キングダム 543話のネタバレ＆感想になります。
第５４３話 主戦場へ
内容ネタバレ
間一髪のところで番陽を救出した信は
自分達が嫌われている事を知った上であえて番陽を
からかうように声をかけていた。
傷だらけでありながらも怒鳴り返す番陽を見て大丈夫だと判断し
王賁に今着いたのは数十騎であり本命到着までもう少しかかるとして
この窮地に共闘することを提案し王賁もそれを受け入れる事に。
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敵兵の練度は高く兵達はかなりを苦戦を強いられている中
信と王賁はお互いに悪態を吐きつつも迫りくる敵を次々と討ち果たす。
そんな彼らに従い奮戦する兵達を狙う敵部隊もいたものの
羌瘣が周りを援護することでそれを防いでいた。
雷雲を相手に押し込もうとしている様を見ていた尭雲は
飛信隊の名を聞き、李牧が名を挙げていたことを思い出しつつ
信と王賁の二人にかつての六将と同じ匂いを発している事に気づく。
化ける前に沈めておこうと”十槍”と共に彼らを討ちに動き出そうとするが
次の瞬間、こちらへと近づいてくる地鳴りに気づき・・・！？
この戦場へと赴く前、王翦から呼び出された信は
蒙恬の覚醒で左が膠着していることを知らされると共に
そのためにも右翼で勝ち全体の勝利に繋げばならないと聞かされていた。
その上で想定よりも早かったがお前達の主戦場もこれで確定したと告げ
飛信隊に本戦となる右翼への出撃を命じるのだった。
地鳴りと共に姿を見せた飛信隊全軍八千。
この数はもはやその出現で敵に重圧を与えるほどの軍であり
敵兵に動揺が走っていた。
そして貂の指示に従いすばやい展開を見せる飛信隊を見て
それぞれの顔色が変わる中、
信は王賁に王翦からもう右に援軍は送らないと言われたことを明かす。
つまり右は俺らで勝ちきれってことだと笑みを見せると
飛信隊の先頭に立ちこれから始まる戦いに向け檄を飛ばすのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
ようやく信達飛信隊の出番と相成ったわけですが
なんていうか早く続きが読みたくて仕方ないですね！
左翼でも多少は戦ったものの
飛信隊の本格参戦となるわけですからね。
とりあえず軍の展開を見てある程度練度が高いのは
見てとれましたが前に本格的に戦った際には
あくまで城攻めだったので野戦でどこまで戦えるのか楽しみです。
ただでもあくまでも相手は雑魚ではなく歴戦の強者ですので
実際に戦ってみないとその真価はまだわからないかなと。
それに予告で趙軍とぶつかる飛信隊だが・・・！？と
ちょっと否定的な感じもありましたし
思わぬ苦戦という展開も・・・。
ともあれやっと本格的に戦うことになるわけですから
主人公としてアツい戦いを期待したいですね！
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