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キングダム 最新 第873話 ネタバレ&感想 第二防衛線軍との戦い

2026年4月23日発売の

週刊ヤングジャンプ 21号に掲載されている

キングダム 第873話

ネタバレ&感想になります。

 

第873話 中華全土が知る

内容ネタバレ

 

飛信隊と楽華の動きと連携することで

羌瘣軍はあと僅かで敵陣を

突破せしめるところまで来ていた。

 

羌瘣軍の猛攻を前に敵将は

自分達では耐えきれないと判断し

後方の趙甫将軍に伝令を送る。

 

左右に動かした予備軍を

今一度呼び戻せと。

 

そんな羌瘣軍の動きは

飛信隊の戦場にも影響を及ぼしていた。

 

敵の後方予備軍が複数

南へ動き出したためである。

 

見張りから報告を受けた貂は

すぐさま何が起きているのかを理解する。

恐らく南の羌瘣軍が突破しようとしているのだと。

 

貂の言葉を聞いた側近の一人も

今何が起こっているのか理解したのか口を開く。

 

きっと飛信隊が大外に回り続けて

敵の防衛線を引き延ばしたから

抜けやすかったはずだ・・・

 

そして羌瘣軍の方へ敵の後軍が動いたということは

今度は飛信隊が抜けやすくなる!と。

 

そんな側近の言葉を貂は肯定する。

そうつまり”主攻”の交代だ!と。

 

そしてすぐさま敵が薄くなった前線を

押し上げろと信に伝令を送る貂だが

後方から急報が入る。

 

後方の見張りより報告!

背後から敵が迫って来ている。

我々が突破した敵だと。

 

それはヨコヨコ軍を振りほどいて

来たことを示しており

貂が数は!?と声を上げると

伝令は報告を続ける。

 

五千から六千!

率いているのは李牧の側近の一人

女武将のカイネだ!と。


~一刻半(約3時間)前~

カイネは突然現れたヨコヨコ軍を前に

押されつつあった。

 

飛信隊を追って行こうとするも

ヨコヨコ軍の狙いはカイネ隊らしく

すでに包囲されてしまっていた。

 

次々に兵達が討たれていくのを見て

カイネはヨコヨコ軍の兵に告げる。

 

お前達本当に元韓兵か?

なぜそんなに侵攻してきた秦のために戦う。

お前達には・・・韓人だった誇りはないのかと。

 

そんなカイネの言葉に元韓兵達は

何も言葉を返すことなく歯を食いしばっていたが

そこへヨコヨコが圧倒的な武力を持って

割って入ったことで事態は一変。

 

カイネは自らヨコヨコを討とうと

前に出ようとするも兵達に止められ

ヨコヨコがここがこの軍の本陣だと判断し

カイネを討とうと動き出した瞬間

傅抵軍の騎馬隊が横から姿を見せる。

 

あちら側も自分達と同じように

敵の攻撃を受けているのは明白であり

どういう事かとカイネたちが戸惑う中

カイネに対して傅抵から伝令が。

 

この敵を置いていっても背を打たれて厄介だ。

俺達傅抵軍がある程度打ちのめすから

カイネ お前は先に飛信隊を追えと。

 

そんな傅抵からの伝令を受け

カイネは兵と共に戦場から離脱し

飛信隊の後を追っていたが

内心忸怩たる思いを抱えていた。

 

なっ何てことだ。私達が抜かれて

李牧様の戦略の足を引っ張るなんて・・・と。

 

側近の者からもう少しで温平原に出る!

恐らく飛信隊は第二防衛線軍と戦っていると言われ

カイネは分かってると前を向く。

 

その上で出たら背後から一気に襲い掛かるぞと

指示を出すが次の瞬間待ち構えていた

飛信隊の伏兵の矢が降り注ぐ。

 

すぐさまカイネは伏兵がいる森から

離れるようにと皆に指示を出すものの

その動きを見越していたのか

矢が止むと同時に別の伏兵が姿を見せる。

 

続けざまの伏兵の攻撃を前に

カイネはくそっ河了貂め・・・と毒づきながらも

一度下がって後ろの隊と合流してやり返す!と

後退することを決めるのだった。


後方の伏兵が成功したとの報を受け

側近たちが歓声を上げる中

貂は敵将カイネは・・・と伝令に訊ねる。

 

伝令から女武将は残念だが

打ち損じたそうだと言われ側近達は

ここで首をあげておきたかったと舌打ちするが

貂は何も口にせずにいた。

 

そうした中、戦場へ目を向けていた

側近の一人が声をあげる。

 

