第8話 flight006 CATCH FIRE
内容ネタバレ
特訓も3日目を迎え、徐々に翼を使えるように
なってきた、鴨田、鷺沢、つばめの3人。
しかし、烏丸は未だ25Mほどしか飛ぶことは出来なかった・・・。
沈んだ様子を見て他の皆はそれぞれフォローするが、
全て逆に烏丸を意固地にさせてしまうことに。
そんな中、見かねた鷹山は烏丸を無理やり空へと
連れて行き、上空で放すというスパルタな特訓を始める。
その後も何回もスパルタな特訓をしたおかげか、
なんとか烏丸も飛べるようになっていく。
休憩していて烏丸はふと鷹山が空を見ていることに気づき、
今まで鷹山の話をもう一度考え始めるが、
その時突然全員の耳に耳鳴りのような「生きたい」いう声が聞こえ・・・!?
当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので
続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なんていうか本当に変なキャラですよね、烏丸くん。
鴨田くんが言ってましたが、ネガティブなのに
超気が強くて超負けず嫌いというのはなかなか面白い性格だとは
思いますが改めて主人公っぽくないですね~。
なんか意固地になりながらも新しい翼の使い方を
編み出したりとわけがわからないキャラですし。
今回の話でも烏丸くんが鷹山くんに対して、
なにか不信感のようなものを持っていることが明らかになっていますが
ぶっちゃけ鷹山くんも性格がイマイチ読みづらいキャラなので
とりあえず味方だとは思いますがイマイチ信用できない感じなのは
烏丸くんと同感ですね。
そのうちバードマン同士で戦ったりすることもあるかもしれないだけに
色々と不審な人物だと思います。
元々鷹山くんが人を助けたりとかしているらしいことは
知ってましたが、まさか鯨まで助けるとはちょっとびっくりでした。
声が聞こえるようなことを言っていたので人間なのかと思い込んでましたしね。
そしてその後耳が痛くなるほど助けを求める声がしていたわけですが、
やはり人間が相手だと声は強まるものなんですかね?
この声に翼が反応しているのもなにか関係がありそうな感じですが
今のところ全く明らかにはなっていないようなので、
かなり気になる部分ですね。なにか大事な意味がある気がします。
鷹山くんは烏丸くんに一番最初に飛んでくるのはお前だと思っていたと
言われてましたけど、鷹山くんが烏丸くんをどう見ているのか
気になるところです。なんかえらく買われている印象ですし。
次回の展開としては予告に新たな葛藤が烏丸を
追い詰めるとありましたのでまた烏丸くんが色々考えさせられる
展開になりそうですね。
私としてはバカな主人公よりも頭を使う主人公のほうが好きなので
これからもいっぱい色々なことを考えてくれることを期待しています!
それに苦悩がないと主人公ではないですしね!