7月9日発売の週刊ヤングジャンプ32号に連載されている
東京喰種トーキョーグール:re 35話のネタバレ&感想になります。
第35話 依存
内容ネタバレ
カナエはホリチエに突きつけられた選択肢について
思い悩んでいた。
そしてたかが人間の戯言になにを惑わされているのかとして
自分を拾ってくれた観母、月山家には深い恩義がありそれを捨てることなど出来るはずもなく
そもそもアイツは嫌いだと思いなおすカナエだが・・・。
カナエは習の学生時代に彼のそばにいて
彼から笑顔を向けられるホリチエが気に入らず
その笑顔をヒトごときに向けて欲しくないと思っていた。
スポンサーリンク
使用人であるアリザから報せが入ったカナエが部屋へと向かうと
そこには我を失ったように赫子を暴走させる習の姿が。
カナエは自身の赫子を使い狂乱する習を抑えると
何か沈静させる効果があるのか落ち着かせる粉を飲ませ・・・。
落ち着きを取り戻した習は暴れていた時のことを覚えていないようで
カナエから部屋の掃除をしていたと聞かされ
皆に礼をいいこれからも家を頼むと告げる。
その言葉を聞いたカナエは涙を流し応えた後
奇声をあげて走りながら狂ったように憎いと自身を傷つけていた・・・。
夜が更け、酔っ払いながら駅を歩く一人の男の姿が。
男が酒のようなものを飲みながら千鳥足で歩いていると
そこに顔を隠した松前ら三人の喰種が現れるも
酔っ払った男は囮だったようで逆に喰種を囲むキジマ准特等たち。
罠だと気づいた松前はすぐさま赫子で応戦し
赫子で壁を作ってその場を脱出しようとするが
伊丙上等によって壁が破壊されてしまい・・・!?
一方その頃、ウタの店には琲世が姿を見せ・・・!?
当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので
より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!
感想
久々に月山さんの姿を見ましたがなんていうか
あまりにも変わり過ぎて言葉も無いですね・・・。
まあ、それだけカネキに執着していたんでしょうけど
前作でのキャラを知っている以上あのような月山さんは
正直見たくなかったと言うのが本音ですね。
あそこまで壊れてしまった以上どうすれば元に戻るのか分かりませんが
それが可能かどうかはともかくとしてやっぱりカネキが復活するしかないのかなと。
それはともかくとして松前VS伊丙上等の戦いになりそうですが
正直どっちが正義なのかわからない感じですよね・・・。
まあ、人間と喰種、様々な問題がある以上どっちが良い悪いかは
判断しようがない部分ではありますが伊丙さんのあの笑顔はどう見ても・・・。
次回の展開についてですがとりあえず伊丙上等らの戦いも気になるところではありますが
ウタの店に琲世が顔を見せたことが気になります。
店の場所自体は以前もらったマスクから判断した可能性が高そうな気がしますが
何の用があってあの店にやってきたのか非常に気になるところですね。
予告でもハイセの真意は・・・!?とありましたし。
以前もらったプレゼントのお礼とかその理由を聞きに来たのならともかく
ウタが喰種だと認識して来店したとしたらかなり面白い展開になるかも!?
まあ、私的に一番可能性が高い理由としてただ単に入ってみただけという線が
一番有り得そうだと思っていますがとりあえず次回どうなるのか期待したいですね!