背後の難はひとまず去ってよかったが・・・

先程から肝心の前の戦が・・・

どこか鈍くなっていないか・・・!?と。

 

その言葉に対し貂は・・・オレも

ちょっと前から気になってたと同意する。

 

一気に行けると思ったけど

急に敵が頑丈になったんだと。

 

側近の一人は兵が・・・変わった?と零すが

貂はいやそうじゃないと否定する。

兵じゃなくて・・・戦い方が変わったんだと。

 

そんな貂の考えは正しく

相手側の軍には軍師である琉安の姿があった。

 

琉安の指示は的確であり

それを見た本陣の兵達も感嘆していた。

 

大したことないとばかりに

笑みを浮かべながら琉安は

軍を指揮する徐羽将軍に声をかける。

 

徐羽将軍が指揮権を速やかに

渡してくださったのが助かりましたと。

 

徐羽は李牧様に言われていたのでなと返すと

琉安にもちそうかここは?と訊ねる。

 

すると琉安は今日はもちますね。

もう日が傾いて来ましたのでと。

 

それは明日は無理だということを示しており

その事について徐羽が触れると

琉安は厳しいでしょうとはっきり答える。

予備軍が南へ行ったのでと。

 

そして南の事についても

あっちは敬童英が入りましたので

同じく今日はもつでしょうと。

 

話を聞いた徐羽は語る。

分かっていようが内側に兵力は

もうほとんどいないぞ。

 

南北に連なる第一防衛線とこの第二線に

ほとんどの兵を送ってしまっている。

 

ここを抜かれると敵は本当に

到達してしまうぞ 邯鄲にと。


しかし琉安は表情を変えることなく

それはもちろん百も承知ですと返す。

私も李牧様もと。

 

それを聞き徐羽がまだ何か策が?と訊ねると

琉安は笑みを浮かべながら語る。

 

私なら今ここにいる軍が

全滅するまで戦わせて

飛信隊を半分以下にしますけど。

 

それを聞いた側近達が蒼白する中

徐羽は勘弁しろ貴様とため息をつくと

琉安は笑いながら語る。

 

フフ ご安心を それは李牧様が許しません。

なので一日耐えて李牧様が

到着されるのを待ちましょうと。

 

話を聞いた徐羽は戦場から

目を離すことなく口を開く。

 

手詰まりに感じるが

李牧様が到着すれば変わるのかこの悪況がと。

 

すると琉安は机にある飲み物を口にしながら

皆さんはこれは趙が滅ぶかどうかの戦いだと

勘違いされていると思いますよと語る。

 

これは単に中華全土が知るだけの戦いですよ。

李牧様の本当の恐ろしさを!と。

 

その日の夜、カイネ隊の野営地に

ある人物が訪れていた。

 

天幕にて休んでいたカイネは

ボロボロな身体をおして皆に告げる。

 

明日こそ飛信隊の背を打つ・・・

だが また伏兵をしてくるだろうから

左右の森に斥候を多く放ってから進む・・・

 

そう口にしたカイネがふらつくのを見て

側近の者達は分かったから休んでろと声をかけるが

カイネは休んでいられるかと拒否する。

 

飛信隊をこれ以上先に行かせては

李牧様の戦略にご迷惑を・・・

それだけは何としても・・・

 

そういって倒れ掛かるカイネを支えたのは

ここを訪れた李牧だった。

 

大丈夫です カイネ。

私の戦略はちょっとやそっとでは

ビクともしませんよと。

 

ここに現れるとは思っておらず

呆然とするカイネに李牧は

・・・無事で何よりですカイネと

笑みを向けるのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

前回からの続きで三軍による

第二防衛線軍との戦いが始まったわけですが

やっぱりそう簡単にはいかないみたいですね。

 

あの軍師達が来なければ

あっさり突破することも出来たでしょうけど

軍師達に加え李牧も参戦するみたいですし

一気に劣勢に陥る可能性もあるかも。

 

信や羌瘣、そして蒙恬が組んでいることもあって

李牧相手でもそれなりには戦えるとは思いますが

それでも今の李牧に勝てるかと言われると

難しい・・・というのが正直なところかなと。

 

それにしても満身創痍のカイネの窮地に現れるとか

本当に李牧って物語の主役っぽいですよね。

 

だからこそこの戦場で李牧を討つのは

無理そうだとも思うわけですが

琉安の言うように今回の戦いは

結果として中華全土に李牧の恐ろしさを

知らしめるためということになるのかも。

 

なんにしても李牧が参戦することで

状況は一気に動くことになると思いますので

信達がそれに対応できるかも含めて

どんな戦いになるのか楽しみです。

 

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