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横浜線ドッペルゲンガー 最新 第34話 内容ネタバレ&感想

第34話 自損

内容ネタバレ

 

剣崎はロープで拘束している優柔に

何故君が剣崎マコトに似ているのか、そしてなぜ自分の計画を

知っているのか聞かれ自分が未来からやってきた剣崎マコトだと告白する。

 

それをきいた優柔は初めくだらない冗談だと一笑に付すが

剣崎から未来では被害者が石膏で窒息死させられていたこと、

そのマスクや髪が自身のアトリエから見つかったことなど

誰も知らない自分だけが知っている計画の一部を聞かされ、

信じられないながらもそれが本当の事かもしれないと思い始めていた。

 

そして優柔はマスクなどがアトリエから見つかったのは

医療費集めに苦労している段木刑事を使ったからだと語る。

 

そして剣崎をからかうように未来の僕はどういう人生を歩んだのかを語り

さらに死刑執行されたときはどうだったのかなど問いかけ、

剣崎が黙れ!と怒鳴りつけた次の瞬間、拘束していたはずのロープが外れ

ハンドルを奪われてしまうことに・・・!?

 

女性二人を拉致した容疑でマコトが特別指名手配犯として

ニュースで放送されている頃、マコトたちは車で剣崎の後を追いかけていたが

完全に見失っていた。

 

近くにあったドラッグストアで薬を買い氷山の傷を治療するが

出血が多く危険な様子も・・・。

しかし氷山は病院へいかずそれよりも比与を探す方が先だと言い、

それを聞いたマコトはこのまま探し続けるべきなのかそれとも

手遅れになる前に病院へ連れていくべきなのか悩んでいた。

 

そんな中、自身の携帯にGPSが内蔵されていることから

このままだと警察にバレてしまうんじゃないかと気づいたマコトは

携帯を傍にある樹の根元に埋めようとするが

そこにはすでに携帯が埋まっており、それが剣崎のものであると確認する。

 

マコトはそのことから剣崎もここを通ったこと、自分たちはいつも繋がっている

一人の人間であることを思い出し、剣崎の後を追うことを決める。

そして剣崎の後を追い走り始めた車内で夏木から剣崎のことについて聞かれ・・・。

 

その頃、剣崎の乗っていた車は横転、運転席にはなにか鉄の棒が貫通しており

車体の下に大量の血のような液体が・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

あのまま、都合よくはいかないと思ってましたが

まさかあの状態から比与くんが動くとは思いませんでしたね。

まあ、あれに関しては剣崎が比与くんを甘く見ていたからかもしれませんけどね。

 

それに最後のページの車が事故ったような様子から

剣崎か比与くんかはわかりませんが大怪我を負っていることは

間違いないかと。

運転席側のフロントガラスに鉄の棒らしきものが突き刺さっているので

剣崎が怪我を負った可能性が高そうな気がしますね。

 

それにしても私的に鬼怒川が今現在どういう状態なのかが気になりますね。

少し前に危険な状態であったことは分かっていますが

もし彼が無事だった場合、これから比与くんがなにをしようと

犯人として逮捕されるのは明らかですからね。

 

流れ的に鬼怒川は助かり、真犯人は比与であることを明白にして

比与くんは死刑になるという流れが一番綺麗な終わり方だと思いますが

サスペンス系の物語って最後がハッピーエンドになるかどうかわからない部分が

ありますので最後の最後まで気が抜けないかも。

 

次回の展開ですが予告で誰かが死ぬ!!!!!?とありましたので

その誰かっていったい誰なのかめっちゃ気になります。

考えられる人物としてはまず危険な状態にあった鬼怒川、刺されている氷山、

クルマが事故っている剣崎か比与といったところですかね。

ただ最後に?マークがありますのでどうなることやらって感じです。

 

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