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テラフォーマーズ 最新 #79 ネタバレ&感想 前回の名

2026年10月1日発売の

週刊ヤングジャンプ 44号に掲載された

テラフォーマーズ #79の

ネタバレ&感想になります。

 

#79 ∞-INFINITE- 若返り

内容ネタバレ

 

そのクラゲは和名を『紅水母ベニクラゲ』

英名を”Immoral Jelly-fish”

(不死身のクラゲ)という。

 

世界中の温帯・熱帯の海に棲む

紅い胃の透ける1センチ弱の小さな生物であり

――地球上で唯一完全な”若返り”を行う。

 

クラゲの一生は通常

①プラヌラという浮遊した幼生が岩などにくっ付き

②ポリプとしてその場で成長する。

 

③一部が生体として海中に泳ぎ出し有性生殖を行う。

そして④死ぬ。

 

――筈だがベニクラゲには第二のルートがある。

それが細胞の『分化転換』

 

泳ぐための筋肉や傘の細胞が急速に役割を”転換”し

⑤何やら成体でもないポリプでもない

細胞の肉団子になり――また②ポリプまで成長し直す・・・。

”若返り”完了である。

 

⑤が何なのかは研究の途中である。

”幹細胞なのか?幹細胞を経ないのか?”

”増えているのか?減っているのか?”

”何回まで若返られるのか?何の為に――?”

それは解っていない――

 

――この男以外には。

ジョセフは改めて名乗る。

 

私の前回・・の名は

『アレクサンドル・グスタフ・ニュートン』

 

『バグズ2号計画』の責任者であり

”手術”の執刀医であり――燈の生みの親らしい・・・と。


あまりの内容に燈が戸惑いながら

ら・・・らしい・・・?と零すと

ジョセフはフ・・・笑いながら言葉を続ける。

 

一応伝聞ではあるからな・・・だがほぼ確実だ。

おれも前回わたしも自分には嘘は吐かない・・・と。

 

それを聞いた燈はフン・・・と鼻を鳴らすと

一瞬頭をよぎったのか尋ねる。

 

一応訊くけどよォ――・・・

そのままお父さんて意味じゃねえよなと。

 

その言葉にジョセフが笑いながら

私の遺伝子を使っていたらキミが

こんな短足一重学歴な訳ないだろうと。

 

それを聞いた燈からよーし殺すと言われたジョセフは

・・・さァ 殺せるかな・・・と着ていた服を破き

自身の体を貫く膝丸を抜いていた。

 

背中から胸にかけて貫いた傷は

見る見る間に治るのを見た燈は思う。

 

・・・”再生能力”・・・

それとさっきの――”電撃”

・・・エヴァの特性・・・!

 

それを見て燈は腑に落ちたらしく口を開く。

特性の謎もそうだが――

あんたの持つ同世代じゃない感じっ

つーか異物感っつーか・・・と。

 

ジョセフはそれは良かったと

笑みを浮かべながら告げる。

だが異物は燈キミだろと。

 

燈もまたジョセフと同じように

破れて動きにくなったシャツを破り捨てながら思う。

 

――腑に落ちた・・・

何故この男が燈オレを・・・殺そうとしている・・・・・・・・か・・・

兄の遺体を渡すよう交渉するでもなく――・・・

 

そして燈は一筋の涙を流しながら

”人為変態”と口にする。

 

その上で確認するかのように口を開く。

・・・俺は必要なくなったんだなと。

 

その言葉を受けジョセフは

そうだ・・・と肯定する。

燈キミはもう必要なくなったと。

 

そして二人は部屋がどんどん浸水する中

同時に前へと足を踏み出し・・・!?


――客船の緊急事態に際しての船員に対する

マニュアルは予め決まっている。

 

例えば現代では世界共通の

『海上人命安全条約(SOLAS)』に

従う事が義務づけられており

更に詳細な脱出プランは船ごとに全て公開されている。

 

――しかしそれらは今回のように

船が突然横倒し・・・・・になるケースが

十分想定されているとは言い難い。

 

横倒しになると例えば――

”緊急ボートの半数が使えない”

”ドアが天井に来る”

”床(壁)材が歩けないもの”や

”加重に耐えられない床(壁)がある”

 

そして――”階段が使えない”など――・・・

想定した所でどうにもならない事が多い為・・・

『ここからのマニュアル』は基本無い・・。

 

――そしてこれ・・は

救助を打ち切る最大の要因となる。

”電源の喪失”――!

