12月10日発売の週刊ヤングジャンプ2号(2016年)に連載されている
東京喰種トーキョーグール:re 56話のネタバレ&感想になります。
第56話 二の王
内容ネタバレ
ハイセの一撃によって傷を負ったエトは
すぐさま再生し狂ったかのようにハイセへと迫る。
エトの攻撃を躱しながらハイセは何故か手を出さずビルの壁を伝い
再び屋上へ向かうが・・・!?
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次の瞬間、ハイセの体から無数に出現した巨大な赫子によって身体を貫かれていた。
そのダメージが余りにも大きかったのか吐血しながら口から出てきたエトは
ハイセの顔に舌を這わせ私、あなたのことが好きになったと言い
わたしたちとても似ていると興奮しながら話し掛けるが
その瞬間、エトの体は纏っていた梟と切り離されるように胴体を切断されていた。
そして笑いながら屋上から落下していくエトを冷たい目で見ながら
ハイセは光栄だな、高槻先生と呟くのだった・・・。
その後、遅れて屋上へとやって来た宇井が見たのは
残されたエトが纏っていた梟の上で何かを咀嚼しているような音をさせている
ハイセの姿だった・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なんて言ったらわからないけど
ハイセ覚醒してから強すぎません?
まあ、エトも本気ではなかったような気もしますので
一概には言えませんが少なくとも以前のカネキと比べても
段違いに強くなったのは間違いないでしょうね。
とりあえず以前戦った鯱よりは間違いなく上で
ランク的にはエトや有馬さんと同様のレベルであるSSSレート以上になるかと。
どちらにしてもハイセ(カネキ?)が強くなったのは確かですが
この漫画の強さの定義ってかなり曖昧なのでどのあたりに位置するのかイマイチわからない。
とりあえず今のところは芳村以上エト以下と言ったところかなと思いますが
何か戦闘力なようなものを測る機械があればいいのにと切実に思いますね。
Rc値もイマイチ強さとは直結していませんし。
それはそれとして次回の展開にも関わって来る事なんですが
今のハイセってもうカネキとして生きていくことを決めたんですかね?
もしそうならこのまま白鳩と一緒にいるのはまず無理でしょうし
カネキ自身もそれを選ぶことはまずないだろうと思いますので
これからどうするのかその動向が気になるところですね。
それに変貌したハイセを見た宇井がどうなるのかもそうですが
まだ生きているはずの習が今どうしているのかも気になりますので
その辺りも明らかになればいいなと思っています。
あとは不知が亡くなった後のクインクス班がどうなるのかも
未知数なだけに今後の展開がかなり楽しみですね!