トキワ来たれり!! 111話のネタバレ＆感想になります。
第１１１の時 神の力の行方
内容ネタバレ
現れたＤＥＭⅡは私は「人間」というものに興味があったとして
ＤＥＭⅢは人類が存在の時を乗り切ることが出来るかどうか
量る為の試金石であり最後の希望だったと語る。
そしてそのＤＥＭⅢが破壊された今
もはや人類にこの世界を任せられないと告げるが
ソーサリアンのボスは一笑に伏し
神の力を蓄えながら扉へと向かおうとしていた。
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神の力によってさらに変貌するソーサリアンのボスだったが
ＤＥＭⅡはそう上手くいくとは思っていないようで
次の瞬間には入り込み続ける神の力に耐え切れず苦しみ
膨張しながら更なる異形へと変貌させられることに。
そんな状況の中、動き出したＤＥＭⅡは
人の器ごときで神の力を受け切れるとでも思ったかと言い捨てながら
ボスに対し反物質ビームを使用しその身体ごと吹きとばしてしまう。
そして邪魔者は消し去ったとばかりにアリアへと近づいた瞬間
突然”私”のほうのりいんが顕れ
ＤＥＭⅡの脳領域は逢魔が地を研究した後、無限大に増設されていると説明すると共に
みんなにＤＥＭⅡを止めるようにと叫んでいた。
トキワ達はすぐさまＤＥＭⅡを止めるべく動き出し
トキワのブラスターによって一撃を与えることに成功するが
すでに遅かったようで扉からは神の力を得て巨大な姿へと変貌したＤＥＭⅡの姿が。
りいんが繰り返される永劫の回廊のパターンにも
ＤＥＭⅡが神の力を得るなんてことは一度も無かったと叫ぶ中
神の力を得たＤＥＭⅡは「残酷な程康寧に、絶望的に清福に世界を統べよう」と宣告する。
そんなＤＥＭⅡに対しソーサリアン達は滅びよ、偽の神！と叫びながら
攻撃を仕掛けるが次の瞬間ＤＥＭⅡの攻撃によって一瞬で周囲を焼き尽くされ・・・！？
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ！
感想
なんかめちゃくちゃな事態になっていますが
とりあえず神の力を得たのはＤＥＭⅡということになりそうですね。
前回ＤＥＭⅡがあのタイミングで登場したことで
ＤＥＭⅡがそれを狙っているのは予想出来てましたが
それにしたって随分あっさりと手に入れたなという印象です。
脳領域を逢魔が地を研究して無限したりと
色々裏で動いていたんでしょうけど
それらも全部最終的には計画通りだったという感じなんでしょうね、おそらく。
それはそれとしてＤＥＭⅡが神の力を手に入れたのはともかくとして
結局神の力というのがどういうものなのかイマイチわからないですね。
もちろんソーサリアンのボスやＤＥＭⅡを見る限り
とてつもない力を得るのだということはわかりますが
神の力＝力というのはちょっと納得できない気が。
まあ、隔絶した力があれば何でもできるというのはわからないでもないんですが
それにしたって何かほかに権能のようなものはないのかなと。
それもそのうち明らかになるとは思うんですが
私的に神の力というのは単なる力という感じはしないので
どういうものなのか明らかになる時が楽しみです。
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