進撃の巨人 雑誌掲載最新話

進撃の巨人 最新 102話 ネタバレ&感想 引き返せぬ道

2018年2月9日発売の別冊少年マガジン 2018年3月号に連載されている

進撃の巨人 102話のネタバレ&感想になります。

 
第102話 後の祭り

内容ネタバレ

 
エレンたちによる襲撃の中

マガトは各所にここに集結するようにと指示を出し

さらにレベリオ収容区を封鎖すると伝えていた。

 
通信を終え銃声と爆発音が鳴り響く中

今のうちに暴れてろ、もうお前達に未来はないとして

エルディア帝国の危機が知れ渡った今

世界はお前らを生かしておけなくなったと外を伺いながら毒づいていた。

 
しかしヤツらとてそんなことは承知のハズだとすると

一体何を考えていてこんな・・・と考えを巡らせていた次の瞬間

窓から爆弾が投げ込まれ・・・!?

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マーレ兵と立体駆動装置で空を舞うジャン達が戦う中

エレンと合流したミカサは悲しげな表情で

自分が何をやったのかわかってるの?とエレンに問いかけていた。

 
民間人や子供を殺した以上もう取り返しがつかないと話すミカサだったが

倒したと思っていた戦槌の巨人が動き出したのに気づき

驚きを隠せずにいた。

 
ミカサと共に戦槌の巨人による攻撃を回避したエレンは

冷静に戦槌の巨人の様子を観察したことである事に気づく。

 
そしてミカサに注意を引いてくれるようにと頼み

上手くいけば戦槌の巨人を食えると話すのだった。

 
一方、重傷を負ったウドを連れ診療所へと駆け込んだコルトとガビだが

すでにベッドは一杯らしくその子はとっくに死んでいると言われてしまう。

 
コルトは診療所の庭に用意されたシートにウドを横たわらせ

ガビに俺はファルコを探しに戻るから広場から離れているようにと伝えるが

ガビはコルトの静止を振り切り

広場へと駈け出してしまっていた。

 
銃を持った兵隊が次々と広場へと向かう中、

ガビも広場へ向かおうとするが

途中顔見知りの門兵に声をかけられ行く手を遮られていた。

 
しかし次の瞬間、広場へと向かっていた兵隊たちに向け

上から爆弾のようなものが落とされ

門兵たちもまた襲撃者によって撃たれてしまうことに。

 
彼らを襲撃したサシャとコニーは

道を塞いだのを確認しジャンのもとへ。

 
ジャンは作戦は順調だが

時間までに戦槌の巨人を無力化できればとのことで

なにが起きてもおかしくないと話し

この戦いの先に何があるのか見極めるためには生き残らねぇと

と戦槌の巨人との戦いを見守るのだった。

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ミカサが戦槌の巨人と戦う中

エレンは先程感じていた違和感の正体に気付いていた。

 
戦槌の巨人が現れた時に感じた違和感。

それは足元から体ができていったことだった。

 
うなじからではなくステージの中央の地面からだったことで

戦槌の本体はそこにいるのだと判断し再び巨人化したエレンは

地面の中にいた本体を地中に発見する。

 
そしてひきづりだした本体と巨人を繋ぐ管のようなものを

引き千切り食おうとした瞬間

顎の巨人と化したポルコがエレンに襲い掛かっていた。

 
この瞬間を待っていたとばかりに始祖を奪還すべく

首に噛み付いたポルコだったが

リヴァイによって口を裂かれてしまい敢え無く失敗。

 
すぐさまその場から離れようとポルコが

リヴァイたちから追撃を仕掛けられ

恐怖を感じた瞬間、建物の上から夥しい数の銃弾が。

 
それは車力の巨人が装備している重機関銃のものらしく

天敵とも言える攻撃の前に何人かが被弾してしまっていた。

 
車力の巨人により戦況が変わる中

エレンが掴んでいた本体もまた目を覚ましていたようで

地面から姿を見せた戦槌の巨人により串刺しにされてしまうことに。

 
状況が悪くなる中、獣の巨人までもが姿を見せていた。

ガビが門兵の持っていた銃を手にエレンの命を狙い広場へと向かう中

ジークは逃がすな、殲滅しろと指示を出し

リヴァイは死ぬな、生き延びろと告げるのだった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
なんか戦場が二転三転していることもあって

わけわからない状況になっていますが

とりあえず現時点においてエレンたちがちょっと不利っぽい?

 
エレンは結局戦槌の巨人を食らえず串刺しにされてますし

立体機動を駆使するリヴァイたちも車力の巨人の兵装には

ちょっと厳しい感じですしね。

 
そこにさらに獣の巨人まで合流したわけですから

控えめに見ても劣勢かなと。

 
ただ気になるのが獣の巨人ことジークですが

本当にエレンの敵なのかどうか。

 
前にジークとエレンの持っていたグローブという共通点から

もしかしたらジークは味方なんじゃね?と思っていたこともあって

実際にこちらに危害を加えてくるまでは

敵だと断定するのはまだ早いかなと。

 
もし仮にジークがすでに裏切っているのだとすれば

一気にエレンたちの有利となるわけですからね。

 
ただどちらにしても今回はあくまで奇襲もいいところですので

早い所収束させないといけないでしょうね。

 
時間をかければかけるだけマーレ兵が集まってきますし

まだ出てきませんがライナーの動向も気になるところ。

 
精神的にかなり追い込まれていたライナーが出てくるかどうかはわかりませんが

おそらく生きている以上その可能性も捨てきれないですしね。

 
それにしてもあらすじでは書きませんでしたが

部屋の中に爆弾投げ込まれてよくマガト生きていたものです。

 
あの爆発で亡くなっていたらエレンたちにとってかなり大きかったでしょうし

生きていたことでこれから先かなり厄介存在になりそうです。

 
ともあれ次回は総力戦といったらおかしいですが

かなりアツい戦いになりそうですので期待したいですね!

 
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