東京喰種トーキョーグール:re 127話のネタバレ&感想になります。
第127話 はじめ
内容ネタバレ
夜が更けた東京のある地区では
旧多の指示に従い人目あるなし関係なく喰種が狩られていた。
そして23区内の喰種殲滅率がもうすぐ90%に至ろうとしていた頃
まだ少年らしき喰種が一人、追いかけてきた捜査官達の手により
命を喪いかけていたがそれを助けたのは白スーツを着たナキだった。
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現在は黒山羊のナキとして名が通っているらしく
少年を追いかけていた捜査官達は即座に作戦に従い対応するものの
ナキの動きは彼らの想定していた以上だったらしく
承正らが合流する前に全て片付けてしまっていた。
なんとか少年を助けることに成功したナキは
彼を24区中層(深度5km)にある黒山羊のアジトへと連れていくことに。
そこには元々住んでいた者達以外にも
地上にいられなくなった喰種達も集まってきているようで・・・。
奥へと進んだ先で迎い入れた月山に少年を確保したことに加え
すでに上は喰種の住める世界ではないと報告するナキ。
報告を聞いた月山は連れてきた少年・甲を連れ
寝床となる場所へと案内するが
そこは過去に先人の喰種たちが建設に使った廃材が山になった場所だった。
廃材の山の中を歩きながら月山は甲に
なんとか地上に在留する喰種を救出し反旗を翻す準備をしているのだと語るが
どうやら攻勢に転じたいところでなにかあったらしく
憂える様子でため息を吐いていた。
そして奥へと進んでいくうちに王が帰還されたとの報せが入り
皆が口々に王と呟きながらその場所へ集まってきた次の瞬間
ビチャビチャと音を立てるように姿を見せたのは・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
最後に出てきた何者かについてですが
見た感じ真っ黒でビチャビチャでドロドロという
ぶっちゃけよく分からない感じでしたが
あれが今のカネキなんですかね?
前回の続きから少し時間が経っているようにも見えたので
あれがカネキである可能性もなくはないと思うんですが
もしそうなら一体何があったのか気になるところ。
その少し前に月山さんが攻勢に転じようとしていたところでと語った時に
ため息を吐いていましたのでその時期になにか起きたのかも。
少なくとも予想外のなにかが起きたのは間違いなさそうです。
それにしても旧多は随分とはっちゃけているようで
それに従う宇井も前とは違い狂っている様子を見せてましたね。
今の現状は旧多が望んだとおりに進んでいるんでしょうから
彼としても楽しくてたまらないんでしょうけど
捜査官達も結構やられているみたいですし
なかなかに混沌として来ているみたいですね。
まあ、それも旧多の想定通りなのかもしれませんが
結局彼が何をしたいかわからないのが気持ち悪いところ。
まさか本当に平和を願っているなんてことは信用できませんし。
ともあれ次回はあの最後に現れた王らしき人物について
わかることもあるでしょうから
あれがカネキなのかどうなのかも含めて説明があるといいなと。
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