魔法使いの嫁 雑誌掲載最新話

魔法使いの嫁 最新 72話 ネタバレ&感想 フィロメラへの伝言

2020年9月4日発売のコミックガーデン 2020年10月号に連載されている

魔法使いの嫁 72話のネタバレ&感想になります。

 

第72篇 Nothing venture,nothing have.Ⅱ

内容ネタバレ

 

ザッケローニの授業を終え

次の授業へと参加するリアン達。

 

ゾーイは先程のザッケローニとの戦いを見て

リアンって凄かったんだと改めて気づいたようで

リアンにまるで山猫か岩山の豹みたいだったと声をかける。

 

それは山奥で育ったゾーイらしい表現だったが

リアンはあれぐらいは動けないと困るような家だしなと返すが

アイザックから昔はそんなに得意そうではなかったよねと

言われてしまうことに。

 

リアンは脳裏に幼い頃のフィロメラを思い浮かべつつ

負けたくなかったからなと返すが

アイザックからへえ、誰に?と聞かれ

お前には教えたくないとそっけなく返していた。

 

アイザックは・・・真似なんて君らしくないなと言い

雰囲気が少し悪くなったと感じたゾーイは

二人に小さい時から友達なの?と割って入る。

 

アイザックによると家同士に関りがあって

小さい頃は割と一緒に遊んでたとのことだが

続きを話そうとしたところで

担当のウーピー先生に注意されてしまうことに。

 

話を切り上げて再び畑仕事を再開する三人だが

どうして俺達怪物にぶっ飛ばされた後に

畑耕してるの?と疑問に思わずにはいられなかった。

 

必須科目だから仕方ないと話しつつも

アイザックはゾーイと話すリアンを見て

小さい頃から知っているからって

お互い何でも知ってるわけじゃないけどねと思っていた。


一方、救護室は駄目だというフィロメラの願いを聞き

チセとルーシーは彼女の部屋を訪れていた。

 

そこにはアルキュオネがおり

一先ずフィロメラをベッドに寝かせることに。

 

ルーシーが水を持ってくると言い部屋の外へ出ていき

チセはフィロメラの看病をしつつ部屋を眺めるが

勉強道具以外何もない部屋だった。

 

アルキュオネからフィロメラのことを聞かれ

授業で起きたことを説明したところ

アルキュオネによるとフィロメラには

とても苦手な授業とのことで

何かを壊すと言うことがとても苦手とのことだった。

 

いつも体調を悪くすると聞き

初めて会った時も倒れたと話すチセだが

返ってきたのはそうですかという言葉だけだった。

 

チセがフィロメラについて詳しく聞こうとしたところ

横になっていたフィロメラが身体を起こし

どうしてそんなに私を気にしてくれるの?と問いかける。

 

私はあなたに何もできてないのに

あなたのことやゾーイのことも伺ったり

人前で喋ろうとしなかったり

怪しいって思うはずなのにと。

 

チセはそんなフィロメラに

最初フィロメラが倒れた時

フィロメラは気を使って私に応えてくれたし

お礼まで言ってくれたと語る。

 

だからって全部見たまま信じてもいいわけじゃない

ってことは知っているが

言いたくないことがあったら言わなくてもいいし

言いたいことがあるなら言ってもいい。

 

一人になりたいならフィロメラはそう言っていい。

でも私にはフィロメラがすごく苦しそうに見えるから

もしよければ話せたらな・・・って思うと。

 

私には最近までそういう人はいなかったから

今までやってこなかったことを急にできないのも知ってる。

 

でもみんな本当は自由にやっていいんだ。

だめだった時はまた考え直してやりなおせば。

 

・・・ヒトの受け売りなんだけどね、

そう語ったチセにフィロメラは

あなたのことよくわからないと言い

自由だなんて間違ってもいいなんて

言われたことない・・・と呟いていた。


そんな話をしている内にルーシーが水をもって戻ってくるが

フィロメラが手をつけないのを見て何かに気づいたのか

チセを促し部屋を出ることに。

 

ルーシーは学院の食事は常に監視が入っているけど

他人からよこされたものは

飲んではいけない、食べてはいけない、使ってはいけない、

何が入っているかわからないから

そうやって言い聞かせる家もあり

あれの家もそうみたいだと語る。

 

そんな彼女から色々話を聞く内に

チセは自分が利己主義なんだと言うことを理解する共に

フィロメラとルーシーが優しいことに気づき口にするが

ルーシーからあんたも何するかわかんないから

信用できないと言われてしまうことに。

 

チセはフィロメラに色々聞きたいことがあったが

さすがにあんな状態じゃ聞けないなと思っていたが

ルーシーもまたフィロメラの事を考えていた。

 

