第8話 代行者
内容ネタバレ
オロチとの戦いのことで瓜江は琲世に叱責されていた。
琲世は班長が班員を危険に晒してどうすると言った上で
喰種捜査官は手足を捥がれても逃げろと言い
生きてさえいればチャンスは何度でもあると告げる。
そして瓜江は琲世から班長を解任することを告げられ
納得がいかないのか琲世に対し喰種のくせにと毒づくと
それを聞いた不知がキレて蹴り飛ばされてしまうことに。
キレた不知を落ち着かせた琲世は新班長はすでに決まっていると言い
その班長に不知を任命する。
六月が班長になると思っていた不知は思ってもみないことに混乱するが
琲世に班のリーダーはチームのために動ける人が就くべきであると言われ・・・。
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不知を班長に任命したことなどを報告していた。
そしてこの間の暴走についての報告をするがそのことで呼ばれたわけではなく
暴走したことについても限界を超えて赫子を使う必要があったから使っただけだろうと言われ
さらにその限界を引き上げればよいと。
あくる日、琲世は暁と共に下口班から提出された資料について話し合っていた。
そして話はトルソーの住居に移り、現在下口班が洗っていることを告げた暁のもとへ緊急連絡が。
連絡の内容はトルソー宅を調査中の下口班が
アオギリの樹のSSレート・ラビットに襲撃されているというもので・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
班長を解任された瓜江くんですがなんていうかかなり惜しい人材ですよね。
才子ちゃんについては何とも言えませんが六月くんと不知よりは班長に相応しいのに
その性格からどうも損している印象を受けます。
まあ、本人が早く昇進したいと望んでいることから仕方がない点も多少ありますが
やっぱり勝てない相手からは逃げないと班長としては失格でしょうね。
自分はまだまだ未熟であると理解したならかなり良い班長になりそうなだけに惜しいです。
それにしても六月くんよりは良いかもしれませんが不知が班長とは驚きですね。
まあ、かなり騙されやすい部分があるので心配は心配ですが
そこさえ何とかなればそれなりに班長をこなせるかなと。
どちらにしても今後に期待ですかね。
ついにというかいきなりというか出現したラビットですが
あれって正体は誰なんですかね?
考えられるのはトーカちゃんとアヤトくんのどちらかだと思いますが
アオギリの樹に所属しているらしいのでアヤトくんかなと。
でもあれから何年も経ってトーカちゃんもアオギリの樹に所属している可能性も
あるので何とも言えないですね。
どちらにしてもSSレートということですからかなり強い喰種なのは間違いないかと。
琲世たちが戦うことになるかは分かりませんが少なくとも琲世でないと太刀打ちできないでしょうね。
次回の展開ですが下口班が襲われたということで現場に急行することになるかなと。
まあ、下口班が助かるかどうかは分かりませんが私的に下口上等はやられていてほしいなと(笑)
あいつは人間的にどうも気に入らないですし。
ただ、まあ何故ラビットが襲ってきたのかは気になるところですね。
トルソーはおそらくアオギリの樹に所属しているでしょうから何か知られてはいけないモノでもあったのかも。