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横浜線ドッペルゲンガー 最新 第15話 内容ネタバレ&感想

第15話 自分がいない

内容ネタバレ

 

買い物から帰ったマコトが見たものは

警察や野次馬、救急車がアトリエにいる風景だった。

 

それを見たマコトは一体なにがあったのだと考え

犯人が来たのかそれとも犯人が捕まったのか、

作戦はどうなったのかなど色々と思い悩むが

気がつくと目の前には段木刑事の姿が・・・!?

 

マコトが出かけてすぐの30分前。

剣崎は監視カメラに写ったアトリエの訪問者に気づくが

それがただの訪問者なのかそれとも犯人なのか判別出来ないでいた。

 

しかし比与が訪問者に対応するためドアを開けようとしたその時

訪問者がナイフのようなものを取り出したのを確認した剣崎は

訪問者を犯人と断定。

 

しかし剣崎のいるのはアトリエの2階だったことから

このままだと間に合わないと判断した剣崎がとった方法とは・・・!?

 

当ブログでは前半のみを簡易あらすじとしてありますので

続きを知りたい方、より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

なかなか予想外の展開になっていますが

なんか色々腑に落ちない部分がありましたね。

 

まずなんで犯人はあの時点でアトリエに行ったのかという事。

今回の犯人の考えとしてはただ単純に剣崎マコトを標的にしたわけではなく

あくまで罪を着せることが目的のはずなので

あの時点でアトリエに姿を現すのは絶対おかしいです。

 

あんな風にアトリエにいって仮に剣崎マコトを刺したとしても

あの犯人が納得するはずもないと正直思いますしね。

 

それともう一点として比与が今回ナイフで襲われたわけですが

犯人が狙ったのが顔だったのはどうにも解せない。

普通人を刺すなら顔は狙わないですよね。

それに剣崎に対しても顔しか狙ってませんでしたし。

 

以上の理由から今回現れたのは

おそらく犯人ではないんじゃないかと言うのが私の見解です。

犯人に頼まれたのかそれとも全く犯人と関わり合いがない人物の犯行だったのかは

分かりませんけどね。

 

ただ今回の感じでは犯人からの誘いにまんまと剣崎が乗ってしまったのではないかと

正直思います。

おそらく剣崎のことを不審に感じた犯人が剣崎がどう出るのか試しただけのような気が。

段木刑事も犯人の目的は他にもあるかもしれないと言ってましたしね。

 

まあ、剣崎のことを冤罪追いやった刑事なので正直微妙ではありますが

私的には段木刑事はなかなか出来る刑事のような気がしますし。

冤罪になってしまったのは段木刑事よりも真犯人の策謀のほうが上だっただけで

段木刑事本人はかなり優秀な刑事ではないかと。

 

次回の展開としては最後のページで倒れていた剣崎の安否が気になるところですね。

さすがに主人公の一人ですから命に関わるようなことはないと思いますが

なんか結構血を流して倒れているように見えたので心配です。

 

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