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東京喰種トーキョーグール:re 最新 44話 ネタバレ&感想 楽しかった日々

9月17日発売の週刊ヤングジャンプ42号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 44話のネタバレ&感想になります。

 

第44話 ♯

内容ネタバレ

 

ナキを呼び出した嘉納は彼に亡くなった部下であるガギとグゲが

解剖してみた結果特殊なタイプであることがわかり

研究に活かしたいと相談するも言っている内容がナキにとって難しかったらしく

意味が解っていない様子を浮かべていた。

 

そんなナキに自分はQs施術を分析したいのだと語り

ヨシムラベースの半喰種化施術オウルは成功率が極めて低く成功例はタキザワのみであること、

リゼベースでは1200体を犠牲にして三体しか成功例がいないことに加え

うち二体はプロトタイプであるカネキケンに性能で劣る失敗作であると。

 

そうした中、自分が研究している半喰種化施術に比べQs施術というのは

適性テストさえパス出来れば遥かに安全で効果的だ語るが

ナキの頭では全く意味が理解できないようで・・・。

 

そんな彼に対し嘉納は噛み砕いて説明したほうがいいと判断し

ガギとグゲをある意味生き返しちゃってもいいかなということだと語り

ナキはそれを聞いて嘉納を手伝うことを決めるが・・・。

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一方、ハイセは眼帯の喰種を追っていた捜査官亜門鋼太郎のことを調べ

彼が殉職していることを知るがその理由については何故か閲覧規制がかかっているらしく

分からずじまいだった。

 

そして月山家ではまだ見つからないカナエを心配した習が

その行方を探すように従者の一人であるマイロに指示を与えていた。

 

そうした中、キジマに捕まったユウマを心配して落ち込むアリザの姿を見つけ

自分はユウマを取り戻すために最善を尽くすことで君と皆への贖罪を・・・と告げ

その場を去っていくのだった。

 

そしてユウマを心配するアリザはあの捜査官について調べてみたところ

沢山の目撃情報を発見しその情報の多くが6区で見たというもので・・・。

 

月山家を出た習は以前と同じ場所に佇むハイセを発見し声をかける。

そしてカネキの記憶を取り戻させるべくどういう方法を取ろうか悩んでいたところ

ハイセからあなたは喰種ですか?と問いかけられ・・・。

 

いきなりのことで表面に出さないまでも動揺する習に対し

ハイセはマスク屋のウタやフエグチの名を持ち出し知っているかと問いかける。

 

突然の質問に一体何が目的なのかと訝しむ習にハイセは

何かを感じ取ったのか「わかりました、今までの質問に答えないでください」と言った上で

改めてカネキくんを知っていた方ですか?と質問を投げかけその真意を語り出す。

 

ハイセは上等としてではなく佐々木琲世個人で来ているとした上で

自分のことを知ることをずっと避けてきたが今は彼と向き合おうと思っていることから

知るべきだと思ったと語る。

 

それを聞いた習から元の生活を捨て去ることになっても構わないのかと言われた

ハイセは涙を流しながらいやですと応え

喰種が怖れを抱くほどの存在であるカネキケンを受け入れたくないこと、

この生活がいつまでも続いて欲しいことが叶うはずもないと分かっているが

それでもいつか思い出さなければいけない”運命”みたいなものだと語り

責めて自分の意志で知りたいと習に願い・・・。

 

そんな風に弱音をはく姿を見て習は

これは選ぶ強さのなかった頃のカネキの延長線なのではないかと思いながら

カネキたちと一緒に過ごした日々を思い返す。

 

そしてただ眺めるだけのそんな日々が楽しかったのだと気づき

わからなくなってしまったとハイセに言い残しその場を去っていくのだった・・・。

 

そして?区にあるキジマの個人倉庫ではユウマを助けるために罠とも知れず

単身襲撃してきたアリザが捕えられていた。

 

そんな彼女に対しキジマはチェーンソーのエンジンをかけながら

君がおしゃべりでよかったと語りかける。

 

このままでは月山財閥から”クビ”にされてしまうのでは?と言いながら

その首をチェーンソーで・・・!?

 

そして首だけになった彼女に助けにきた件の喰種(ユウマ)は

動画ののちに絶命したことを伝えけなげだと笑うと

是非、主たちにもお伝えさせていただこうと呟くのだった・・・。

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

のっけから嘉納先生のマッドな研究内容が語られることになりましたが

安定のナキのおかげでなんか思ったよりシリアスではなかった気がします。

 

まあ、話している内容はかなり頭おかしいもので

オウルがタキザワしか成功例がいないことなど色々判明しましたが

客観的に見るとやっぱり壊れているような印象でした。

 

言わばカネキケンの産みの親みたいな感じではありますが

自分の研究のために喜々として人体実験を行うところなんて

あれこそマッドサイエンティストそのものではないかと。

 

どちらにしても今後嘉納先生の指示でクインクス班か

地行博士かは分かりませんが狙ってくるのはまず間違いないと思います。

 

それはそれとしてアリザに関してですが正直予想通り過ぎる展開でしたね。

捕まってそこから月山家がバレてしまうことは予想していましたが

あまりにも予想通りだったのでちょっと残念です。

 

どちらにしてもホリチエが考えたものとは違う形で

月山家が無くなる可能性が高そうですね・・・。

それがどんな形になるのかまでは分かりませんが

習が無事に逃げ出せるならばいいかなと。

 

次回の展開についてですがせっかく月山財閥が関係していることを掴んだわけですから

キジマがそれを見逃すはずないですよね。

予告でもキジマが迫るとありましたので次回はキジマさん大活躍の回になるかも!?

 

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