第6話 握人への悪賭
内容ネタバレ
突如、現れたオロチはトルソーは自分たちのものだと宣言し
瓜江たちがクインクスであることも知っているようで
ちょっと遊ぼうぜと言いながら瓜江に襲い掛かる。
それに対し応戦する瓜江だったが全ての攻撃がかわされ
力の差を見せつけられてしまうことに。
その後狙われそうになった六月を守るためか不知もオロチに攻撃を仕掛けるが
一蹴されてしまう。
全員ボロボロの状況の中不知は撤退することを提案するも
瓜江は自身の昇進のことしか頭になく赫子を発動させようと自分の腕を喰らうが
その隙をオロチが見逃すわけもなく・・・。
オロチが止めとばかりに攻撃を仕掛けた次の瞬間、
琲世が現れ、オロチの赫子なんとか防ぐことに成功する。
琲世はクインケを手に部下に手を出すなとばかりに攻撃を仕掛けるが
逆にオロチの攻撃を受け吹き飛ばされてしまう。
吹き飛ばされた琲世はこの喰種がかなり強いことから持っているクインケでは太刀打ちできないと判断し
どうするかを考えていると琲世の中にいる何者かの声が・・・。
その人物はこのままじゃ何も守れないことを告げ自分を受け入れて欲しいと語りかけるが
琲世はその声を拒絶し近くにいる六月に真戸上等へ連絡するように指示すると
自らの赫子を顕現させ・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
いや~ついに琲世の戦いが見られるといったところで終わるとは
非常に残念です。
ついに琲世の赫子が!!ってところでしたからね~。
それにしても琲世の内にいる人物ってどうみてもカネキくんっぽい気がしますね。
それも暴走状態のときのカネキくんっぽいです。
そのことから琲世=カネキ説がより信憑性を増したわけですが
やっぱり同一人物なんでしょうか?
もしそうじゃなかったとしたらカネキの赫子を琲世に移植したという可能性も有り得そうですが
琲世自身カネキに似すぎですのでなんとも言えないです。
もしかしてカネキのクローンとかって可能性も有り得そうな気が・・・。
まあ、それはともかくとしてオロチめちゃくちゃ強いですね!
瓜江たちが負けるのは予想通りでしたがあそこまで一方的になるとは驚きです。
さすがはSレート以上と呼ばれることはあるなという感じですが
あのオロチって一体何者なんでしょうね?
話し振りからアオギリの樹に所属しているわけではないようですが
なんのためにトルソーを確保しようとしているのかなども不明ですしね。
それに俺らと言っていましたのでどこかに所属しているのか仲間がいるのか
分かりませんが少なくとも一人ではないようですし、謎が深まるばかりですね。
次回の展開ですがとにもかくにも琲世本気モードとオロチのバトルになるのは間違いないかと。
とりあえずオロチに勝てるかどうかは別にして主人公が一体どれだけ強いのかを
はっきりさせるにはちょうどいい相手なのかも。
琲世の戦いぶりを見て瓜江や不知、そして六月がどう思うのか楽しみです。