雑誌掲載最新話 キングダム

キングダム 最新 761話 ネタバレ&感想 武安君

2023年6月15日発売の

週刊ヤングジャンプ 29号に掲載されている

キングダム 第761話

ネタバレ&感想になります。

 

第761話 情報戦

内容ネタバレ

 

信と韓非子が問答をした

その日の夜は王宮にて宴が開かれ

秦の使節団はもてなされた。

 

そして翌日早々に韓非子を連れ

秦へと発とうしていたが

寧公主が姿を見せる。

 

またあの女かと舌打ちする信をよそに

騰が話を聞きに向かったところ

寧公主は騰と介億に頭を下げる。

 

先生をどうぞよろしくお願い致します。

お体の決して強い方ではありませんので

くれぐれもご無理を強いられませぬように。

 

先生の身にもし万が一のことがありでもしたら

絶対に許しませんので肝にお命じ下さいと。


その言葉を聞いた信が

心底嫌そうな表情を浮かべる中

騰はもちろんですと答える。

 

秦は韓非子様を国賓として迎え

さらに朝廷に入って頂き

指導を仰ごうとしています。

 

その韓非子様に対し

粗相などありましょうかと。

 

信じるしかない寧公主が

再度願うのを見た信と録鳴未が

しつけーなあの女と口を揃えて零す中

騰は寧公主を二つ質問する。

 

失礼ですが韓非子様は

韓の朝礼にては孤立されていましたか?

 

見送りの数の少なさ然り

昨日の問答でも韓非子様の心配をされているのは

寧姫様お一人のように感じましたがと。

 

その問いに対し寧公主は

致し方ないことだと語る。

 

韓は中華の中でも儒家の色濃い国。

対局にある法家はたとえ公子の身でさえも

腫れ物扱いになると。

 

それを聞いた騰は韓非子を先生という

寧公主の身を心配する言葉をかける。

 

韓非子様同様あなた様も

孤立しておられるのでは。

 

そしてさらに師が去った後

あなたお一人になられるのではと。

 

痛いところを突かれたのか

寧公主はあなたに心配される

筋合いはありませんと返し

あと一つの質問は何ですかと問うが

騰の質問は思ってもいないものだった。

 

韓非子様は法家の他に

何か別の顔をお持ちですか?

 

真剣な面持ちで問いかける騰の言葉に

寧公主は全く心当たりがないようで

どういう意味ですか?と聞き返すが

騰は理由を語ることなく

私の勘違いのようですと打ち切り・・・。


二人の話はそれで終わったのか

寧公主は信の姿に気づき声をかける。

 

人の本質は火。”思い”の火と。

正直あなたの言葉に少し胸を打たれたが

故に余計あなたの事が大嫌いです。

 

その熱い思いを持って

あなたは我々を滅ぼすと・・・。

 

出来るなら今ここで

あなたを殺しておきたい!と。

 

しかしそれが無理なのは

寧公主も理解しており

だからこそ文句をつけていた。

 

できるものならやってみろと返す信だが

そこへ韓の第一将である洛亜完が姿を見せる。

 

寧公主にこの洛亜完がいる限り

韓は滅びませぬと声をかけると

騰にさァもう行けと告げる。

 

本当はもう一晩くらい

酒を交わしたいところだが

これ以上お前達に

王都を見られるのは面白くないと。

 

そんな洛亜完に対し

騰は姫を頼むぞと返す。

 

洛亜完はなぜお前が頼むと聞き返すが

騰はその方だけが必死であったと語る。

そういう人は守らねばならぬと。

 

言いたいことを言い終えたのか

騰が介億に声をかけると介億も頷き

介億特別使節団帰路につくぞ!と

皆に声をかけるのだった。

 

紀元前233年。

韓の公子韓非子は秦王の招聘に応じ

秦王都咸陽へと向かった。

 

しかしこの韓非子の秦来朝は

誰も予想だにせぬ結末を

迎えてしまうのである。


趙王都邯鄲のすぐ西に

”武安”という城がある。

 

武城・平陽を奪い迫った

秦軍の南からの侵攻を長城と共に防ぐ

邯鄲防衛の最後の砦である。

 

今や最重要拠点である

この”武安”に李牧は入城した。

 

