2026年6月25日発売の
週刊ヤングジャンプ 30号に掲載されている
キングダム 第880話の
ネタバレ&感想になります。
第880話 戦友
内容ネタバレ
地に倒れ伏した惇兄弟の兄・角は
己の名を呼ぶ弟・告の声を聞き
昔の事を思い出しながらその命の灯を落とす。
どの部隊も追いつめられる中
信は周囲を趙兵に囲まれてもなお
懸命に抗っていたが
それでも敵の数は増える一方であり
その身に受ける傷も増えていた。
絶望に暮れる貂は未だ動けず
護衛の者たちは自らを盾に守ろうとするも
抵抗空しく次々と討たれていた。
そして趙兵の槍が貂へと向けられた次の瞬間
間一髪のところでそれを阻んだのは
ここにはいないはずの羌瘣と礼だった。
しかしこの場にいるのは二人だけであり
他の兵達は羌瘣らを行かせるために
その命を散らし・・・
趙兵と対峙しながら礼は口を開く。
・・・残念だが助けに来たわけじゃない。
この包囲はさすがに無理じゃ。
最後は隊長や昂のところがいいから
無理して来ただけだと。
副長である羌瘣が合流したことにより
趙兵の攻撃が激しくなる中
礼は羌瘣に昂を探しに行くことを告げる。
羌瘣はもちろん行ってと了承し
互いに礼を言いつつ
礼が昂の元へ行こうとしたところ
信がダメだ 行くな礼と声を上げる。
お前の力はまだここに必要だ。
ここの火が消えなければ
まだ他の火は頑張れる。
他の火を灯し続けるためにも
ここは最後まで・・・
そう口にしようとした瞬間
戦場に新たな軍勢が姿を見せる。
突如現れた軍勢に対し
皆が何者かと目を向ける中
姿を見せたのは蒙恬率いる楽華軍だった。
ここまで全力で来たのか
楽華の面々は一様に息を切らせていた。
そして今まさに飛信隊が
殲滅されようとしているのを見て
愕然としていた。
そんな戦場に目を向けつつ
愛閃は蒙恬に声をかける。
・・・手遅れです。あの包囲に
挑める戦力は我々にはありません。
せっかく来ましたが飛び込めば
我々も全滅しますと。
しかし蒙恬はそんな愛閃の言葉に
同意しながらも笑みを浮かべて告げる。
でも行くよ 愛閃と。
蒙恬の号令を受けた楽華軍は
飛信隊を包囲する敵の背を討つべく
突撃を開始する。
対して趙軍もまた後方の軍を反転させて
真っ向から迎撃する動きを見せる中
李牧の元へあの軍が楽華軍であるとの報告が入る。
側近たちは楽華は後方で雷伯軍と交戦中のはず
しっかり止めていると雷伯様から
報告があったばかりだと声を上げるが
その声に答えるように李牧が口を開く。
我らと同じ手を使ったのでしょうと。
時置かずにして琉安も楽華が
どうやってここまで来たのか看破しており
笑みを浮かべながら口を開く。
楽華 蒙恬め。我らと同じように軍を分けて
一方を雷伯軍に当て、別動隊をここへ進ませたな。
フフ まんまとやり返された。
でもそれは寡兵だから許されたんだよ。
入れば飛信隊と一緒に死ぬだけだからね。
やっぱり顔が見たかったなぁ楽華蒙恬と。
突撃をした蒙恬は愛閃は右 陸仙は左へ!と
寡兵をさらに分ける指示を飛ばす。
陸仙は流石にそれは無理だとして
諫めようと声を上げる。
分けるのですか!?ただでさえ少ないのに・・・
飛信隊救出はより至難になりますよと。
しかし蒙恬は翻意することなく言葉を続ける。
救出までせずとも、あの包囲の壁に亀裂を
作りさえすれば、飛信隊ならそこからはい出て来る。
故により多くの楔を打ち込み
その亀裂を増やし、一人でも多くを脱出させると。
愛閃は・・・なぜそこまでして飛信隊
・・・李信をと尋ねると
蒙恬は・・・戦友だからと笑みを浮かべる。
それに逆ならきっと信も同じことをすると。
そんな蒙恬の思いを受け入れた
愛閃と陸仙もまた笑みを浮かべると
それじゃ行けっ!と言う蒙恬の号令に従い
飛信隊を救うべく動き出すのだった。
当ブログでは簡易的な
あらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は
本誌かコミックスでどうぞ!
感想
絶望的な状況が続いていますが
正直楽華軍の参戦は大きいものの
大勢には影響ない感じですね。
飛信隊が包囲されて逃げ場がない以上
助けるためには包囲を破るだけの戦力がなければ
どうしようもないのが正直なところ。
もちろん楽華が来たことによって
万に一つの可能性は生まれたものの
依然厳しい状況なのは間違いないかと。
仮に物事が上手いこと運んで
信達が助かったとしても
飛信隊としての戦力が壊滅状態でしょうし
その意味でもキツいですね。
惇兄弟の兄も含めてこれからも飛信隊の
名のある隊員達が命を落とす可能性は高いですし
一体どれだけ生き残ることができるのか・・・
なんにしても絶望的な状況は続き
次回も同様だとは思いますが
この状況をどう切り抜けるのか楽しみです。
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