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BIRDMEN-バードメン-最新 43話 flight41 ネタバレ&感想 EDENからの接触と能力合体

10月26日発売の週刊少年サンデー 48号に連載されている

BIRDMEN-バードメン- 43話(flight41)のネタバレ&感想になります。
 
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内容ネタバレ

 
スイスの劇場で突如起こったバイオテロのニュースは

日本でも流れており、その凄惨な事件に関する情報の中には

同時刻劇場の屋根に鳥男がとまっていたらしいとの話が・・・。

 
台風がきていることから天候が悪く雨が降りしきる中

傘を以て下校する烏丸だったが

その帰り道、EDENの関係者とみられる男と接触することに。

 
烏丸は渡された名刺だけ受け取り、話すことはないと告げその場を後にしながら

FOXにEDEN関係者から接触があったことを知らせていた。

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その頃、FOXはEDENを出た3体のEⅢのことを調べており

それがローズ、リリー、ジャスミンだと特定こそできたものの

女性になったことがないからかその思考のトレースには苦戦していた。

 
調べた情報によるとローズは人為的な成長促進から突然変異と変化を扱う研究を好み

リリーは薬マニアで薬の開発と収集に熱中していたらしく

ジャスミンはガン細胞に執心だったとのことだった。

 
その中でジャスミンはFOXの中の一人、ジョナサンと知り合いだったらしく

行動原理は何なのかと聞かれた彼曰くジョナサンはずっと子供が欲しかったようで・・・。

 
ジョナサンは自分が彼女に産むなと言ったことをずっと後悔しているようで

FOXからダッセェ、いつまでも後悔してんじゃねぇよと一蹴しながらも

お前が言っても言わなくてもあれは死産だったと告げていた。

 
そのことからFOXはセラフを復讐の道具と考えてる線がそもそも間違いなのかと

自身の考えを改めて見直しながらバケモノを育ててる自覚がないなら

それはそれで危ういもんだなと呟くのだった。

 
台風によって窓がガタガタと音を鳴らす中

烏丸は自室であの白い世界でのことを思い返すが

あの光景はかなり衝撃的だったようで思わずベットの上で蹲ってしまっていた。

 
その後、母親に呼ばれ夕飯を取ることになり一階に降りて来た烏丸だったが

料理が並ぶテーブルには昼に来た人物が置いて行ったらしい名刺があり

その名刺は帰り道で受け取ったものと同じもののようで・・・。

 
あくる日、鷹山を除いてファーストフード店に集まった四人は

それぞれ同じ名刺を持ち寄っており面白くなさそうな表情を浮かべていた。

 
しかし今回集まったのはそれが目的ではなかったらしく

今回は鴨田を除いた三人による能力合体で人を操ると言ったものだった。

 
烏丸自身他人を操るということを結構な能力だと考えており

一度成功した後も引き続き危険が無いように試すことに。

 
そして再び能力を発動させるためにテーブルの下で手を合わせた烏丸は

俺達はもう力を合わせさえすれば気に入らない運命などねじ伏せられるとツイートするが

その脳裏にはあの白い世界で鷹山から手を差し伸べられた時のことが浮かんでいた。

 
気分良さそうに鼻歌を歌いながら研究室へとやって来た龍目は

そこにいた学生から部屋に子供を通しておきましたと言われ

自身の子供じゃないことを弁解しながらも部屋に向かうとそこには烏丸の姿が。

 
訪ねて来た烏丸に対し連絡なしに来るなんて珍しいと声をかけながら

自分のデスクに座ろうとした龍目だったが

突然烏丸からお世話になりましたと頭を下げられ・・・!?

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
いきなりのバイオテロから始まった今回ですが

相変わらずイヴたちが暗躍しているみたいですね。

 
そんなバイオテロに関するニュースの中、

気になったのが事件の起こった劇場の屋根に鳥男がいたらしいと言う事。

 
本当かどうかは定かではありませんが

もしその現場にいたなら何らかの関係があることはまず間違いないと思いますが

それが能力によるものなのか違うのかで随分変わって来るかなと。

 
ぶっちゃけ最近の展開は謎が謎を呼ぶ展開が多く

そのどれもにイヴたちが関わっていそうな感じは受けるんですが

それがどこまで関与してるかわからないだけになんかスッキリしない感じです。

 
それに前回からですがあの白い世界のこともよく分かりませんし

あの変貌した鷹山は一体何なのかもわからないですし

もうちょっと色々明らかになってくれたらなと。

 
ただあの鷹山を見る限りどう見ても鳥男の次のステージっぽい気がしますので

鷹山は一人そこに到達して烏丸を待っているのかもしれないなと

今回の話を読んで思いましたね。

 
おそらく鷹山と同じステージに立つことは

さらに人間から離れていくことは間違いないですが

それも今更みたいなところがあるので結局鷹山の手を取ることになりそうな気がします。

 
それはそれとしてついにというかようやく鳥部の面々が

自分達を守れる力を手に入れたと考えてましたが

ぶっちゃけなんともいえないですね。

 
あの他人を操る能力を使えたことからも

それなりに力をつけてきたのは間違いないですが

それでも敵は人間だけじゃなさそうですし難しいところではないかと。

 
まあ、その流れからあの最後の龍目に対する挨拶に繋がったのだと思いますが

それが良いのか悪いのかは正直判断付きかねないですね。

 
なんだかんだで龍目には世話になっているとは思いますが

ぶっちゃけ現状龍目がこれ以上役に立つとは思えませんし

言い方は悪いですがここで切ってしまうのは彼にとっても悪い事じゃないのではないかと。

 
ついにEDENも烏丸達を引き入れるべく動き出したのもありますし

最悪烏丸達に対する人質にもなりかねないですからね。

 
まあ、いきなり決別宣言されたとしても龍目さんが

すんなり受け入れるかどうかまでは何とも言えませんが。

 
とりあえず次回についてですが

予告こそなかったものの続きは52号とのことです。

 
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