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横浜線ドッペルゲンガー 最新 第36話 内容ネタバレ&感想

第36話 僕

内容ネタバレ

 

剣崎は比与を手にかけようとした瞬間

未来で自分に起きた数々のことを思い出していた。

 

やめろと叫びながら剣崎を止めようとするマコトは

剣崎に比与はもう終わりで放っておいても死刑になることから

剣崎が人生を棒に振ることは無いと語る。

 

そして剣崎には未来があり幸せに生きるんだと告げ

以前一緒に食べたバナナクリームサンドを食べに行こうと誘うと

剣崎はあれうまいよなと言い、さらに世界中の彫刻を見てまわる旅もしたいと語り

マコトもそれに賛同する。

 

しかし、剣崎はそれはマコトに任せると告げ比与を刺してしまう・・・。

そしてマコトにごめんなと・・・。

 

刺された比与は刺されたことに呆然としつつも

剣崎マコトに対して僕より持っていないくせに結局お前が持っていくんだと言い放ち

突然走り出すとこれで勝ったと思うな、たとえ僕が死んでも未来は変わらないと言いながら

笑いながら崖から海へと落下してしまうことに・・・。

 

その後剣崎は自身の怪我の応急手当をし、マコトと共に比与の死体を探しに崖下に。

剣崎はマコトに色々世話になったと感謝しマコトはもう自由だと言うも

マコトは剣崎はこれからどうするつもりなんだ、自殺なんて許さないからなと言われてしまい・・・。

 

そしてマコトを追っていた警察が到着し段木によって被害者とされる夏木は保護され

さらに車からは凶器らしきナイフが発見される。

一体どうなっているのかと困惑する段木に夏木は事件の真相を話すが

その内容は比与が犯人ではなく全て殺人鬼剣崎マコトのしわざだと語るもので・・・!?

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

正直???って感じで何が何やらわからない展開になっていますね。

比与が剣崎の手によってというのはある意味予想出来たことだったので

それほど驚きはありませんでしたが夏木さんの犯人は剣崎マコト発言には

正直驚きました。

 

私は以前から比与くんと夏木さんが犯人ではないかと疑っていましたが

まさかここに来て夏木さんがあんなことを言い出すとは・・・。

 

わからないのが何故あのタイミングであんなことを言い出したのかということ。

もし仮に比与くんと夏木さんが付き合っていたとかなんらかの関係があったとしたならば

比与を殺した剣崎マコトに恨みからあの発言をする可能性はあるかもしれませんが

今までそんな描写は一切なかったですからね・・・。

 

なんとなく思ったことですが今回の発端ともいえる美大の火事は夏木さんが起こしたもので

その罪も合わせて剣崎マコトに被せようとしたのかなと。

あとは自分が唯一の生き残りになったとすればその境遇から自分を売り込むのも簡単になりますからね。

どちらにしてもあくまでそうかもしれないという可能性に過ぎませんが・・・。

 

次回の展開ですがとにもかくにも何故夏木さんがあんなことを言い出したのかに尽きますね。

とりあえず剣崎とマコトは犯人として警察に捕まることになるかなと。

ただ、マコトはともかく剣崎の身元ってどうなっているのかわからないので捕まえられるのかって感じですけどね。

言ってみれば剣崎とマコトが同一人物である以上剣崎マコトが二人いるのと同じわけですし。

とりあえずすんなりと終わらなそうなので次回がどうなるのか楽しみですね。

 

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