第16話 右
内容ネタバレ
オークションまで残り1週間となり
什造と半兵衛がクインクスについて話していると
そこに六月が現れ、先行する二人で打ち合わせをするらしく・・・。
その頃、クインクス班が住んでいる家には不知と才子の二人しかいないらしく
昼食の時間にも関わらず料理を作れる人がいないようで・・・。
そんな中、半兵衛が訪ねてきて一緒にご飯を食べに行くことに。
食べながら最近の近況などを話す三人。
そして不知と才子の食欲がすごかったらしく積みあがった器をみて
身震いする半兵衛だったが何故かおごることになってしまい・・・。
その後半兵衛に誘われ二人はどこかへ行くことに。
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レクチャーを受けていた六月は什造に悩みを相談することに。
その悩みとは以前琲世の戦いを見たときに自分がいずれああなってしまうのかと
戦うのが怖いと言うものだった。
それに対し什造は恐怖は味方でもあり敵でもあると言った上で
以前自分が言われた戦いで勝つのは弱さを飼い慣らしたほうだと語る。
二人を連れた半兵衛が向かった先は什造のパートナーで
今現在植物状態になっている篠原特等の病室だった。
その後半兵衛と別れ二人は病院をあとにしようとしたところ
誰かの見舞いなのか:Reの女性店員とすれ違うことに・・・。
そしてその後各自それぞれの時間を過ごし
オークション開催日を迎え、六月と女装した什造は
ナッツクラッカーのもとへ・・・。
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
第一部のラストで植物状態に陥っていた篠原特等ですが
やっぱりというかなんていうか未だに目を覚まさないようですね。
隻眼の梟と戦って命があるだけ良かったと言えばそれまでですが
なんとも言えない気持ちになります。
とまあ、篠原特等はさておき今回の話で一番気になったのは
トーカちゃんが一体誰の見舞いに訪れていたのかと言うことです。
普通に考えた場合、トーカちゃんの知り合いだと思いますが
トーカちゃんの知り合いで普通の病院にいたことから喰種ではなく人間だとすると
二人くらいしか思い当たる人物がいないですね。
一人はよくトーカちゃんに自分の料理を作っていた依子ちゃん。
学校で仲良かったのは彼女くらいでしたしトーカちゃんも結構大事にしていましたしね。
もう一人がカネキ繋がりでヒデくん。
彼もあれから全然登場していないので入院中だったとしても
おかしくないかなと。
あれから何年も経っていますし他にも人間の知り合いが増えている可能性もあるので
絶対にどちらかとは言い切れませんがそうだったらいいなという期待を込めて
あの二人のどちらかの可能性が高いかなと。
まあ、全く知らない人かもしれませんが(笑)
次回の展開ですがついにオークション開催日となりましたので
怒涛の展開が待っているのは間違いないでしょうね。
わかっているだけでもCCGにアオギリの樹、カナエくんが参加するみたいですし
どういう展開になるか全く予想できないです。
欲を言えばクインクス班全員生きて戻ってきてほしいですが・・・。