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横浜線ドッペルゲンガー 最新 第28話 内容ネタバレ&感想

第28話 自己実現

内容ネタバレ

 

マコトが去った後の鴨居の川でついに死体が発見されてしまう。

その場には段木刑事の姿もあり

第一発見者は橋の上からマコトを目撃した男だった。

 

男は裸で川に入っていたらしい妙な男がいて

その男は剣崎マコトにそっくりだったと語る。

 

それを聞いた段木はこれまで起きた事件すべてに剣崎マコトが関わっていたことから

鬼怒川重体事件、剣崎アトリエ襲撃事件、そして今回の死体が上がった川の事件

共通点は剣崎マコトだと気づく。

そして段木は部下に凶器を引き続き探すと共に怪しい男がいたら事情聴取しろと指示し

自らは剣崎マコトを探すべく行動を開始する。

 

一方、犯人に殺されそうになっている氷山レイ。

犯人が手を下そうとしたその時部屋の外から物音が。

 

犯人はその音がしたと思われる場所に行くがそこには

誰かを拘束してあった縄が千切れており周りには血痕が・・・。

 

その部屋から逃げた人物はレイのいる部屋にいき

縛られている縄をほどこうとしていた。

その人物とは夏木光だった。

 

夏木は口の周りが血だらけでどうしたのかとレイに聞かれると

縛っていたロープを食いちぎってやったと語る。

そして二人はなんとかしてその部屋から出ようとするが・・・。

 

二人は隠れると、部屋に入ってきた犯人の隙をついて

棒のようなもので殴りかかるが犯人が持っていたナイフによって

逆に刺されてしまうレイ。

 

そして夏木も刺されそうになったその時

犯人を殴りつけ助けたのは剣崎だった。

 

夏木とレイの二人は犯人が鷺沼であることに気づいており

火事の原因を作った私たちが憎くて殺そうとしていると語るが

剣崎は違うと否定した上で鷺沼はすでに死んでおり

レイが見た鷺沼は別物で鷺沼は二人いたと語る。

 

でも生きていたほうの鷺沼はそこにいる犯人によって殺されたと、

そして犯人に向かって11年間だまされたと告げ

お前はそれより前から鷺沼を操り教授を操り世間を欺いてきたと。

 

そして剣崎が犯人の正体として告げた名前は

亡くなったはずの比与優柔だった・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

比与くん犯人キタ―――(゚∀゚)―――― !!

やっぱりというかなんていうか

私の予想した比与くん犯人説がここにきて当たったようです。

 

いや~ところどころ違いはありますが

やっぱり比与くんだったかといったところですかね。

まあ、夏木さんも怪しいのは怪しいですが

捕まっていたようですので犯人は比与くんで確定かなと。

 

それにしても比与くんが真犯人だったこと自体は

予想していたのでそんなに驚かなかったですが

予想外だったのが鷺沼が二人いるという言葉。

 

私はてっきり比与くんがなんらかの方法で

鷺沼に変装していたかと思っていましたが

まさか二人いたとは驚きました。

 

あれだけ似ているわけですからやっぱり双子か何かなんですかね?

今までその存在が出てこなかったのは何か理由がありそうです。

 

話の流れ的に川で見つかった死体は鷺沼のものだと

推察されますが顔は比与くんの顔だったりするんでしょうか?

元々の未来では美大メンバー全員亡くなっているわけですから

あの川に鷺沼の顔した死体があると全てがおかしくなる気がします。

最低でもあの鷺沼を比与くんに偽装する必要がありそうな気がしますが・・・。

 

次回の展開ですがついに真犯人の正体が明らかになったわけですから

次はなんのために今回の計画を立てたのかについての理由が

語られることになるかと。

まあ、ぶっちゃけ精神的に異常者だと思いますので

ちゃんとした理由があるのかどうかは不明ですけどね。

 

あと剣崎が比与くんが犯人だと気づいたことについての

説明もしてもらいたいですね。

さすがに犯人は比与くんで確定だと思いますが

ここからさらに大どんでん返しがあると面白そうな気はします。

まあ、ないとは思いますがサスペンスものは最後まで気を抜けないですからね。

あくまで一応ということで。

 

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