あの事件に彼女が関わっていると考えていたものの

使い魔一匹壊すだけであんなざまじゃ人なんて殺せるわけないとして

あの時いた子供が手掛かりになるはずだと

固く拳を握りしめるのだった。

 

チセ達が出ていった後

フィロメラはルーシーが持ってきた水を

口に運ぼうとするが出来ずにいた。

 

そんな自分にどうして私は

誰かがくれた水やお茶のひとつも・・・と嘆くが

アルキュオネはそんなフィロメラに

以前のあなたは言いつけだからと

全ての不満を呑み諦めていたと語る。

 

ですが今は違う、何故ですか?と聞かれ

フィロメラはわからないと答えつつチセの事を考える。

 

”見張らなきゃいけない”学院の異物が

うまく顔も見られない彼女が気にかけてくれてと思いつつ

わからないけど、けどもうこんなの・・・いやと

手で顔を覆いながら零していた。

 

その言葉を耳にしたアルキュオネは

突然登録サレタ単語群ヲ認識シマシタ、

伝言ヲ再生シマスとまるで機械のように喋り出す。

 

いきなりの事に戸惑いながらも声をかけるフィロメラだが

アルキュオネの口から祖母リズベズの声が再生される。

 

フィロメラ、せっかくあなたにあげた機会を

みすみすと手放すようならもはやこれまで。

 

出来損ないのあなたが帰る家はなくなる。

あなたが”これから得るもの”も

友達などという無駄なものができたなら

処分も考えます。

 

それが嫌ならやるべきことを

あなたの役目を果たしなさい。

 

あなたが父親と母親に会いたいなら

泣き言を言ってる暇などないはずでしょう?

 

そう言って再生は終了し伝言は破棄されるが

フィロメラは何か堪えるように歯を食いしばり

口元には血が流れていた・・・。


前にルーシー達を襲った襲撃者の一人が

夜の街の一角で身体を潜めていた。

 

襲撃者は夢を見る。

突然襲われ子供を奪われた時の夢を。

 

どうやら子供を人質に誰かに命令されていたようで

かえせと幾度となく言った言葉と共に目を覚ます。

 

辺りを警戒し何事もなかったことを確認すると

襲撃者は番の頭部を抱き

もどって遭わなければ耐えられないと

身を隠していた場所から外へでる。

 

こんなにさみしいのは

こんなさみしさはと

空に訴えかけるように啼き・・・。

 

マリエルと共に夜の街を歩いていた

イサクは突然涙を流していた。

 

どうやらイサクは感受性が強いらしく

その襲撃者の啼く声に同調していた。

 

なにがそんなにさみしいのかしらねと

空を見上げながらイサクは

人間探しの方が気乗りするわよ、まったくと愚痴を零しつつ

マリエルと共に依頼された迷子探しに取り掛かるのだった。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックス、MAGCOMIでどうぞ!


感想

 

色々と背景が分かってきましたが

とりあえず黒幕どうかは定かではないとしても

フィロメラの祖母リズベズ・サージェントが

事件の深いところにいるのは間違いないかと。

 

おそらくリズベズは主家であるリッケンバッカーの指示で

色々暗躍していると思われるので

黒幕はリッケンバッカーなのかも。

 

正直今のところリッケンバッカー家であるヴェロニカについては

どこまで疑っていいのかわからないにしても

一族の一人なので何らかの事情を知っている可能性は高そうです。

 

確かリッケンバッカー家って

七つの盾の一つにして医療の名門だったと記憶してますが

そんな彼らが何故ルーシーの家を襲ったのかは

未だわからず仕舞い。

 

何かしらの理由があったにせよ

許されないことだとは思いますが

その辺りの背景が気になるところ。

 

どうやらあの狼の襲撃者も子供を人質に

リズベズらしき女に命令されているみたいですし

手を下したのは彼らでも

そうするしかなかったのかも。

 

だからと言って家族を奪われたルーシーが

彼らを許せるはずもありませんが

情状酌量の余地はありそうな感じです。

 

ともあれ分かってきたこともありますが

色々と複雑な背景が存在していることもあり

まだまだ解決しそうにはないですね。

 

とりあえずリズベズの伝言を聞いた

フィロメラも何か事情がありそうですが

彼女もまた命令に従う理由があるみたいですし・・・。

 

なんにしても彼女自身はチセにとっても

良い友人になれそうな感じですので

どういう結末を迎えるかは分かりませんが

彼女だけでも救われてほしいものです。

 

気になる続きについてですが

予告では11/5発売の12月号とのことですので

おそらく次号となる11月号は休載になるかと。

 

それと9/10には最新巻となる14巻も発売されますので

そちらのチェックも忘れずに!

→魔法使いの嫁 第14巻

 

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