4月28日発売の週刊少年サンデー22・23号に連載されている
トキワ来たれり!! 19話のネタバレ&感想になります。
第19話 現実の洗礼
内容ネタバレ
りいんを連れ外に出たトキワたちだったが
いきなり現れた謎の部隊によって囲まれてしまうことに。
完全武装した彼らをマキナは知っていたようで
自分を閉じ込めようとした人類、その名をエニグマだと語る。
スポンサーリンク
自分たちはあらゆる科学の暴走を人類の有益な流れへと正す者であり
ここにあるDEMⅡの施設を関していればDEMⅢが必ず現れると思っていたと告げる。
そしてその人物が片手を上げた瞬間、トキワは近くにポンプ車がある事に気づき
その狙いを察知しマキナに注意を促そうとしたものの
それも間に合わず大量の水がマキナたちの頭上に降り注ぎ!?
マキナが水に弱いことを知っていたらしく無力化されてしまい
残されたトキワたちを生物には興味がないと言い捨て始末しようとして
銃を向けた瞬間、物凄いスピードで銃を奪うりいん。
そんなりいんに向けて銃を撃つが
りいんはアルマイティー・アーツ(全能の技)を使い
瞬く間に部隊を制圧。
その様子を見ていた指揮官の男はりいんを人間ではないと判断し
りいんを誘導し逃げ場のない状況へと追い込むと
一気に銃を発射し集中攻撃を仕掛け!?
集中攻撃により片付いたと判断した指揮官だったが
煙の中から現れたりいんは全身に何かを纏うことで無事だったようで
やっぱりリアルは違うねと呟いていた。
それを見た指揮官の男は銃を防いだものがプラズマシート発生装置であるのに気づき
りいんを脅威に思ったのかK-01というロボットを出し
ラボで解析できればよいとしてマキナごと潰せと指示。
攻撃を仕掛けてきたK-01のパワーを目の当たりにしたトキワに対し
マキナはあれはDEMⅡ作の暴徒鎮圧用人型特機兵だと説明し
りいんにトキワを連れてこの場から脱出するようにと言った次の瞬間
りいんは自身の身に纏った服を武器に変換しあっさりと倒してしまう。
K-01を瞬殺された指揮官の男はその技術力に喜びながらも
残った部隊に撤退を指示する。
そして残されたトキワはりいんに対しこの力、この娘はいったい?と疑問に思っていたが
当のりいんはトキワに笑顔でよろしくねと告げるのであった・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
まさにりいん無双といった感じの回でしたが
りいんってぶっちゃけマキナより強い気が・・・。
まあ、あくまでも今回はマキナが水によって無力化して役立たずだったことで
よりりいんの強さが強調されたからだとは思いますが
今のところ記憶データを無くしたこと以外に弱点がないりいんは
明らかにトキワたちの中でも最強といって良いのではないかと。
それにしてもあのりいんのバトルモードといっていい格好のことですが
前作のヒロインと同じように体にピタッと張り付いたタイツみたいな服以外に
なかったのかとちょっと不満です。
まあ、青少年たちにとってはヒャッハー的なものだとは思いますが
私的に前作で見飽きた部分があるのでもう少し違うものが良かったなと。
前作と変わらず少年誌ぎりぎりを攻めていること自体は評価したいですが・・・。
それはそれとして今回新たに登場したエニグマですが
今後どういった形で絡んでいくのか気になるところですね。
とりあえず敵であるのは間違いないですが
あの完全武装の部隊が毎回とある戦闘員のように出てくるのか
それともK-01のようなロボットがメインとなるのか気になるところです。
私的にはロボット系が好きなこともありそういった敵が登場することを期待していますが
最終的にはマキナみたいなヒューマノイドが現れることになるんだろうなとは思っています。
それがエニグマが独自に造ったものかそれともDEMⅡ作のものかは
今のところ分かりませんけどね。
次回の展開についてですがとりあえずエニグマを撃退した以上
りいんをつれてみどり荘に戻ることになるかなと。
ここからは予想ですがりいんをカナタやハルカに紹介して
次回か次々回くらいにアリアと同じように学校に通うことになるかなと思います。
まあ、その手段についてはりいん自身がなんとかするか
アリアと同様にマキナがなにかするのかまでは分かりませんけどね(笑)
どちらにしてもこれでようやくこの漫画のメインキャラクターが揃うので
今後どういった展開を見せるのか楽しみです!