内容ネタバレ
ブラックアウトを何とか撃退した5人。
その中で怜が言った死んだ兄の声だったという言葉について
烏丸はブラックアウトの怪物が死んだ兄の言葉でしゃべることなんてあるのかと
一人思い悩んでいた。
烏丸は怜の兄についてつばめに聞くと
小学生のとき塾が一緒だったこと、年の離れた兄がいることは聞いていて、
その兄とは仲が良さそうな感じで怜も話していたと語る。
その後鷺沢が家庭教師をつけることになり塾に来なくなって
しばらく会っていなかったが去年に美術部の友達に無理矢理連れてかれた絵画展で
一人で来ている怜を見つけたと。
しばらく会わないうちに雰囲気がすごく変わっていたが声をかけると昔とおんなじ
さわやかな怜でその後友達と一緒にケーキをおごってもらったときに
友達によく絵を見に来るのかと聞かれ、兄が好きだった作家だから本物を見てみたかったと
怜は答えていた。
それから時々やり取りするようになって何ヶ月したあとに兄のことを話してくれて
そのときに見せてもらった写真には未来の怜はこうなるんだろうなというくらいに
そっくりだったこと、そして兄が自殺していたことを聞いたつばめ。
そしてあまりにも突然だったことで家の中もぐちゃぐちゃになり、
受験も全部失敗、その後自分の知っている人がいない学校がよくて
引っ越していたことを聞いた烏丸がとった行動は・・・!?
当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので
続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
いや~鷺沢くんの過去を知った烏丸の行動が
かなり不器用な感じでしたがそれがまた良い感じでしたね!
落ち込む鷺沢を夜のドライブのような夜の街中飛行に誘うなんて
なかなか良い仕事していると思います。
それにしても夜にばれない様に空高く飛行するのも気持ち良さそうですが
普段歩いている街中を高速飛行で飛んでいくのはさらにに気持ち良さそうです。
普通に歩いているのとは違うように周りが見えるのは
是非とも体験したいものですね。
ただ欲を言えば全て烏丸が考えてやったことならばもっと良かったかも。
龍目さんに相談するのは悪いことではないし良い助言ももらったとは思うけど、
それでも烏丸が一人で考えてやったことならもっと賞賛できたかなと。
まあ、中学生にそこまで期待するほうが間違っていますけどね。
それにしても血液検査の結果が出てましたが
5人の血液ほぼ同じになっているのはやっぱり鳥男だからなんですかね?
まあ、それしか原因が見当たらないのでそうなのかもしれませんが
なんとなく鳥男の血液に感染しているような感じなんでしょうか。
まあ、さすがにDNAまで一緒ということはまずないとは思いますが
鳥男の生態はなかなか謎が多そうですね。
まだ調べ始めたばかりなのでなんともいえないところではありますが
これからも新事実がどんどん出てくるのは間違いないでしょうね。
次回の展開としては龍目さんがなにやらEDENというサイトに
アクセスしているようですがめっちゃ怪しげなサイトですよね・・・。
いったいどんな情報が出てくるのやら・・・。
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