真・群青戦記 雑誌掲載最新話

真・群青戦記 最新 第35話 ネタバレ&感想 マコトvs信之再戦 4巻続き

2021年12月2日発売の

週刊ヤングジャンプ 2022年1号に

掲載されている真・群青戦記 35話

ネタバレ&感想になります。

 

第35話 英雄嫌い

内容ネタバレ

 

再び相対することになった

信之とマコト。

 

二人は互いに刀を構えつつ

仇敵を前に笑みを浮かべていた。

 

信之は弁丸に

くれぐれも鎌之助の側を

離れるな!と言いつけ

マコトへと斬りかかる。

 

弁丸があやつはミチロウ殿の

弟であり兄様の仇敵・・・だと

複雑な表情を浮かべる中

二人の戦いの幕が開けるのだった。


風圧で雨が弾ける程の

信之の剛剣を目の当たりにした

マコトは笑みを浮かべながらも

圧されていた。

 

マコトは信之に語る。

やっぱりそのへんの足軽とは

まるで違うな・・・と。

 

それにこれだけの人間が

あんた等のために

命懸けで戦ってる・・・

これだけ不利な状況なのにだ。

 

もしかしたら・・・僕は

間違っていたのか・・・。

 

あなたのような人間を・・・

人は英雄と呼ぶのかもしれないと。

 

信之は語る。

英雄か・・・大義や忠義

確かに汝のような罪人とは違う。

 

”それ”は剣筋に宿る。

お主の剣には何もない

故に軽いのだと。

 

そして信之は許せ・・・と

ミチロウに思いながら

マコトに止めを刺すために斬りかかる。

 

拘置所に負傷者を運び入れ

再び戦場に戻ったミチロウは思う。

 

ある意味では殺人鬼も英雄も

同じなのかもしれない。

 

どんなに大義名分を並べても

人殺しの免罪符にはならないのだと。

 

マコトは斬りかかる信之を前に

そうやってお前らは

すぐに正当化するだろ・・・と呟く。

 

そして懐から奪った拳銃を取り出し

だから嫌いなんだよ英雄ってと

引き金を引くのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

因縁の二人の戦いが

始まりましたが

信之やっぱ強いですね。

 

単純に刀の戦いならば

信之の圧勝だっただろうなと。

 

だけど前回の感想で予想した通り

刑務官から奪った銃が

その結果を覆すことになりそうです。

 

まだ当たったかどうかは分かりませんが

あの至近距離から銃弾を

躱せるとは思えないので恐らく・・・。

 

願うならば撃たれたとしても

命だけは助かって欲しいですが

二度目の戦いということもあって

命を落とす可能性も高い気がします。

 

気になるのはここで仮に

信之をマコトが殺めた場合

これからどうなるかについて。

 

その光景は弁丸も見ていたでしょうし

ミチロウとしても弟の凶行を

庇う事も難しいでしょうね・・・。

 

最終的に二人の関係が

どうなるかはわかりませんが

信之を殺めてしまったとしたら

決定的になる気がしますし・・・。

 

ともあれ次回どうなったか

明らかになると共に

ミチロウにとって

ターニングポイントになるかと。

 

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