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東京喰種トーキョーグール:re 最新 52話 ネタバレ&感想 カナエの生き方と想い

11月12日発売の週刊ヤングジャンプ50号に連載されている

東京喰種トーキョーグール:re 52話のネタバレ&感想になります。

 

第52話 イヴ

内容ネタバレ

 

カナエの手によってビルの屋上から落とされようとしていた時

ハイセは有馬との会話を思い出していた。

 

その中で有馬からお前の仕事をしろ、お前は俺のクインケだと言われ

それでも立ち上がることが出来なかったハイセはクインケを目の前に

もう一度死ぬか?と告げられた時のことを思い出したのか次の瞬間

カナエの首を蹴り飛ばしていた。

 

一瞬でカナエの首を飛ばしたハイセが

錯乱したかのように有馬に対して恨み事を呟いていた中

飛ばしたはずのカナエの首はノロと同じように再生し・・・!?

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一瞬意識が飛びながらも首が元通りに再生したカナエは

ハイセと再び戦うことになるが先程までとは別人のような動きを見せるハイセに

圧倒されながらも心中では習のことを想い続けていた。

 

10年前、ドイツ・ブレーメン。

ロゼヴァルト家の前には彼らを駆逐するため捜査官たちが集まり

その中には今よりも若い頃の和修政の姿もあった。

 

当時カレンと呼ばれていたカナエは母や兄たちと共に逃亡するものの

母は家を出てすぐ倒れてしまいさらに捜査の手は執拗だったことから

二人の兄もカナエを庇って命を落としてしまっていた。

 

そうしてなんとか本家である月山に辿り着いたカナエは

兄たちの代わりになろうとカレンという名を改め

家族の名前の頭文字も使いカナエとなり一族の後継ぎとして

ロゼヴァルト家を再考するため、父の願いを叶えるため生活を送ることに。

 

それから成長するに従い身体も変わりつつある中

カナエは習に惹かれていき・・・。

 

そしてカナエが錯乱したハイセによって止めを刺されそうになったその時

カナエを庇う様に習が止めに入っていた。

 

そんな二人を見て正気に戻ったのかハイセは

理由もなくなんとも悲しい気持ちになり懐かしい一節を思い出していた。

 

高槻泉”黒山羊の卵”より

「私のかわいい欠落者 あなたの親はあなたを育てるのに失敗した」という一節を

思い出していたハイセだったが突如目の前に梟が姿を現し・・・!?

 

当ブログでは簡易的なあらすじとしてありますので

より詳しく知りたい方は本誌かコミックスでどうぞ!


感想

 

とりあえず何が一番驚いたかと言われれば

やっぱりカナエが女性だったことでしょうか。

 

これまで何度となく登場してきたカナエがまさか女性だったとは正直驚きましたし

まさに想定外もいい所でしたね。

 

これまでずっと執事服とでも言えばいいのか男装していたこともあり

ずっとこの漫画を読み続けてきた人の大半は自分と同じように驚いたんじゃないかと。

 

ただでも、カナエが女性であることが明らかになり

心中で愛されたかったと望んでいることがわかったことで

なんであそこまで習に尽くそうとするのかの一端は理解できたような気がします。

 

まあ、他にもほとんどの使用人がその正体に勘付いている中

常に一緒にいたのに全く気付いていなかった習に関しては苦笑いですけどね。

 

それはそれとしてエトとしてはともかく久々に梟が降臨したわけですが

あれってなんのために出てきたのか気になるところですよね。

 

一番有り得そうなのは自らが手にかけたカナエを守るためかなとも思いますが

逆にそのカナエを処分するために来たという可能性も有り得そうです。

 

他にもカナエが執心している習を自らの手で排除するという可能性もありそうですし

ハイセに対して何かしようとしている可能性も十分あり得るかなと。

 

どういった理由で登場したのかは次回以降でないと分かりませんが

介入するまえにエトが溜息のようなものを吐いていたので

仕方なく出てきたというニュアンスが近いんじゃないかと思っていますが・・・。

 

どちらにしても今のハイセでは梟と戦えるレベルにはありませんし

宇井にしても流石に梟レベルはちょっと無理がありそうですので

もし本格的に介入するんだとしたら捜査官全員全滅必至なのは間違いないでしょうね。

 

まあ、捜査官側も有馬特等登場ならばどうなるか分かりませんけどね・・・。

 

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