雑誌掲載最新話 キングダム

キングダム 最新 第875話 ネタバレ&感想 飛信隊の向かう先

2026年5月14日発売の

週刊ヤングジャンプ 24号に掲載されている

キングダム 第875話

ネタバレ&感想になります。

 

第875話 奥深く

内容ネタバレ

 

遂に李牧の防衛線を突破し

趙国内部の空白地帯へと進攻した飛信隊。

 

その道中、楚水は自分が

今やるべきことを理解しているのか

信と貂に声をかける。

 

我らは南下して羌瘣軍を止めている

敵の裏に回り羌瘣軍の突破の手助けをしますと。

 

貂はそんな楚水の進言を即座に了承し

隊が離れるのを見送りながら

いいのか楚水隊だけでと問う信に説明する。

 

羌瘣軍は一点突破が得意だ。

きっと楚水隊の所に穴を開ける。

 

本隊オレ達は今のうちに敵軍のいない

空白地を進み・・・一気に趙の心臓を目指す!と。

 

趙国内部白尾連山にて

見張りをする趙国兵は仲間と共に

近くで獲った肉を食べていた。

 

今日も何事も起こらないと考えているのか

リラックスした様子で舌鼓を打つ中

一人の趙兵が向こう側の山

黄呂山に狼煙が上がっていることに気づく。

 

それが何を意味しているのか理解した

趙兵達は慌てた様子で駆け出していた。

 

第二防衛線が突破されたんだ!

ここも早く狼煙を上げて内部・・に伝えないと!

 

そう思いながら狼煙台へと向かった趙兵達は

すぐさま内部に報せるために狼煙を上げ・・・!?


趙国小都市乙陽の守備兵達は

白尾山からの狼煙に気づき、騒然となっていた。

 

さらに狼煙がもう一本上がったことで

こっち方面が危ないことを知り

すぐさま警鐘を鳴らすと共に

城主へ報告しようと動き出す。

 

しかし動き出そうとした瞬間に

城の外に秦の旗を掲げた軍が現れたことで

一気に緊迫した様子へと変わっていた。

 

城内にいた民たちは敵襲を報せる鐘を聞き

悲鳴を上げながら兵の指示に従い

男は武器を持ち、女は子供を抱え

急ぎ地下へ隠れようとしていた。

 

しかし飛信隊は大騒ぎしている乙陽を横目に

城を攻めることなくさらに進軍を続けていた。

 

鐘が鳴り響く城に目を向ける兵達に

貂は打って出ては来ないと説明する。

 

元々ここは自分達を守る

兵士しか持っていない。

 

それでも今回の戦いに

兵を駆り出されているはずだから

もうほとんど戦力はないと。

 

そうした中、先行していた

斥候からの伝令が届く。

 

前方左手奥大きめの邑があるが軍の気配はない!

さらに前方の森林地帯!広く索敵しているが

同様に敵の気配は全くなしと。

 

報告に困惑する兵士達に対し

貂は思った通り・・・と口を開く。

 

今回の大戦・・・秦軍も総力戦だけど・・・

趙軍はもっと出し尽くしている。

 

李牧は第一・第二の防衛線に勝負をかけて

本国の戦力のほとんどを使い切ってしまってると。

 

そこをぶち抜いたってわけか俺達は

と声をあげる信に貂はもちろん

大き目な城は避けながら進んでると返し

さらに言葉を続ける。

 

一番危険なのは向かって右奥にある

李牧が城主となっている巨城”武安”!

 

でもそれも山と平野をいくつも越えた先・・・

それに武安こそ李牧は

兵力を総動員しているはずだと。

 

貂の話を聞いた我呂は

そんな貂に声をかける。

 

勢いづいてんのは分かるが

飛ばし続けると後ろの歩兵と分かれちまうぞ。

何だかんだ主力は歩兵あいつらだと。

 

そんな我呂の危惧に対して

貂は分かっていると返す。

 

歩兵を安心して進ませるためにも

騎馬が索敵を含めて先行展開してるんだと。

 

その上で信に進言する。

でも敵がいないのは分かった。

我呂の言う通り少し馬脚を落として

歩兵と合流しようと。

 

信は貂の言葉に対し

ああ そうしろと返しつつも

俺はもうちょいこのまま先行してみると告げる。

 

その言葉に貂が驚き、我呂が止めようとする中

信は前を向きながら、昂ると口にする。

 

当然だ。飛信隊俺達だけの足で

こんなに奥深くまで進んだのは初めてだと。

 

信の言葉を聞いた貂は

んじゃオレももう少しだけと

信に着いて行くことを決め

我呂はそんな二人に文句を言いつつ従うのだった。


夜を迎え夜営する録嗚未の元に

物見から飛信隊が防衛線を突破したとの報が届く。

 

どこまで行ったんだと問う録嗚未に対し

伝令は詳しくは分からぬようですが・・・

と前置きしつつ分かっていることを報告する。

 

ただ抜かれた趙軍が後を追いにくいよう

さらに南の羌瘣軍と楽華蒙恬軍が

近い線で戦ったため、飛信隊は

相当奥地まで進んだであろうと・・・と。

 

伝令の話を聞いた録嗚未は

飛信隊が向かった方向へ目を向け呟く。

 

あのガキ・・・まさか本気で

俺達を出し抜くんじゃねェだろうなァ・・・と。

 

あくる日、飛信隊は前日と同じように

近くの邑を無視しながら趙国内へ進軍していた。

 

先行する信達を追いかける歩兵隊の面々は

騎馬隊が足を止めていることに気づき

敵がついに出て来たかと走り出す。

 

そうして騎馬隊の元へ辿り着いた

歩兵隊が目にしたのは

今まで見たことのない程、巨大な城だった。

 

信の横に立った尾平が

城の大きさに驚きながら

信に何だあれと訊ねると

信は城から目を離すことなく告げる。

趙国王都邯鄲だと。

 

邯鄲を目にした歩兵たちは

未だ信じられないのか唖然としていた。

 

そんな彼らに対し信が

ついにここまで来たぞ 飛信隊と声を上げると

飛信隊の面々は自身の武器を掲げ

その声に応えるのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

前回の続きで第二防衛線を突破した

ところから始まった今回ですが

なんていうか思いの外すんなりと

王都邯鄲についちゃったという感じ。

 

まあ、あの李牧がこの展開を考えていないとは

思えないのであえてそうしたのだと思いますが。

 

その理由について考えてみたんですが

飛信隊だけが邯鄲に辿り着いた以上

孤立したも同然ですので

突破させたのはそれが目的だったのではないかと。

 

孤立させた上でここで飛信隊を倒せれば

今回の戦いにおいてかなり大きいと思いますし。

 

李牧が飛信隊を脅威に思っているのは

これまでの感じから間違いないですし

それだけ重要だと考えているのかも。

 

まあ、本当にそうなのかは

これから李牧が飛信隊に対してどう動くのか

動いているのかでわかるかと。

 

何にしても邯鄲が落ちた時点で

秦の勝利が確定する以上

それを李牧が許すはずもないので

飛信隊にとってここからが正念場になるでしょうね。

 

いずれにせよ激しい戦いになるのは

間違いないと思いますので

ここからどんな戦いをみせてくれるのか楽しみです。

 

第874話へ

第876話へ

-雑誌掲載最新話, キングダム
-,

© 2026 オススメ漫画ネタバレ情報局