5月7日発売の週刊ヤングジャンプ23号に連載されている
東京喰種トーキョーグール:re 27話のネタバレ&感想になります。
第27話 呼居
内容ネタバレ
予期していなかった上からの攻撃を喰らってしまった不知に
ナッツクラッカーが追撃するものの林村一等がなんとか防ぎ
ナッツが尾赫と甲赫、二種の赫子を持っていることを説明。
そしてさらに尾赫を分離させてトラップのように使うことが出来ると聞いた不知は
先に言ってくれと文句を言いながらも赫子を使い攻撃を仕掛けるものの
ナッツの甲赫が厚く全て防がれてしまうことに。
そんな状況の中、不知はナッツクラッカーの代名詞でもある急所攻撃を躱しつつ
どうすれば勝てるのかを模索していたところ
ナッツが使っている分離赫子は狙って出し入れしているのかどうか気にかかるようで・・・!?
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自分は選ばれているんだと歓喜していた。
そんな中、六月からビッグマダムを見つけたという報せが届き
その後を追う瓜江だったがビッグマダムのSSレートは伊達じゃないようで
一気に劣勢へと立たされていた。
それでもあきらめずに向かっていく瓜江だったが
追いかけてきた六月が見たのはビッグマダムに飲み込まれようとしている
瓜江の姿だった・・・。
そして管理棟付近にて戦い続ける琲世とオウルだが
その戦いはオウルの圧倒的な力によって一方的なものになっていた。
そしてオウルの赫子によって貫かれた琲世の取れる選択肢は二つとしてなく
自身の内にいる彼に頼れば自分が消えると理解しながら
死神の足音が聞こえていた・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
なんていうかどこもかしこも劣勢に立たされていますが
とりあえず瓜江君終了っぽい感じ?
まだ命はあるようですがビッグマダムにボコられて
しまいには飲み込まれそうになっているとかもはやギャグなのかと(笑)
というか彼は新たに手術を受けて強くなったらしいですが
その強くなったかどうかを発揮したのかしてないのかも正直分からない状態なので
あれで終わられるとちょっと残念にもほどがある気が・・・。
まあ、ぶっちゃけてしまえばいい気になった結果
より強い喰種に一蹴されたわけでこの戦いを生き延びられれば良い教訓にはなるのではないかと。
正直今の状況だと絶望しかないですけどね。
それにしてもビッグマダムが戦っているところを初めてみましたが
思いのほか強いですね!
正直言って戦っている相手が強いのかどうかもわからない瓜江君なので何とも言えないですが
それでもSSレートは伊達じゃないみたいですし
あれと因縁ある什造がどう戦うのか結構楽しみです。
次回の展開についてですがオウルが思いのほか強いこともあって
琲世がまた暴走するのは間違いなさそうですね。
というかそれ以外に取れる手がありませんし。
ただ、琲世自身が彼(カネキ?)に頼ると自分が無くなると言っていましたので
状況次第ではカネキ復活も有り得るかも!?
まあ、私的には琲世も嫌いではないので悩ましいところではあるんですが
カネキが復活するとなった場合の周りの反応が面白そうなので迷うところですね。
どちらにしても面白いのは変わらないと思うのでどっちでもいいと言えばそれまでですが(笑)