5月28日発売の週刊ヤングジャンプ26号に連載されている
東京喰種トーキョーグール:re 30話のネタバレ&感想になります。
第30話 凍る
内容ネタバレ
劣勢に立たされた状況の中
アヤトはビッグマダムを斬り捨てナキやミザと共に
消耗戦へと移行しつつあった。
そして琲世の危機に現れたヒナミは彼にはまだ利用価値があるはずだとして
オウルにアヤトたちの援護を指示するものの
そんなことを聞くわけもなく攻撃を仕掛けてくるオウル。
その攻撃を防ぎながらヒナミは前にカネキと話した時のことを思い出しながら
彼が自分のことをわからなくてもこの人のことを守ると決意し
赫子を本気で展開しオウルを切り刻むが
オウルもそんなヒナミに対し本気で相手をすることに決めたのか
顔を覆うように赫子が・・・。
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着実に追い詰めつつあった。
そして追いつめたビッグマダムを前にした什造は昔のことを思い出しながら
あなたをうらんだことはなくこれは仕事だと告げ止めを・・・。
その頃オウルと相対しているヒナミは
本気を出したオウルの強さに劣勢に立たされながらも
ここで抑えないとなんのために万丈たちと離れたのかと呟き
まだ戦うことを諦めずにいた。
そうした中、琲世はヒナミにもういい、行って下さいと告げ
身体はカネキケンでも僕は佐々木琲世だからと言い
オウルの前へと向かっていた。
そんな姿を見た才子は琲世がどこかに行ってしまうと思ったためか
泣きながらいかないでと懇願するが、琲世はその言葉を振り切って
消えてもいいから僕に守る力をくださいと呟き・・・。
そんな琲世を見てヒナミは器なんかではなく
この人は記憶なんかなくても金木研(お兄ちゃん)なんだと・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
かなり久しぶりにヒナミちゃんのバトルシーンを見ましたが
やっぱり結構時間が経っているためかかなり強くなってましたね!
ぶっちゃけ相手が悪すぎて勝てなかったようですが
少なくともS以上、もしくはSSレートクラスの実力はあるんじゃないかと。
まあ、そんなヒナミちゃんでもオウルには勝てなかったわけですから
彼はSSでも上位で下手したらSSSレートにまで及ぶかもしれないですけどね・・・。
それにしてもオウルが本気で戦おうとした時に顔に赫子の仮面みたいのを装着してましたが
あれって赫者か半赫者ということなんですかね?
以前にカネキくんが本気というか暴走気味になったときも
あんな風になっていたような気がしますし。
どちらにしろ厄介極まりないのは確かでしょうね・・・。
そういえばビッグマダムと什造の戦いに関してですが
正直あんなにもあっさり終了するとは正直予想外でした。
以前からの因縁からしても一話全部それ関係でもおかしくないと思っていましたが
思いのほか簡単に終わってしまったのでちょっと拍子抜けでした。
まあ、あんな見にくい姿を長い間見ていたくはないので
早く終わったことは悪いことではないんですがもう少し掘り下げて欲しかった気もします。
次回の展開についてですがようやくというか
ついに琲世が覚悟を決めてもう一人の自分にバトンタッチするようですので
かなり楽しみな展開になるんじゃないかなと。
以前にオロチ戦でもその力の一端を出してましたが
今回はあんなもんじゃすまないと思いますし
展開次第ではもうCCGにはいられなくなる可能性もありそうですしね。
どちらにしても私が一番気になるのは
琲世が琲世で無くなった時にカネキに戻るのかそれとも全くの別人になるのかと
いうところです。
前作からのファンとしてはカネキに戻って欲しいと望むものの
そんな都合の良い展開が待っているとも考えづらいのでどうなるのかは分かりませんが
ここ最近の話の中では次回が一番楽しみかも。