トキワ来たれり!! 93話のネタバレ＆感想になります。
第９３の時 全面対決・・・激化！！
内容ネタバレ
ディヴァインの激しい攻撃を辛うじて避けるトキワだが
その圧倒的な実力の前に防戦一方となっていた。
ディヴァインは強者と相見えるためにサイボーグになったらしく
同じサイボーグであるトキワを相手に嬉しそうに攻撃を仕掛けるが
トキワの妙なバランスの悪さから左腕と右足のみサイボーグであることに気づく。
何故全身サイボーグにしないのかと言いながら攻撃を仕掛けるディヴァインだったが
咄嗟に生身のほうで体を守ろうとするトキワを見て何故か助言してしまっていた。
その後も助言に従うことで幾度となくディヴァインの攻撃を凌ぐトキワは
ディヴァインからお前も戦士なら普段から己の力をもっと探求しろと言われ
敵なのにも拘らず思わずはい、わかりましたと応えてしまい！？
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そんなトキワに対しディヴァインが馬鹿野郎！！俺は敵だぞ！と言い
攻撃を仕掛ける一方、閃光の影法師を相手にするハルカは
”輝ける手”のソーサリーを使い相対していた。
しかしその光が強ければ強いほど影法師の影を使ったソーサリーもまた強くなるようで
結果一蹴されてしまうものの、それでも別のソーサリー”針金の男は踊る”を発動させることで
他へと行かせることなく奮闘していた。
そしてかがりと戦うりいんは技と服を切り替えることで圧倒するが
かがりが妖異廻しにより、妖異・衣蛸を使役したことでその触手に捕えられてしまうことに。
衣蛸はまさぐった肌から”シン”を吸いとるらしく
勝利を確信したかがりが高笑いする中、りいんは捕えられた状態から
衣蛸を持ち上げかがりに投げることで巻き添えにしてしまい
二人揃ってあられもない姿を晒してしまうことに。
そんな二人の様子に思わずよそ見をしてしまったカナタに対し
その隙を突く形でサルバトルは一つの絵を完成させていた。
その絵がなんなのかカナタには全く理解できなかったが
サルバトル曰く戦闘機のようで”審判の目”に承認され
実体化する絵を前にサルバトルは終わりだと告げるのだった。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
やっぱりというかなんていうか
トキワとハルカはかなり劣勢に陥っているみたいですね。
元々力の差は歴然もいいところなのでハルカが圧倒されるのも予想通りなんですが
トキワとディヴァインは正直ちょっと予想外の展開になっているみたいです。
ディヴァインに圧倒されているのは予想通りだとしても
まさかトキワにアドバイスするとは
なんていうか思いのほか面白いキャラだったみたいです。
まあ、話す内容から言っても強い敵と戦いたいという
まさに脳筋もいいところな性格みたいですけどね。
というかそんなに強い敵と戦いたいなら
圧倒的優位にある三勢力側よりトキワ側にいたほうが
よっぽど強い敵と戦えるような気が・・・。
何にしてもディヴァインのアドバイスもあって
トキワの実力が伸びているのがありありと分かりますので
のらりくらりとこのまま鍛えてやってほしいものです。
あとはりいんとかがりですが
なんていうかお約束をはずさない感じですね。
というかそれしか言うことが無いですし。
それにああいうシーンが隣で行われていて
カナタが見てしまうのはそれは青少年ですから仕方ないっス。
これは責められないでしょうね。
まあ、その結果次回はめちゃくちゃヤバい事態になりそうですが
どっちにしろ劣勢なのは変わらないですし
生きてさえいればいいのではないかなと（苦笑）
あんな絵で戦闘機とかぶっちゃけ意味わからんですが
前に見たやつもあんな感じでかなり強力だったので
おそらくあの自称戦闘機もかなり強力なものになるのではないかなと。
なんにしても先程言った通り生きてさえいれば次に繋げると思いますので
瀕死になろうがなんだろうが何とか生きてこの戦いを潜り抜けて欲しいものです。
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