雑誌掲載最新話 しっぽと逆鱗

しっぽと逆鱗 最新 第24話 ネタバレ&感想 親父と一緒

2026年10月7日発売の

週刊少年サンデー 45号に掲載された

しっぽと逆鱗 第24話の

ネタバレ&感想になります。

 

diary24 お前のそばに

内容ネタバレ

 

お前をあんな遠くの

俺のところまで連れてきたのは、ヒロだ。

 

そう言った深山は自身の背に乗る

月子に問いかける。

月子、お前はどうして俺のところにきた?と。

 

月子は昔のことを思い出し

表情を暗くしながら語る。

 

つきこ、おやじのことたべられなかったけど

もういっこのやくそく、あったから・・・と。

 

ヒロの葬儀の際に村の誰かが

月子ちゃんはどうすんだ・・・と話していた。

 

ヒロの家族にも連絡つかないんだろ?

鎌田のじいちゃんが面倒みるって

言ってるけどあの歳じゃなぁ・・・

 

そんな声が耳に入る中、月子は

ヒロから言われたことを思い出す。

 

”いいか、月子。親父になにかあったら”

”アキのところに行くんだぞ”

 

ヒロとの約束を思い出した月子は

すぐさま行動に移す。

 

”この鞄に大事なものは全部入れとくからな”

”アキの住所と手紙もはいってる”

 

前もってヒロが用意してくれた鞄を背負いながら

月子はヒロの事を思い出し涙を浮かべるが

それでもヒロとの約束が頭にあった。

 

以前月子はヒロに言った。

つきこはおやじいなくてもたのしいつきこでいる。

ふつうにおどったりするしと。

 

その約束を守るために月子は涙を拭うと

一人踊りながら、ぼうけんだ。と笑みを浮かべ・・・


月子の話を聞いた深山はそうかと返し

でも山を下りたら車もたくさん通ってる

危ない道だったろと声をかける。

 

月子はそんなのへいきと返し

なんで平気だった?と尋ねるとドヤ顔で告げる。

つよいオオカミはなかないから!と。

 

ヒロとの約束を守るため家を出た月子だが

整備された道は山とは違ったのか転んでしまい

目に涙を浮かべた瞬間、ヒロから言われたことを思い出す。

 

”強い狼は泣かない”

”泣くとしても5回に1回くらい!”

 

ヒロの言葉を思い出した月子は

まだ3かい・・・!と再び駆けだす。

 

しかし走る内に何度も転んでしまい

5回目を迎えた瞬間、目に涙を浮かべるが

顔を上げた先にある配送のトラックがあった。

 

ある時、ヒロはトラックを見て言った。

見ろ、月子 あの車が野菜を東京まで運んでくれると。

 

あれのったらせんせいのとこいける?と

聞かれたヒロはいけるいけると笑っていた。

俺も海外ではよくやったぜヒッチハイクと。

 

そう言っていたことを思い出した月子は

荷台の扉が開いていることに気づき

誰にも気づかれることなく乗り込む。

 

そして東京へと到着したところで

荷台を開けた業者の男に見つかってしまい

慌てた様子で駆けだすが

外は雨が降り始めており、たくさんの人の姿が。

 

建物の陰に隠れながら窺っていた月子は

以前同じような状況になった時に

ヒロから言われたことを思い出す。

 

”外に出たら知らない人間がたくさんいる”

”でも大丈夫 挨拶だけできればなんとかなる”

"俺はハローとセンキューだけで10ケ国制した男だ"

 

ドヤ顔でそんな事を言ったヒロの言葉を思い出した

月子は意を決して道を歩く人達に

ハロー!ハロー!と笑顔で声をかける。

 

殆どの人は月子がハローと言ったことで

英語しか話せないと思ったのか

訝し気に見るだけで足を止める事は無かったが

傘を差したある女性は月子に声をかけてくれた。

 

ハロー、エクスキューズミー

アーユーオーケイ?

 

そう笑顔で声をかけてきた女性に

月子はここにいきたい!と

深山の住所が書かれた紙を渡す。

 

女性はあ、日本語でいいんだ・・・と零しつつ

紙に書かれたのが住所であると気づき

ちょうど知ってる場所だったのか

近くにあるマンションを指さす。

 

ほら、あそこ見える?

屋上にお家のあるマンション。わかる?と。

 

月子は、自分の引きの良さに驚きながらも

女性にサンキュー!と伝え走り出す。

 

走りながら月子はヒロの言葉を思い出す。

”月子、月子はな、なんだってできる”

”親父がついてる”と。


深山は月子に告げる。

月子、お前はあの日

ヒロと一緒に来たんじゃないのか?

 

その言葉に月子は目を大きくし

深山は自分の家まで戻ってきていたのか

眼下に見える家を前に言葉を続ける。

 

お前がこんな遠くまで来れたのは

ヒロと一緒だったからじゃないのか?と。

 

深山の言葉を聞いた月子は

そっか、そうだったかと口元に笑みを浮かべる。

おやじ、ずっといっしょだったか!と。

 

深山はそんな月子に声をかける。

もう遠吠えで呼ばなくたって

あいつはずっと、お前のそばにいると。

 

家に戻ったあくる日

深山と月子はバルコニーにいた。

 

どこかで犬が吠えているような声が聞こえ

月子は深山につきこはとおぼえ、もういらない?

と尋ねると深山はそんな月子に告げる。

 

いや、もしお前ら二人でも

どうしようもない時は吠えろ。

 

その時は俺が飛んできてやる。

あいつと違って俺は本当に”飛んで”来れるしな。

 

そう言った深山に対し月子は

おいおい、かっこいいかよ!と

笑いながら突っ込みを入れるのだった。

 

当ブログでは簡易的な

あらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は

本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

ようやく旧家編が終わりましたが

隠されていた真実も

獣人課が危惧するようなものじゃなかったし

深山との仲も深まったりと

結果としては良かったと思います。

 

客観的にはヒロの死因は

ある意味月子のせいと言ってもおかしくないですが

どちらも相手の事を想ってのことですからね。

それで月子を責めるのは違うなと。

 

とまあ、旧家を巡る物語も一段落しましたが

巻末の予告を見るに次回は何やら不穏な感じが・・・

 

新たな試練が待ち受ける!?とありましたので

何かしら問題が出てくるのかも。

 

まあ、それでも旧家関係よりも

軽い感じだとは思いますので

その点はちょっと安心していますが。

 

なんにせよ試練がどうとかもそうですが

獣人課に今回分かったことを

ある程度報告しなければいけないでしょうし

獣人課の面々や透子との関係も含めて

これから二人がどんな生活を送るのか楽しみです。

 

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