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東京喰種トーキョーグール:re 最新 98話 ネタバレ&感想 流島上陸作戦の終了

10月27日発売の週刊ヤングジャンプ 48号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 98話のネタバレ&感想になります。

 
第98話 旧派

内容ネタバレ

 
銀喰によって頭を吹き飛ばされた亜門を見て

勝利を確信するクインクス班は逃げたタキザワを追いかけようと

行動を起こそうとした時、駆逐したはずの亜門の様子がおかしいことに気づく。

 
亜門の体はみるみるうちに異形の怪物へと変貌し

そのあまりの光景に絶句していた隙をつかれ

瓜江とシャオは赫子による攻撃をまともに喰らってしまうことに。

 
そうした中、髯丸は晋三平に体を治させ瓜江の援護をするように指示し

自らはフレーム3を解放し時間稼ぎの為、六月と連携し攻撃を仕掛け

一撃を与えるものの次の瞬間には壁に叩きつけられ動けなくされていた。

 
そして髯丸が戦闘不能になったことで六月が狙われ傷つく中

立ち上がった瓜江は六月と一緒に帰るために決死の攻撃を仕掛け

亜門の意識を取り戻させるほどの一撃を与えるものの

ドウジマの一撃をもらってしまい・・・。

 
そこへ上からの才子の赫子の一撃が襲い掛かり

辛うじて防ぐことに成功するがまたしても動けなくされてしまった亜門。

 
才子から涙を流しつつなんで自分を助けたのか問いかけられた亜門は

以前に対峙したカネキのことを思い出していた。

 
それで完全に意識が戻った亜門は才子にただの喰種の戯言だと話し

この世界は歪んでいる、何が正しいか簡単にわからなくなるのだと語る。

 
だから自分の選択が間違っていないか考え続けること、

その行為だけは正しいと言えるはずだと諭すように告げると

人殺しにはなりたくないとこのまま駆逐されることを望み

才子もまたその言葉を受け入れ亜門を押しつぶすのだった・・・。

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その後、政から殲滅率が98%を超えたとして流島上陸作戦の終了が告げられると共に

引き続き次の作戦についての指示が告げられていた。

 
有馬貴将の死と共にコクリアが突破されたという事実が伝えられ

有馬を殺したハイセ(カネキ)を本土に戻り次第「裏切り者」の駆逐作戦に行動を移すと。

 
そしてもう一つ吉時が殺害されたこと、丸出が海に投身自害したとの情報を流した上で

息子として自分がその意志を継いでいくことを伝えるのだった。

 
通信を終えた政は父の死にショックを受けながらも

和修の秘密を知った丸出を生かしてはおけないとして

その行方を探そうと考えていたところ

本土から和修総議長を含めた和修家が全員殺害されたとの報告が!?

 
それを成したのはピエロとVを従えた旧多二福であり

その本名を和修旧多宗太、彼こそが”和修の王”という存在だった・・・。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
ついに黒幕が明らかに!?というところで終わった今回ですが

まさか旧多が黒幕だったとは正直驚いてます。

 
今までそれとなく暗躍していたこと自体はわかってましたが

まさかのラスボス展開とは・・・。

 
もちろん彼が全ての黒幕かどうかはまだ定かではなく

他にも黒幕と言える奴がいるかもしれませんが

現時点においては戦力という意味でも旧多の勢力が一番かなと。

 
ともあれ流島上陸作戦もついに終わりを迎えたわけですが

嘉納の指示に従っている”西野”ってあれ西尾さんの彼女さんですかね?

 
もう元カノなのかもしれませんがもし本人なら

何故西尾さんが嘉納を狙っているのかの理由にもなりそうですが

一体何があったのか気になるところです。

 
それと局長を駆逐したと見られる丸出さんですが

あの後姿を見る限り上手く逃げ切ることが出来そうですね。

 
彼が一体どう動こうとしているのか次第で

CCGも色々変わってくると思いますので

今後はどう動くことになるのか必見です。

 
予告で次号から新章となるみたいですが

流島での戦いが落ち着いたと思った矢先に

和修家襲撃ですからぶっちゃけどう収拾つけるのかと。

 
旧多を除いて生き残っている血族は政だけっぽいですので

彼がトップに立つのかなと思いますが

和修の王である旧多がトップに立つ可能性もありそうですし

なんだかんだでCCGが色々な意味で変わることになるのは間違いないかなと。

 
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