私なりに翻訳して紹介したいと思います。
前と同様にWebの翻訳と私自身の考えがメインとなっていますので
それは違うだろうと思われる部分もあるかもしれませんがあしからず。
ちなみに前回はこちら!
⇒魔法使いの嫁 8巻 36話から40話までの各話タイトルの意味
第9巻 41話から45話までのタイトルの意味
第41話 As you sow, so shall you reap.
翻訳:蒔いたからには刈らねばならない
意味:自業自得
これは説明もいらないくらいに
エリアスの事を指しているのではないかと。
他にもエリアスに余計な事を教えたマリエルや
自らカルタフィルスのもとへ行ったチセのことも入っているかもしれませんけど
皆が皆、自分でそう行動したわけですし
タイトルの意味そのままなんでしょうね。
第42話 It is the first step that is troublesome.
翻訳:難しい(面倒な)のは第一歩
意味:何を為すのも最初が難しくあとは容易になる
これについてはおそらく
チセの記憶の事を指しているんでしょうね。
彼女の中に棘のように残る母や家族との記憶こそが
全ての始まりと言っていいのではないかと。
第43話 The road to hell is paved with good intentions.
翻訳:地獄への道は善意で出来ている
意味:善意であっても正しいとは限らずむしろ善意からいつしか堕落したものが多い
この言葉は説明するまでもなくヨセフの事でしょうね。
彼は善意から助けようとしたが結果は・・・。
第44話 Nothing seek, nothing find.
翻訳:求めなければ、見いだすこともない
意味:同上
これは何を言われると難しいんですが
ヨセフが助けを求めたということを指しているのかと。
その結果、チセにもその願いが届いたわけですしね。
第45話 Live and let live.
翻訳:自分も生き、人も生かせ
意味:人それぞれ、持ちつ持たれつ
これは誰がではなく
登場人物全てを指しているのではないかと。
強いて言えばチセとヨセフのことを指しているのだとは思いますが
このことわざって人によって解釈に違いがあるので
絶対これ!というものはないかなと。
こんな感じで第9巻の各タイトルの意味を紹介しましたが
相手が日本ではなく海外のことわざということもあり
これが正しいかどうかは正直わかりませんが
こんな感じの意味にもなるんだなぁ~程度に知っていただけると嬉しいです。
10巻の各タイトルの意味はこちら!
⇒魔法使いの嫁 10巻 46話から50話までの各話タイトルの意味は?