5月27日発売の週刊少年サンデー26号に連載されている
トキワ来たれり!! 22話のネタバレ&感想になります。
第22話 新たな怪異
内容ネタバレ
トキワたちの住む街の住人は最近起きている様々な怪奇現象による
不穏な空気を感じているようで・・・。
夜が更けた頃、アパートを出たりいんは
何かおかしなことが起こっていないかと一人情報収集に当たっていたが
帰り道がわからず翌朝またしてもトキワに交番まで迎えに来てもらっていた。
帰って来たりいんに対しハルカは圏外めとボソっと呟く中
りいんはDEMⅡが超常現象を研究していたことから
その超常現象を追えばDEMⅡの足跡を追うことが出来るのではないかと考えていたようで・・・。
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そして昼休みになりトキワは図書室で妖怪に関する本を読んでいた。
一人残したりいんを心配していたトキワだったが
その図書室で同じクラスの琴広という女子生徒とぶつかってしまう。
彼女はオカルトに関することを調べていたらしく
トキワが妖怪に関する本を持っていたことで相談を持ち掛けられることに。
そして寂しさからか学校に来てしまったりいんと一緒に
話しを聞くことになりそれが幽霊についての話だったことから
トキワはもうごめんだと思い断ろうとしたが
りいんはそれは超常現象だとして詳しい話を聞くことになってしまう。
そして放課後になり、りいんと一緒に琴広の案内で
彼女の家へと向かうことに。
彼女の家の庭にはビニールシートが掛けられており
彼女によると初めは庭の隅に白い影がうっすらと現れたくらいだったが
最近ではどう見ても・・・という状態のようで
霊媒師などに相談しても全く駄目だったと語る。
その後とりあえずビニールシートに覆われた庭を見てみることになり
そこでトキワが見たのは庭に根を生やした怪物の姿だった。
トキワはあれが妖異幻怪の類いであることに気づいたようで
すぐさまマキナに連絡し専門家であるカナタを呼び助けを求めていたが
そんな中、りいんはさっさとやっつけちゃおうと言って
怪物に向かって拳を振り上げ・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なんていうか相変わらずの残念ヒロインであるりいんですが
ぶっちゃけ脳筋タイプのようですね・・・。
記憶に不備がなければもう少しまともなタイプだったとは思いますが
現れた怪異に向かって考えなしに拳で殴ろうとしていましたしね。
相手が科学に関する敵ならばまだしも
妖異幻怪に属する敵に拳という選択肢は流石に・・・。
以前遭遇した妖異幻怪も一筋縄ではいかない奴らでしたので
十中八九殴ってどうにかなる相手じゃないのはほぼ間違いないと思います。
まあ、残念ヒロインですからね(笑)
それにしても今回の依頼者というか同じクラスの女子生徒である
琴広さんですが今回の事件限りなのかどうなのか気になるところですね。
普通だったら事件ごとに被害にあった人や情報提供者が登場する展開になりそうですが
琴広さんの場合、同じクラスですからね~。
他のクラスだったら今回の事件以降登場しないということもあり得るでしょうけど
何らかのポジションでレギュラー化の可能性もありそうな気が。
それはともかくとしてあの妖異幻怪は一体何なのか気になるところですよね。
パッと見た感じ足というか地面から生えているような感じですので
土に関するものか植物に関するものではないかと思いますが
最期のページで髑髏っぽくも見えましたし、正直う~んという感じです。
もっと分かり易い特徴でもあればありがたいんですが
妖怪とかが好きな私としてはどんな妖怪なのか予想するのも結構楽しいので難しいところです。
次回の展開についてですがりいんが怪異に向かっていきましたが
先程言った通りまず効果はないかと。
私的にはりいんパンチでいきなり勝ってしまうという展開も
面白いかもと思いますが十中八九他のメンバー待ちになるかなと。
相手が妖異幻怪である以上、カナタが来て彼から攻略法なりを聞いた上で
戦いになるという展開が今までの感じですのでそのテンプレは外せないと思います。
まあ、以前りいんが語った感じだと妖異幻怪の類には
超科学であるマキナやりいんの攻撃が有効となるとは思いますが
妖異幻怪相手に楽に勝てた試しがないのでやっぱり苦戦する流れになるかなと。