５月１４日発売の週刊ヤングジャンプ２４号に連載されている
東京喰種トーキョーグール：re 28話のネタバレ＆感想になります。
第２８話 場乱す
内容ネタバレ
オウルと戦いを続ける琲世だったが
あまりの実力の差に玩具のようにもてあそばれ
一方的にやられてしまっていた。
一方、ナッツクラッカーと戦う不知は
戦う内に何か気づいたらしく、
ナッツの仕掛けた赫子を利用することで隙を作り
才子の一撃を持って倒すことに成功する。
そしてナッツクラッカーに止めを刺す不知は
彼女の死ぬ間際に言ったキレイになりたいという言葉を聞き
人間みたいなこと言ってんじゃねーと呟いていた・・・。
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自分が相手にしている喰種が強すぎることを改めて理解させられることに。
そんなオウルの攻撃を食らい吹き飛ばされながらも
まだ息があった琲世だったがオウルからカネキケンと呼び掛けられ・・・！？
その頃、ラビットにより伊差井班の面々がやられたことに加え
戦っていた三枚刃（ミザ）が引いたことで身体が空いたアキラがそこに向かうことに。
そしてヒナミは自身の能力により各戦場にいる喰種に指示していると
何者かの手によりオウルと戦っている琲世の悲鳴のような声が敷地内に響き渡る。
それを聞いたアキラはすぐさま和修に琲世が一体誰と戦っているのかと
問いただすが・・・！？
不知らもあの声が琲世のものであることに気づき
琲世のもとへと向かおうとするが
ナッツクラッカーとの戦いによる疲労で倒れてしまい
敷地内には蹂躙される琲世の悲痛な叫びが響き渡る・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
ナッツクラッカーが倒されたことはかなり良いニュースでしたが
琲世がボロボロすぎて正直見てられないです・・・。
オウルが以前阿藤准特等を一蹴したことから
かなり強いことは分かっていましたが琲世があそこまで
一方的にされてしまうとは正直予想外でした。
強さ的には以前カネキくんと戦った鯱と同等かそれ以上かなと。
少なくともＳＳレート以上でその上位にいるのは間違いないでしょうね。
それにしてもオウルですが元が滝澤政道だということは分かっていますが
一体どうすればあそこまでの強さになるのか気になるところですよね。
ぶっちゃけ言ってしまえば彼はそれなりに優秀ではあったものの
アキラよりも全然格下だったわけですし
誰でもあのレベルの強さを得られるとしたらめちゃくちゃ脅威な気がします。
おそらく政道が出た以上亜門さんも喰種として登場することになるでしょうけど
元の状態で政道よりもかなり強かった彼が一体どれほどの強さになるのか
想像しただけでぞっとします。
下手したら有馬さん並かも！？
次回の展開についてですがあそこまで追い込まれてしまっている以上
琲世が暴走というか身体をカネキ？に渡すのは時間の問題かなと。
まあ、そうなったとしてもオウル相手にどこまで戦えるかは分かりませんが
以前カネキも拷問のようなことをされて別人かと思うほどに強くなったので
今回もそういったことがあり得るのかもしれませんね。
どちらにしてもかなり凄惨な戦いになるのは間違いないと思いますので
戦い自体は楽しみでも何とも言えない感じになりそうです・・・。