「史記」には李牧が

桓騎を打ち倒した功で

”武安君”になったと記されている。

 

武安君とは武安の城主

つまり李牧は褒美に

武安の城を手にしたのである。

 

城中の人間が歓迎する中

武安に入城した李牧。

 

その歓声の大きさに

カイネは驚くと共にこんな大きな城が

李牧様のものになるなんてと

涙を流していた。

 

そして同時に思う。

やはり桓騎の首は

それ程に大きかったのかと。

 

李牧は桓騎を討つ戦いは

あの一戦だけではないと語る。

 

黒羊から始まり慶舎との戦いを

私が見ていたから

私は大きな優位性を持って

桓騎戦に臨むことができたと。

 

それを聞き傅抵は

やっぱ”知られる”ってのは

危ねーんだなと零す。

 

特に李牧様とか超天才軍略家相手だと

それだけで命取りになるのだと。

 

話を聞いていた楽彰は

その通りだと語る。

 

李牧様や王翦・桓騎・・・

軍略家の腕が上がれば上がる程に

”情報”が最大の武器になっていくと。

 

その上で楽彰は桓騎を討った趙北部の戦い

そして王騎を討った時のことにも触れ

李牧様は情報戦の化け物でもあると評すのだった。

 

その発言を聞いたカイネが

誇らし気な表情を浮かべる中

傅抵はある事に気づく。

 

その情報戦をやってる

実行部隊がいるってことだよな?

 

その諜報部隊の長って一体誰だ?

・・・瞬水樹だっけ?

 

今度聞いてみようかと

傅抵が思っていた一方

李牧達を上から見下ろす者達がいた。

 

それは秦が送り込んだ諜報員たちであり

そんな彼らの中心となっているのが

姚賈という人物だった。

 

この男 元々昌文君が

超内部へ送り込んでいる諜報員であり

その後李斯の指揮下で動いている。

いや・・・そのはずであった

 

諜報員の一人が咸陽へと

報告しに行くと話すと

姚賈は私が行くと言い出す。

 

ついでに李斯様に秦軍は次に

韓か趙北部かどちらを狙うのか

聞いて来ようと。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

韓非子を招聘することに成功し

秦へと帰還するわけですが

色々と気になる部分が出てきましたね。

 

儒家の力が大きい韓で

韓非子の教え子である寧公主が

これからどうなるのか。

 

騰もその事を気にしていましたが

少なくとも今以上に発言力は

無くなるだろうなと。

 

ていうよりも韓非子もそうですが

韓でもトップに近い彼らが

法家であること自体異例なんでしょうね。

 

そんな人達に対して

よく思わないだろう事は

考えるまでもないことですし。

 

まあ、それに関しては

そのうち分かってくるでしょうけど

何より気になるのは騰の二つ目の質問です。

 

あの質問の意図についてですが

恐らく諜報員を抱えているのではないか

と疑っているんじゃないかなと。

 

そもそも韓にいながらも

各国の情報に詳しかったですし

その事は疑問でしたからね。

 

今回は最後に趙側の出来事が

描かれていましたが

秦の諜報員である姚賈が

再び顔を見せたことで

なおさらそう思います。

 

まあ、今は李斯の配下である姚賈も

何やら不穏な感じではありますが・・・。

 

ともあれ色々ない事情を鑑みて

韓非子が諜報員というか

日本でいうところの草・忍を

抱えているんじゃないかなと。

 

まあ、情報が大事なのは

優秀な人物だからこそ

理解していると思いますしね。

 

それはそれとして姚賈ですが

一体何を抱えているんでしょうね?

 

考えられるのは秦を裏切って

他国に情報を漏らす。

 

もう一つは李斯ではなく

別の誰かの指示のもと動いているか。

 

最後は自分が成り上がるために

自分の為だけに動いている。

三つの内のどれかではないかと。

 

まあ、これについても

次回かそれ以降にでも分かると思いますので

待つしかないのかもしれませんけどね。

 

ともあれ何やら不穏な感じがあるのは

話の流れからして間違いないかと。

 

予告にも咸陽を舞台に

何かが起こるらしいですので

恐らく主役は武官ではなく文官。

 

文官ならではの戦いとは

一体どういうものなのか楽しみです。

 

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