彼の言葉に

真顔になったソリテールは

一つ面白い話をしてもいい?と

語り始める。

 

つい最近七崩賢断頭台のアウラが

フリーレンに討たれた。

 

私は残留魔力から

その戦闘の痕跡を調べたの。

 

興味深い点はいくつもあったが

ある一点を除けば些細な事。

 

驚くべきことにフリーレンは

不死の軍勢に掛けられた

”服従させる魔法”の解除に

成功していた。

 

アウラは80年以上前にも

勇者一行と戦っていて

その時にフリーレンに

魔法を見られていると。

 

七崩賢の魔法を

解明したのではないかという

ソリテールの推察に

マハトは信じ難い話だと話す。

 

フリーレンはそのときの情報を元に

”服従させる魔法”の原理を

解明したという事か?と。

 

しかしソリテールは否定する。

七崩賢の魔法は

人知も人の理も超える。

それは紛れもない事実であると。

 

身体や脳の構造など

生物的な違いから

人類には決して扱えない魔法。

それが七崩賢の魔法。

 

でも魔法の原理が

わからないからといって

決して解除ができない

というわけではないと。

 

人類は古来より未知を未知のまま

扱う能力を持っている。

 

そしてそれは

最も原始的で論理的な行為の

積み重ねによって産み出される。

”観測”であると。

 

その言葉を聞きマハトも

まだ戦いは終わってないこと

そしてその相手が

葬送のフリーレンである事を

改めて認識するのだった。


勇者一行として旅をしていた頃

フリーレンはヒンメル達と共に

七崩賢の魔法に捕らわれていた。

 

フリーレンは諦めたように語る。

七崩賢不死なるベーゼの

結界魔法は人類では決して破れない。

私達の冒険はここで終わりだと。

 

そんなフリーレンに

ヒンメルは声をかける。

 

魔法はイメージ出来ない事は

実現できないんだろう?

君がここで諦めてどうするんだ?と。

 

フリーレンは諦めることと

イメージできない事は

同じではないと話しヒンメルに

クルミを握り潰すことは

できるかと問いかける。

 

ヒンメルはやったことはないけど

出来ると思うと返すが

じゃあダイヤモンドは?と言われ

すぐに答えることはできなかった。

 

フリーレンは語る。

今できないって思ったでしょ。

 

そして握り潰すことに成功する

未来の自分を明確に

イメージすることもできない。

 

あまりにも人間離れ

しすぎているからと。

 

しかし割って入ったアイゼンは

俺は出来ると言いフリーレンも

笑ってそのことに同意するが

でも私はダイヤを握り潰せるような

化け物じゃないと語る。

 

ベーゼと私の間には

それほどの差があり

この結界を打ち破ることは

私にはできないと。

 

だったらイメージさせてやると

ヒンメルは結界に斬りかかる。

 

その結果結界はちょっと欠け

それに続く形で

アイゼンも試すことを決める。

 

その様子を見ていたフリーレンは

わかったよ・・・全く化け物どもめ

どのくらい掛かるかわからないよと

言いつつなんとか結界を

破壊すべく動き始める。

 

そんな彼女にハイターは

全員に無補給無酸素状態でも

生存できる魔法を掛けたと話す。

二か月は保つでしょうと。

 

それを聞いたフリーレンは

ここには化け物しかいないのか・・・

と呆れたように呟き・・・。

 

目覚めたフリーレンは

黄金を解きながら呟く。

 

・・・記憶の解析が終わった。

”万物を黄金に変える魔法”は

今この瞬間、”呪い”ではなくなったと。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

ソリテールとフェルン達の

戦いから始まった今回ですが

やっぱりソリテールは強いですね。

 

前々回の時の戦い振りから

強いのは分かってましたが

さらにその上を行く感じ。

 

七崩賢の一人ではなさそうですが

その実力はそれと同等か

それ以上なのは間違いないかと。

 

今回の話を読んで

なんとなく思ったのは

七崩賢とそれ以外の魔族との

違いについて。

 

七崩賢が強いのは当たり前としても

ソリテールを見る限り

強さ的には劣っていない。

 

それでも選ばれなかったのは

七崩賢レベルの特異な力が

なかったからなのかなと。

 

言ってみれば必殺技というか

抗えないレベルの魔法が

使えるかどうかでしょうか。

 

例をあげるとアウラは

自分よりも魔力が下の相手には

無敵レベルの魔法を使う事が出来る。

 

マハトにしてみても

呪い返しの魔法など対策がなければ

どうしようもない魔法が使えると。

 

今回回想で出て来た

不死のベーゼが使う結界も

一度入ったら出られない

魔法のようですしね。

 

まあ、それでも勇者一行のように

化け物だらけならば

なんとかできる可能性もありますが

基本必殺なのは間違いないかと。

 

あくまでも私見ですので

実際には違うかもしれませんが。

 

ともあれそんな七崩賢の魔法を

解除することが出来るフリーレンも

十分過ぎるほど化け物なのは

間違いないかと。

 

まあ、化け物を相手にするには

相手以上の化け物であることが

一番の対策だと思いますので

どんな戦いになるのか

続きが楽しみです。

 

第96話へ

第98話へ

-葬送のフリーレン, 雑誌掲載最新話
-,

© 2024 オススメ漫画ネタバレ情報局