東京喰種トーキョーグール:re 73話のネタバレ&感想になります。
第73話 花
内容ネタバレ
有馬と闘いながらハイセは以前喰種と話すなと言われた時の事を
思い出していた。
そして結局彼が望むような捜査官にはなれず
ヒナミに同情をかけコクリア破りをし恩師でもあるあなたに刃を向けていることを
どう思っているのかと・・・。
その上で最後まで何を考えているのかわからなかったが
自分はあなたの期待に応えようとしたこと、
しかし貴方は戸惑いも躊躇も見せることなく・・・。
そして戦いが激しさを増す中、ハイセは自分は本当は戦いたくないんだと
それは自分だけなのかと心で問いかけながら有馬からの一撃を腹部に食らい
そのまま共に下へと落ちていくのだった・・・。
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一方、12月19日流島上陸五日目を迎え戦局は地の利が向こうにあることから
慎重にならざるを得ず時間がかかってしまっていた。
そしてその指揮をとる和修吉時局長のもとへコクリア襲撃の報せが入った頃
六月を捜索する瓜江たちクインクス班は何かの匂いに気づき・・・。
一方、その頃六月はトルソーから色々口説かれていたものの
何も反応しないばかりかその目付が気に入らないとして
暴力を受けていた。
殴られながら六月は過去に自分が父親から受けた理不尽な暴力を思い出し
手も足も出ない現実に絶望しつつあった・・・。
そして有馬と共に落ちた場所には花畑があり
そこで再び相対するハイセと有馬。
ハイセは有馬にこれまで稽古つけてもらったものの本気で手合せるのは初めてだが
何とかついていけていた。
そうした攻防の中、ハイセは有馬にわずかに防御の偏りがあることに気づき
それを突破口にして次の一手につなげようとしていたが
次の瞬間、まじめにやれという言葉と共にハイセの両足が切断され・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
ハイセも以前と比べてかなり強くなったと感じていますが
それでも有馬の壁は超えられないみたいですね・・・。
まあ、この漫画で最強の名を欲しいままにする有馬さんですから
楽には勝てないとしてももう少し戦えるものだとばかり思ってました。
それでも有馬の動きに多少でもついて行けるだけ凄いのかもしれませんが
結果として有馬の強さが際立たせる結果に。
それにしても以前の鯱vs有馬のときと同じように
弱点らしきところを攻めた瞬間にやられてしまっているわけですが
あれって本当に弱点なのか微妙・・・。
多少でもその結果ダメージを与えることが出来たならともかく
二人揃ってやられてしまっているわけですからね。
どちらにせよこのままハイセがすんなり負けるとも思えないので
何かしら起きるのではないかと思っていますが
予告にさらなる凶刃が!?とありますのでさらにマズイ展開になるのかも・・・。
この漫画は結構残酷な描写が出てくるので
どんな風に展開するのか恐々としながらも
怖い物見たさでちょっと気になったり・・・。
まあ、なんにしても流島もコクリアも色々白熱していくのは間違いなさそうなので
これからどうなるのか楽しみです。
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