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BIRDMEN-バードメン-最新 60話 flight58 ネタバレ&感想 ローズのリミットと仲間救出作戦

2018年3月28日発売の週刊少年サンデー 2018年18号に連載されている

BIRDMEN-バードメン- 60話(flight58)のネタバレ&感想になります。
 
flight058 IN CHAINS

内容ネタバレ

 
アフリカでの朝、鷹山は一人木の上にいた。

目を瞑り暗闇の中で目を開けた彼の周りには

たくさんの光があった。

 
大小様々な光の中で

一際大きい光を見つけた鷹山は

その光をそっと胸に抱き・・・。

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グダグダ考えている内に眠ってしまっていた烏丸は

起きて早々岩山をくりぬいた寝床を見て

カプセルホテルみたいだと気分が悪くなっていた。

 
他の皆と合流し挨拶をかわすが昨日は結局

鷹山が光鳳に連れていかれてしまったことを思い出し

あんな恐怖の大魔王みたいなやつに

変なことを言っていないかと不安を覚えていた。

 
一方、光鳳は随分遅くまで鷹山と話していたらしく

自分を選ばないことに加え別格である彼の事が

気に入ったようで仲間に入れられないかと考えていた。

 
そんな光鳳と行動を共にするシルバーアイは

誰かに連絡をとっていたらしくようやく繋がった相手に

嬉しそうに俺達未来に繋がったと報告していた。

 
相手の女性はシルバーアイたちが烏丸達に会いにいったことも

知っていたようで改めてEDENにも情報が洩れている事を心配していた。

 
そして嬉しそうにシルバーアイからの報告を聞いていた女性だが

どうやら具合があまり良くないらしく

それをシルバーアイが心配するが

返って来たのはもうリミットだという言葉だった。

 
前々から女性は自分の残り時間が少ないことを伝えていたらしく

ごめんねと謝ると素敵な世界にしてねと言い残し通話を終えるのだった。

 
そしてシルバーアイが話をしていた女性・ローズは

リリーたちと別れる前にホテルで撮った写真を胸に抱き

データを全て破棄し息を引き取るのだった・・・。

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一方、烏丸達はロードからここから遠くない国境付近にある

EDENの研究施設に数十人のセラフが捕われていると聞かされ

手を貸すことに。

 
鷹山が同行していないことから納得いかない様子を見せるフィオナだが

研究施設に到着して早々に仲間がいる場所や

首と足に拘束具をつけられ翼を切られていることを看破していた。

 
光鳳に強い怒りを感じたフィオナはこれ以上近づくのは危ないとして

戻って作戦を練るべきだと告げるが

光鳳は一顧だにせず救出のための準備をしていた。

 
怒りのままに行動しようとする光鳳に対し

烏丸はあれは俺らのそういう性質を利用した罠だろうがと

アホ呼ばわりした上で救出ならもっと確実な方法があると告げる。

 
まずムワリの”貯蔵者”の能力を使い

捕まっている仲間にエネルギーを送れるか確認した烏丸は

つばめに人間サイドの状況を見るように頼むが

その瞬間どこからかヘリコプターがやって来たことで

一先ず森の中へ隠れることに。

 
皆が巨大なヘリを見て物資運搬用なのかと訝しんでいたところ

つばめはあの中に弟の翔馬がいることに気づき絶句していた。

 
どうやら拘束されているようで

アイリーンは普通に考えてつばめをおびき出す材料であり

繋ぐ者の存在はバレていると思った方がいいと告げる。

 
シルバーアイから先導者と合流しているがバレるから

能力を使うなとツイートがあったものの

光鳳はもう遅いと笑みを浮かべた次の瞬間

ブチキレた烏丸によって空には巨大な力が広がっていた。

 
その力に気付いたマライカは仲間の異変を感じ

翼を広げ彼らのもとへ飛び立つのだった。

 
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 
光鳳に冷静となれと言ったのに

言った本人がブチキレって(苦笑)

 
まあ、恋するつばめの弟ですし

彼自身も話した事があった以上

ああなるのも分からなくはないんですけどね。

 
それとまだ確定ではありませんが

光鳳が自分を選ばなかったと言っていましたので

おそらく彼は七翼ではなさそうです。

 
だとするとやっぱりマライカが

そうなんじゃないかという思いが高まるんですが

これに関しては次回にでも明らかになるかと。

 
それはそうとついにEⅢの一人がリミットを迎えましたが

残る二人もそれほど長い時間はないみたいですね。

 
まあ、そのことはFOXからも彼女自身からも話がありましたが

何とも言えないものがあります。

 
ともあれ問題は残る二人についてですが

一人欠けたことでより先鋭化する可能性もありそうですし

危険性という意味では増したかもしれませんね。

 
世界を道ずれにした無理心中みたいなことを企む彼女たちですが

ローズの最期は笑みを浮かべていましたし

やるべきことはやったと満足して逝ったんだろうなと。

 
どちらにしてもそれに巻き込まれる他の人にしてみたら

大迷惑以外の何者でもないんですが

彼女たちの境遇を見てしまうと強くは言えないかなと。

 
彼女たちの企みは着々と進行しているみたいですので

最終的にどうなるのかは分かりませんが

碌なことにはならないでしょうね・・・。

 
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