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東京喰種トーキョーグール:re 最新 50話 ネタバレ&感想 佐々木琲世VS月山習

10月29日発売の週刊ヤングジャンプ48号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 50話のネタバレ&感想になります。

 

第50話 手

内容ネタバレ

 

自らのクインケによって頭の半ばほどまで切断されたキジマだったが

何故か即死には至らなかったようでクインケを頭から手に持ち替えたかと思いきや

狂ったように叫びながら松前に向かって走り出す。

 

しかしそんな破れかぶれの攻撃が松前に当たるはずもなく

赫子によって止めを刺されてしまうことに・・・。

 

キジマがやられてしまったことで旧多一等はすぐさま宇井に連絡を取るが

到着までにはまだ数分かかるようで・・・。

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キジマと言うこの場における最大戦力を葬った松前は

習を迎えにいくため残る捜査官に向かっていくが

次の瞬間思いがけない出来事が起こっていた。

 

迫って来る松前に対し旧多は傍にいた岡平一等を盾にその攻撃を防いでいた。

仲間を盾にしたことに対し敬意はないのかと声をかけながら攻撃を仕掛ける松前だったが

旧多はその攻撃をあっさりと弾くと次の瞬間素手で松前の目を抉っていた。

 

目を抉られた松前は音を頼りに攻撃を仕掛けるが

その攻撃もまたあっさりと躱されてしまい

キジマの持っていたチェーンソー型のクインケで・・・。

 

一方、ハイセと習の戦いは激しさを増しており

なんとか習を説得しようとするハイセだったがその声は届かずにいた。

 

戦いながら習は心の中でハイセに平穏に過ごせていたはずの君を悪戯にかき回してしまったことに謝罪を、

そしてトーカに君の言っていたことがようやくわかった気がすると思い至っていた。

 

そして守勢に回っていたハイセだったが

何故か相手の次の攻撃が読めるようで徐々に戦況は傾き始めていた。

 

そうして彼らの戦いはハイセが習に馬乗りになりクインケを構えた状態で終わりを迎えていた。

やっぱり強いなと呟く習に対し止めを刺すだけとなったハイセだったが

次々と襲い来る頭痛ともう一人の自分に殺さないでと懇願され止めを刺せずにいた。

 

そうしてどうすればいいのかわからないまま悩み続けるハイセだったが

次の瞬間振り上げていた手が千切れ・・・!?

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

あそこからキジマが動き出したのは正直信じられない事態でしたが

その後の旧多の行動もなかなかに驚きました。

 

今までキジマの陰にいて目立たない印象が強かった彼が

あそこまで残虐的な一面を出すとは思いもしませんでした。

 

というかキジマといい旧多といいなんでああもホラーっぽい感じなんでしょうね?

絶対好感度低いタイプですよね・・・。

 

それはそれとしてようやくハイセVS習の戦いとなったわけですが

やっぱりというかなんていうかハイセには勝てなかったみたいですね。

 

まあ、その結果は大体予想していましたがあれほどまで簡単にケリが着くとは

正直予想外もいいところでもう少しというか一週分全部彼らのバトルでも良かったような気がします。

どちらにしても負けるのは変わらないとは思いますけどね。

 

次回の展開についてもそうですが彼らの戦いは引き続きハイセVSカナエの戦いに移行することに

なりそうな気がします。

最後にハイセの手を千切ったのは壁側から屋上に来たカナエの仕業だと思いますしね。

 

もし仮にカナエの手によるものではなかった場合カナエが到着するまでの時間稼ぎか何かで

エトが現れる可能性もないこともありませんがここまで御膳立てされているわけですから

やっぱりカナエの可能性が高いのではないかと。

 

豹変したカナエがどのくらい強くなったのかはわかりませんが

少なくともオウル並の実力があるのはほぼ間違いないように思えますので

次回のバトルが楽しみです!

 

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