 

バンという大きな音と共に

船内の電源が落ちる中

船内で戦う者達は各々の特性を使い

戦いを止めることなく動き始める。

 

本郷やイワンらが敵対するテラフォーマーの

打倒に成功した一方で

ジョセフは電源が落ちた瞬間

兄の頭部と共にこの場から離れようとしていた。

 

ジョセフの行動は燈より明らかに早かった。

電源が喪失した瞬間にこうする・・・・と決めていたから。

 

今だ動きを見せない燈をこの場に残し

ジョセフは兄の頭部を肩に担ぎ動き出す。

 

兄さんと同じ轍は踏まない。

・・・この船はおれ以外――もう助からないと。

 

マルコスらと共にテラフォーマーを

打倒した日向は口を開く。

 

――操舵室で作戦を伝えた後・・・

集合場所で燈くんを待つ・・・!

燈くんの生存に賭けるしかないと。

 

その言葉を聞いたマルコスは

・・・確かに――”糸”が要るか・・・と返すが

日向は――あぁ・・・と言いつつも

それもあるけど・・・と言葉を続ける。

 

分かるんだよ何となく――

オレじゃあ駄目なんだ・・・・・・・・・・。

 

日向オレの戦略アタマと”糸”だけ在っても

『助かるぞ!』とは言えない気がする・・・

オレたちには・・・燈くんが必要だと。


一方その頃、ジョセフが部屋の大穴から

ハンニバルの頭部と共に出ようとした瞬間

頭部が入った機械に巻かれた”糸”を

燈の糸が掴んでいた。

 

その結果、燈とジョセフは

ハンニバルの頭部を基点に

綱引きのような状態になっていた。

 

繋がった糸を引きながら燈が口を開く。

・・・逃げんじゃねェよ 手前で造った子からよ!と。

 

それに対しジョセフもまた反対側の糸を

両手で引っ張りながら

オレの子じゃねぇっつてんだろと。

 

二人が渾身の力を込めて

引っ張り合う中

タイムリミットは刻一刻と迫っていた。

 

”――排水システムが停止”

”雨の中横倒しのこのサイズの船舶は・・・”

”30分~数時間で必ず沈む・・・・”

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

前回の最後にジョセフが言った

衝撃発言が一体何だったのかから

始まった今回ですが今回は今回で

衝撃的な真実が明らかになりましたね・・・

 

アレクサンドルについては

この作品の当初から登場していたので

重要人物なのは理解していましたが

ジョセフがその人だったとは驚きました。

 

と言うより正直意味わからない。

アレクサンドルがベニクラゲの手術を受けていて

若返りして今のジョセフになったってこと?

 

ジョセフがエヴァらの特性を持つことが出来たのも

アレクサンドルが燈を造った経験があって

それを技術として理解しているからこそ可能だった?

 

とまあ、確実とはまだ言い切れませんが

そういう風に考えたら

それなりに筋が通っている気がします。

 

何にしてもプラナリアの再生能力に加えて

ベニクラゲの若返り能力があるならば

疑似的ではあるものの不老不死と言っていいのかも。

 

もちろん細胞全てを消し去ったりとかすれば

恐らく存在を消滅させることは出来るでしょうけど

そういった方法を使わなければ

倒すことすら難しいのは間違いないでしょうね。

例えば太陽の中に放り込むとか?

 

ただちょっと気になったのは

アレクサンドルとジョセフが

完全に同一なのかどうか。

 

もちろん肉体や遺伝子的には

同じなのかもしれませんが

記憶や感情などはどうなのかなと。

 

とまあ、色々と気になるところはありますが

とりあえず日向らの話を聞くに

燈がいるかどうかで脱出できるかどうかが

大きく変わってくるらしいですので

二人の戦い次第ということになりそうですね。

 

正直単純な戦力差ではジョセフが

遥かに上だとは思いますが

それだけで決まる戦いとは思えませんので

これからどうなるのか楽しみです。

 

気になる続きについてですが

月イチ連載ということもあり

次回は10/29発売の48号にて掲載とのこと。

 

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