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東京喰種トーキョーグール:re 最新 77話 ネタバレ&感想 流島での戦い

5月26日発売の週刊ヤングジャンプ 26号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 77話のネタバレ&感想になります。

 
第77話 死痴

内容ネタバレ

 
流島にある砂浜にはよほど激しい戦いがあったのか

沢山の死体がそのまま残されていた。

 
そうした中、その死体をつまみ食いしつつ一人の喰種が歩いていた。

ようやくパパに逢えるね、うれしいね”シロ”と誰かと話すように

呟きながら奥へと・・・。

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そうした中、ミゼは鈴屋を相手にかなり一方的にやられたようで

なんとかそこから脱出したものの軽くない傷を負ってしまっていた。

 
そんな状況の中逃げ込んだ展望台は初めてミゼが島に来たとき

ナキと出会った場所でありその時の事を思い出していた。

 
初めてナキに会った時、そのあまりのバカさ加減にこの組織本当に大丈夫なのかと不安になり

その後の戦いでも基本すら出来ていないナキ達に頭を抱えていたが

そんな彼らにもナキに従う理由があった。

 
夜が更けナキを兄貴と慕うホオグロと承正に案内されたミゼは

展望台で一人死んでいった仲間の名前を呟きながら涙を流すナキの姿を見ることに。

 
ホオグロと承正はどうせ長生き出来ない駆逐対象ならば

あんな風に自分達を覚えていてくれる兄貴のもとで逝きたいのだと語り

そんな男に惚れられる男にミゼは・・・。

 
そんな話を一緒に展望台まで逃げてきた仲間と話していたところ

突然刀のようなものが壁を切り裂き仲間を襲っていた。

 
それは自分達を追って来た鈴屋班の半兵衛のクインケであり

現れた半兵衛に対しミゼも赫子で相対するが

その強さはかなりのものであり代名詞ともいえる”三枚刃”を出す隙すらない状況だった。

 
そんな中、ミゼは刃物には詳しかったようで壁をも切り裂く

半兵衛のクインケを上手く壁に蹴りつけることで刀身を壁に埋め距離を離すことに成功し

”三枚刃”を出し止めを刺そうと繰り出した瞬間

半兵衛の呼びかけに応えるようにクインケ”銀髑髏”が発動する。

 
ミゼは刺さった壁から触手のように飛び出した銀髑髏によって貫かれ

半兵衛は辛うじて危機を脱することができ安堵する中

そこへ異様な気配の持ち主である喰種が姿を現し!?

 
そして一方、六月を救出するため奥へと進行する瓜江率いるクインクス班は

徐々に強まる匂いを感じながらその匂いがする場所へと向かっていた。

 
その匂いは嫌な予感しかしないほどに強まっており

それでも前へと進む瓜江の目に飛び込んできたのは

シートのようなものが被された物体だった。

 
瓜江は他の班員に来るなと告げ一人その物体へと近づき

シートを剥がそうと手を伸ばした瞬間、

風でひとりでにシートが剥がれそこには・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ようやくコクリアではなく流島での戦い様子が描かれたわけですが

なんかわけわからん状況に陥っているみたいですね・・・。

 
とりあえずいきなり出てきた喰種は両目共に赫眼になっていたものの

シロと呼び掛けていたのでおそらくクロナなのは間違いないかなと。

 
ただ以前は片目のみ赫眼だったのに両目共に赫眼に変わっていたので

何かしらの実験か何かの影響でかなり強くなっているような感じですね。

 
彼女の目的はそこにいるかどうかは分かりませんがパパである嘉納に会うことと

シロを手にかけた鈴屋にあるみたいですので

彼との戦いは避けられない事になりそうです。

 
それはそれとして気になるのが最後に出てきた

首と手足がないまさにトルソーとも言うべき謎の物体ですが

あれって一体なんなんでしょうね?

 
瓜江の様子から見て妥当なのは六月の死体なんですが

あのトルソーがあそこまで執着した六月の胴体を置いていくかと考えた場合

あれは六月じゃないのではないかと思ったり・・・。

 
その場合考えられるのは何らかの理由で覚醒か何かした六月が

トルソーを逆にあんな風にした可能性もなきにしもあらずかなとも思いますが

この辺りはそうだったらいいなという願望も入っているので何とも言えないですね。

 
まあ、なんにしてもコクリアでも流島でも何やらおかしな状況になりつつあるようなので

次回どちらが描かれるかは分かりませんが

どちらでも楽しめる展開になりそうな気がしますので次回が楽しみです。

 
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